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キャバレー「ムーランルージュ」 in パリ

2008年11月04日 | 海外(ヨーロッパ)
パリにある「ムーランルージュ」というキャバレーをご存じの方は多いと思います。
私も学生の時に、ロートレックの絵を見て「ムーランルージュ」という名前を知りました。
よく目にするのはフレンチカンカン、靴のひもを結んでいるダンサー、赤い風車の絵などですよね。
なんかちょっと退廃的だけど、なんか奇妙なというか独特の雰囲気に引きつけられますよね。

そんな訳で是非、一度この絵のモデルとなったキャバレーを体験してみたいと思って
今まで二回ショーを見に行ったことがあります。



そりゃあ、もう最初赤い風車を見たときは感動しましたよ。
ホントに「ムーランルージュ」の名前のごとく、赤い風車なんだな・・・とか。

でもキャバレーっていうから、
もっとモンマルトルっぽい雰囲気をもった店なのかと思っていましたが、
思ったよりも劇場っぽいというか、ラスベガスっぽい感じもちょっとあるかな?という印象です。
そりゃ、そうですよね。
そんな博物館じゃなくて、今も経営している立派なお店なんだから
昔を同じままで再現してたら、リピーターがいなくなっちゃいますよね。


ホールの中は、ギッチギチにテーブルや椅子が並んでて、
ちょっと隣の椅子との間隔が狭いな、という感じ。
そうですね、今から思えばワイキキのプリンセスカイウラニ内の
ハワイアンショーみたいな混み混み度です。
「できるだけお客さんを詰め込んで・・・」っていう雰囲気。

でもそのハワイアンディナーショーとここのキャバレーのディナーショーの差は
かなり大きかった

それがですね。
ホントにちゃんとしたフランス料理なんですよ
もうビックリです。
さすが美食の国、フランスですよ
飲み物だけのコースもあったのですが、それにしなくて良かったです。

ディナーが終わるとショーが始まります。
ショーは勿論、お約束のフレンチカンカンですよね。
でも全体的はそうですね、ロートレックの絵の雰囲気と宝塚のレビューと
ミュージカルとラスベガスのショーを足して4で割ったような感じかな・・?
でも宝塚のレビューなんてもんじゃありません。
(ファンの人がいたらゴメンナサイ
ダンスのレベルがすごくて、しかも日本人には出せない雰囲気です。
もうホントに華やかなショーの世界ですね。


でもこの「ムーランルージュ」は、家族や女性の友人には凄く嫌がられます。
理由は端的に言うとおっぱいが出てるから、です。

そうなんですよね、なんか胸を出さない衣装で出演してくれれば
もっと行きやすいんですけどね。。。
でも胸の周りはアクセや装飾で目立たないし、イヤラしい感じもないんですよ。
しかもダンサーのすらっとした長身のプロポーションは、
日本人は到底太刀打ちできないでしょうね、やっぱり。。。
いやいや、ホントにすごいなーという一言に尽きます。

外国人女性はけっこう来ていますが、日本人女性らしき人はあまり見かけません。
是非、機会があったら一度行って見て下さい。


ところで、マイバスなどで予約をするのも送迎がついているのでいいと思いますが、
ムーランルージュジャポンの日本語サイトから予約をすると、
もっと安くてすみます。
でも行き帰りは自分でタクシーを呼んでもらう手間もかかりますけど。
でも劇場の前の大通りはタクシーもバンバン走っているので、
ドアマンにチップをあげてタクシーを頼まなくてもすぐつかまえることが出来ます。

ホントにオススメです!







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