パリのデパートはおトク！で美味しい！です その２

先日はひとつ目としてデパートのおトクな部分を書きましたが
今日は、ふたつ目の美味しい部分を書こうと思います。

パリのデパートも日本のデパートのデパ地下みたいなところがあります。
特に私が必ず行くのがラファイエットの食品売り場

ここはホントにいろいろ美味しいものが詰まってるんですよ

でも日本みたいに地下じゃないんです。
そうですね、日本の言い方だと中2階って感じかな？
ラファイエットを正面から眺めると脇にエレベータが見えるんです。
そのエレベータを上がったところが食品売り場です。


上がるとまずパン屋さん。名前は忘れたけど東京丸の内にも出店している店ですよ。
パリのパンはどうして日本のパンより香ばしくて美味しいんでしょうね・・。

それから左手にはビックリするほど沢山、ワインが並んでいます。
そして右手は、いわゆる「日本のデパ地下」状態。

でもそこはほら、パリですから～

そうだな～イメージに一番近いのはプランタン銀座＆紀伊国屋かな。
私の大好きなオリーブのオイル漬け、いろんな種類のハム＆ソーセージ、
いろんな種類のチーズも切り売りしてる。
そう、日本では見かけない種類のハーブも量り売りしてたっけ。

それにお惣菜。
テリーヌとかエスカルゴとか、デザートかと思ったらサーモンの冷製だったり。
いやーフランス料理だわ、これって。
なんか食べてみたいお惣菜がたくさん
フォションやエディアールもそういうお惣菜売ってるけど、ここはもうちょっとお手頃価格かな

私は、ここのお惣菜をいろいろ買って試してみるのが好きなんです。
まあ、一日3食をお店でがっちり食べると体調悪くなるからっていうのも
以前ブログに書いた通りですが、それだけでなくて
なんか時間ばっかりかかる割にどうってことない街の定食屋のランチより、
ここのお惣菜とパンとジュースを買って外で食べる方が美味しい！と思うんです。

ということで、私のスーツケースの中には必ずナイフ＆フォーク、スプーン、紙皿が入っています。

そして日本のデパ地下みたいにイートインコーナーもあるんです。
お寿司のコーナー（勿論テイクアウトもできる）とか、
ワインを飲みながら料理したお魚＆お肉を食べられる。

勿論、ケーキやチョコレート売り場もあります。
ひと頃、日本人のケーキ職人で現地で有名になった人のケーキも
（すみません、またまた名前わすれた）
出店していましたよ。

更に右に進むと「紀伊国屋」か「ザ・ガーデン自由が丘」か？という感じの
高級食材を売るスーパーです。


夏は持ち帰りできませんが、冬に寄ると必ず持ち帰るのが冷蔵コーナーにあるフォアグラ

私はこのフォアグラが大、大、大好きなんです。
これを出国する日に買って、日本から持ってきた小さい冷蔵バッグに入れて
持ち帰るんですよ。

パリには、フォアグラ専門店があっちこっちあって、缶詰や瓶詰めのフォアグラが
売られてるんですけど、
やっぱ真空パックの冷蔵フォアグラに勝るものはありません。
それで日本でだったら高くて買えないけど、ここだったら手が届くお値段だから
セコい食べ方しなくてすむもんね

ところで、ハワイみたいに冷凍食品は充実していません。
ハワイではビックリするほど冷凍食品コーナーが素晴らしい！ですよね。
しかも驚くことに一食分、つまりメインと付け合わせがセットになってますよね。
でもここではそういったものを見かけません。
せいぜい、ピザや調理前の揚げ物くらいです。