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クロードモネの家  in フランス

2008年09月14日 | 海外(ヨーロッパ)
クロードモネの家は、パリからで1時間ほど走ったところにある
ジヴェルニーという町にあります。

夏に行ったのですが、暑いパリ市内に比べて案外涼しかった覚えがあります。
このあたりはモネの家の他にもけっこう家がありましたが、聞いた話では
別荘として夏の間住んでる人が多いのだそうです。

入り口に着きました。ここでお金を払います。



中に入ってみるといろんなお花がいっぱい!



なんか無造作にいろんな花が咲いています。
でもみんなパステルカラーで本当に印象派の絵のような感じです。


上の写真の右上に家のようなものが見えます。
全部自分が写っててアップできないのですが、この家がモネが住んでた家です。
家の中はモネの絵やデッサン、使ってた家具などが飾ってあります。
あと浮世絵も飾ってあったな・・・。
けっこう大きくて、使用人の部屋もあったようですからお金持ちだったのですね。

なんか有名な画家って「貧乏」「放浪」してないといけないような気がしてたけど
それってやっぱり単なる私の偏見ですかね(笑)



でももしかしたら、無造作のように見えるけど見えるだけであって
これは全部それなりに計算されて植えられてるかもしれないです。
だって、下の写真はどう見ても造園業の人の手が入ってるものですよね。




花だらけの庭を抜けると、今度は池や竹林、柳が出てきました。




全部、日本にもある植物ですよね。
なんか小石川植物園や金沢の兼六園にもありそうな・・・。
でもやっぱり、風景は西洋的なんですよね。
そこが不思議です。


そして池を見ると、モネのトレードマークともいえる蓮がプカプカ浮いているじゃないですか。
これを見ながらモネは蓮の絵を沢山描いたのかな。



そうそうここには太鼓橋があるんですよ。
太鼓橋って日本のもの?ちょっとよくわかりませんが・・・。
モネは絵だけでなく、自分の家にもかなり日本的あるいはアジア的なものを
意識していたみたいですね。
この時代はそういう意識がオシャレっていうか、最先端だったのでしょうね。
下の写真の緑っぽい欄干の橋です。
ちょっと緑に覆われていて見にくいですけど、外人はこの反っている形が珍しいらしく、
みんな上っては何分か立ち止まってから他の場所に移動していくんです。






なんだか緑のたくさんある涼しい一日でした。
また駐車場に向かって歩いて行きました。

こんなとこに別荘があったらいいなあ~


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