嵐が去った後・・・?!。
静岡で開催中のホビーショーに等身大ガンダムが展示になったことで、やっとお台場ガンダムの呪縛から逃れることができそうです。
昨年お台場に、ガンダム放映開始30周年を記念して展示された等身大のガンダム。
それは「ガンダム大地に立つ」というテーマの通り、ガンダムの第1話をふっとうさせるものでした。
自分なりに考えれば、世界中で戦いの火種がくすぶっている中で、平和と繁栄を謳歌するこの大都市が、あまりに物語の風景というか背景に似すぎていたのです。
平和な宇宙都市に立つガンダム・・。
しかし物語では、敵対国の奇襲により、一瞬にして崩れ去ります。
戦いの流れ弾で多くの人が死に、残された子供たちが戦火の中を逃げまどう、まさに地獄絵図と化してしまいます。
平和というものは脆くも崩れるものでしょうか。
今回、静岡のホビーショーでの展示ということで、ようやく本来の姿としてみることが出来ます。
物語中の戦争の兵器としてではなく、模型として・・・。
お台場ガンダム凄い人出だった記憶が残りました。
模型メーカーの町に立つことで、現実に戦争があってはいけない事を再認識です。
お台場では凄い人出だったようですね。
当時はとても批判的な意見など書けませんでした。
最初から模型メーカーの町に立ててくれればよかったです。