スバル・インプレッサ・スポーツ・ハイブリッド
車検の代車ということでスバル・インプレッサのハイブリッドモデルに乗ることができました。
２リッターの水平対向エンジンにモーターのハイブリットということで、いわゆるエコ仕様ではなく積極的にモーターがエンジンの加速を助けるという仕様です。
全般的には穏やかな性格ですが、アクセルを踏めば踏むだけ加速する、スポーツという名前は伊達ではないようです。
またサスもハンドルを切ると素直に曲がるので、やや大きめの車体を軽快に操ることが出来ます。
さて、５年ぶりに味わった水平対向エンジンの感触はというと、以前よりにスムーズで、特に巡行ではエンジン振動の無い独特の感触が素晴らしいです。
しかし自分の好みからいえば、加速時のドロロローンという水平対向エンジン独特の感触が薄らいでいるようで、この点がスバル党の私としては残念ですね。
また低速域ではアクセルのレスポンスが今一つだったのもちょっと気になりました。
まあこの車は穏やかで上質な分、長く乗ってその良さがわかるのかも知れませんね。
