ドイツで一番!と思う風景は、人それぞれだと思いますが、
私がドイツで一番好きな風景のうちのひとつは
(実は一番好きな風景は2つあるので・・・)
ライン川の
川下りの風景です。
たしか、日本でジャーマンレイルパスっていうのを買うと
このライン川を下る(上る)船に乗り放題だったと思います。
勿論、普通に乗船する度に切符を買って乗っている人が多いです。
この船、夏に乗っても表に出るとけっこう寒い!
だから日差しは強いけど、風はかなり冷たいんです。
ですから春や秋に乗る場合は、それなりの覚悟をしなければなりません。
ライン川沿いの古城やきれいに区画整理されてる葡萄畑を眺めていると
本当に日本とは景色が違うなあ・・・と感じます。
遠くに目をやるとなんだかタイムスリップした感じ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
対岸の古城から馬に乗って甲冑を身にまとったイケメンが出てきそうだよね。
それともお城の窓から外を見ているお姫様かな。
でも川の辺りに目の焦点を合わせると、
ひっきり間なしにいろんな船が行き交っているんです。
今でも交通や流通の大事な経路になっているんですね。
人に寄ってはライン川よりドナウ川の方が良いって言う人もいますが、
私はドナウ川の川辺のあのジャングルっぽく荒っぽい感じが
どーも端正なライン川の川辺に比べてイマイチなあ・・・。
ピンとこないんです。
なんであの景色から「美しく青きドナウ」なんて曲が生まれるんだろう
ってかんじ。
そして、最高に中世のお姫様気分になれる古城ホテルがあります。
それは、「Auf Schoenburg」という古城ホテルです。
勿論コブレンツやマインツあたりから
船に乗って、
最寄りの船着き場(オーバーヴァーゼル)からタクシーでホテルに行くのが一番楽しい行き方です。
ま、ライン川に平行して電車も走ってますけどね。
ホントに写真がないのが残念ですが
ライン川の崖の上に立っているお城で、13世紀頃に作られたものだそうです。
で、一回はフランス軍だかなんだかに攻撃されて廃墟になったそうですが、
また19世紀頃にホテルとして改装されたという大雑把な話です。
このホテルにはタクシーも中腹までしか行けなくて、
そこから先はホテルの人が山用の荷物運搬車みたいなもので荷物を運んでくれます。
じゃないと、荷物持ってこの坂を上るのはキビしい・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
でもその分だけ部屋のバルコニーからの眺めは極上
です。
下を見下ろすとライン川を行き交う船や葡萄畑、対岸のお城も見えて
本当にこのお城のお姫様になった気分![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
またお部屋も天蓋付きベッドにたっぷり布を使ったカーテン、
それにバスルームもすっごく雰囲気があって素敵
でした。
インテリアはとっても重厚&シックな感じで
テーブルの上には大きな・・・・大きな・・・・
あれ?なんだっけ
赤ワインのボトルから移しといて空気に触れさせるガラスの壺。
すみません、単語忘れました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
思い出したら、差し替えます。。。
でもその中にはシェリー酒だと思うけど、それが入っていて
それを飲みながら崖の下を眺めるのは極上の時間
でした。
そしてもっとこの空間を楽しみたい
ということで、私達は30分くらいバカっぽく
中世のお姫様ごっこをしていました。。。
それから夕食もとっても美味しかったです。
なんか中世のお城の夕食だから、牛の肉ボールスープにアイスバインにジャガイモか?と思ったけど、
ドイツ料理っていう素朴な料理じゃなかったですね。
なんかフランス料理に近い感じでした。
他のテーブルの人達を見るとプチおしゃれをしていて、なんか雰囲気良かったです。
老夫婦とか、新婚旅行かな?と思うようなカップルとか。
お祖母さんのお誕生日を祝う家族とか。
ちなみにアジア系は私達だけでした。
ところで、予約についてはホテルのHPから直接予約しました。
で、部屋だけを予約したのでなくパッケージになっているものを利用したのですが
そのパッケージとは、その古城ホテルでの夕食&朝食、そして夕食までの間にワインツアーがついているものでした。
で、その時はパッケージにするとお得になってたんです。
上に記したワインツアーというのは、このお城の近くでワインを作っている醸造主がやっているものです。
でその人の持っている葡萄畑やその畑を見渡せる場所、
ライン川を見下ろせる景色のいい場所に連れてってもらって
何種類かその醸造主が持ってきた白ワインや発泡酒を飲むというものなんですけどね。
これがまた美味しい。
あんな景色の良い場所で飲む冷えた白ワインは、格別
と言うほかに言葉はありませんよ。
勿論、このワインを買って帰りましたよ。
それから当然のことながら、この近辺のあっちこっちの飲み屋で
いろんな人が作った白ワインを飲んで回りました。へへ(笑)
下は、このホテルの詳細です。
なんかHPの中を見ると、私が行ったときと同じようなパックはありませんでしたが
でもワインツアーはやってるみたいですね。
http://www.hotel-schoenburg.com/index.html
他の古城ホテルも何軒か泊まったことがありますが、外観はお城っぽくても
所謂快適なホテルの部屋としては似たり寄ったりだったのに比べて、
ここのは特徴あったな、という感じがしたので思い出に残っています。
私がドイツで一番好きな風景のうちのひとつは
(実は一番好きな風景は2つあるので・・・)
ライン川の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ship.gif)
たしか、日本でジャーマンレイルパスっていうのを買うと
このライン川を下る(上る)船に乗り放題だったと思います。
勿論、普通に乗船する度に切符を買って乗っている人が多いです。
この船、夏に乗っても表に出るとけっこう寒い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
ですから春や秋に乗る場合は、それなりの覚悟をしなければなりません。
ライン川沿いの古城やきれいに区画整理されてる葡萄畑を眺めていると
本当に日本とは景色が違うなあ・・・と感じます。
遠くに目をやるとなんだかタイムスリップした感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
対岸の古城から馬に乗って甲冑を身にまとったイケメンが出てきそうだよね。
それともお城の窓から外を見ているお姫様かな。
でも川の辺りに目の焦点を合わせると、
ひっきり間なしにいろんな船が行き交っているんです。
今でも交通や流通の大事な経路になっているんですね。
人に寄ってはライン川よりドナウ川の方が良いって言う人もいますが、
私はドナウ川の川辺のあのジャングルっぽく荒っぽい感じが
どーも端正なライン川の川辺に比べてイマイチなあ・・・。
ピンとこないんです。
なんであの景色から「美しく青きドナウ」なんて曲が生まれるんだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
そして、最高に中世のお姫様気分になれる古城ホテルがあります。
それは、「Auf Schoenburg」という古城ホテルです。
勿論コブレンツやマインツあたりから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ship.gif)
最寄りの船着き場(オーバーヴァーゼル)からタクシーでホテルに行くのが一番楽しい行き方です。
ま、ライン川に平行して電車も走ってますけどね。
ホントに写真がないのが残念ですが
ライン川の崖の上に立っているお城で、13世紀頃に作られたものだそうです。
で、一回はフランス軍だかなんだかに攻撃されて廃墟になったそうですが、
また19世紀頃にホテルとして改装されたという大雑把な話です。
このホテルにはタクシーも中腹までしか行けなくて、
そこから先はホテルの人が山用の荷物運搬車みたいなもので荷物を運んでくれます。
じゃないと、荷物持ってこの坂を上るのはキビしい・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
でもその分だけ部屋のバルコニーからの眺めは極上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
下を見下ろすとライン川を行き交う船や葡萄畑、対岸のお城も見えて
本当にこのお城のお姫様になった気分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
またお部屋も天蓋付きベッドにたっぷり布を使ったカーテン、
それにバスルームもすっごく雰囲気があって素敵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
インテリアはとっても重厚&シックな感じで
テーブルの上には大きな・・・・大きな・・・・
あれ?なんだっけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
すみません、単語忘れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
思い出したら、差し替えます。。。
でもその中にはシェリー酒だと思うけど、それが入っていて
それを飲みながら崖の下を眺めるのは極上の時間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
そしてもっとこの空間を楽しみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
中世のお姫様ごっこをしていました。。。
それから夕食もとっても美味しかったです。
なんか中世のお城の夕食だから、牛の肉ボールスープにアイスバインにジャガイモか?と思ったけど、
ドイツ料理っていう素朴な料理じゃなかったですね。
なんかフランス料理に近い感じでした。
他のテーブルの人達を見るとプチおしゃれをしていて、なんか雰囲気良かったです。
老夫婦とか、新婚旅行かな?と思うようなカップルとか。
お祖母さんのお誕生日を祝う家族とか。
ちなみにアジア系は私達だけでした。
ところで、予約についてはホテルのHPから直接予約しました。
で、部屋だけを予約したのでなくパッケージになっているものを利用したのですが
そのパッケージとは、その古城ホテルでの夕食&朝食、そして夕食までの間にワインツアーがついているものでした。
で、その時はパッケージにするとお得になってたんです。
上に記したワインツアーというのは、このお城の近くでワインを作っている醸造主がやっているものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
ライン川を見下ろせる景色のいい場所に連れてってもらって
何種類かその醸造主が持ってきた白ワインや発泡酒を飲むというものなんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_s.gif)
あんな景色の良い場所で飲む冷えた白ワインは、格別
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
勿論、このワインを買って帰りましたよ。
それから当然のことながら、この近辺のあっちこっちの飲み屋で
いろんな人が作った白ワインを飲んで回りました。へへ(笑)
下は、このホテルの詳細です。
なんかHPの中を見ると、私が行ったときと同じようなパックはありませんでしたが
でもワインツアーはやってるみたいですね。
http://www.hotel-schoenburg.com/index.html
他の古城ホテルも何軒か泊まったことがありますが、外観はお城っぽくても
所謂快適なホテルの部屋としては似たり寄ったりだったのに比べて、
ここのは特徴あったな、という感じがしたので思い出に残っています。
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