スマイル・ファインダー

写真を大切にしたい。撮影に関する諸々のことを書いています。

さよならサティ

2006年03月30日 | Weblog

盛岡南サティが3月未で閉店します。
閉店の理由は「不採算部門の整理」なそうです。
同店は1979年、ニチイ盛岡南店としてオープンしました。盛岡で初めての郊外型大型店として私もオープンの日に長蛇の列に並んだ思い出があります。
その後、盛岡南サティに改称しましたが、経営する「マイカル」が01年度に会社更生を申請し、イオンの支援を仰いでいました。
このまま閉店すればここで働く従業員はどうなるのでしょうか。また付近には多くの住宅地が点在しているため、近くでまとまって買い物ができる場がなくなることになり、重大な影響を及ぼすことになります。

必勝

2006年03月19日 | Weblog

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が韓国を下し決勝へ進出しました。
前回の韓国戦で敗れた後、アメリカの2次リーグ敗退という神がくれたチャンスをものにした勝利でした。
この試合、一度は決勝進出を諦めたということもあり、選手も応援する方も開き直ったのか、前回に様な悲壮感みたいなものがなく楽しんで試合をみれました。

田んぼの白鳥

2006年03月15日 | Weblog
CONTAX T3 35mm プログラムオート ASA400

田んぼの白鳥です。
毎年雪がとけ始めるころこの風景がみられます。
泥の中に嘴を入れてエサをとっている様です。
今年は雪がなかなかとけなくて白鳥たちもしんどかったと思います。

新しい時代

2006年03月12日 | Weblog

もりおか雪あかり2006フォトコンテストは今回がはじめての開催のためどういう作品が評価されるかわかりませんでした。
このことについて審査をされた方から興味深いお話を聞くことができました。
それは大ベテランの写真が選外に落ちて反対に写真を始めて1・2年位の新人が入選するということが目立ったそうです。
どうしてもベテランは過去の経験から先入観を持ってしまい、雪あかりの幻想的な感じを引き出せなかったのではないかということでした。

デジカメとインターネットの普及によって誰でも簡単に自分の写真を発表できる時代になりました。
もはや写真の良し悪しは写歴の長さと関係ないようです。
この時代の流れが地方の名もないコンテストにも押しよせているようです。

雪像寸景

2006年03月10日 | Weblog
CONTAX G2 28mm 絞りF5.6 オート ASA400

もりおか雪あかり2006フォトコンテスト入賞作品展に行ってきました。
入賞・佳作だけのため18点の展示でしたが、どれも力作ばかりでした。
もちろんこれには私も応募したのですが・・・。

暗くなって幻想的に灯る雪あかりも良いですが、日没直後の青白く光る雪原に淡くピンク色に灯る雪あかりも魅力的です。