日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

「みなと文化」の保存と振興の後にくるもの

平成の世は、室積の「みなと文化」の保存と振興に力点が置かれた時代とも言えます。

そうした室積の魅力を残そうと保存と振興に尽力された方々は年々亡くなられています。

令和の時代はどうなっていくのでしょうか。

「みなと文化」の保存と振興どころではなく、

北前船・漁業文化そのものがまったく消滅、興味も関心すらもてない時代

になりさがっているかもしれません。

遅かれ早かれ、それが必然のなりゆきかもしれません。 

そうした悲観的な見地から今後の室積のゆくすえを見つめていくことも大切かなと思っています。

今年になって日本海側をさかのぼって北前船の各寄港地を訪ねる「日和山めぐりの旅」をしています。

現在写真の整理をしていますが、民族歴史資料館などの撮影資料を少しずつ読み込んでいます。

そうした中での雑感を室積と関連付け書き残してみたいと思っています。

「日和山めぐりから室積を見つめる」というこのブログのテーマを何とか具現化してみたいと思います。

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