日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

室積(光漁港)の「みなと文化」

ネットのグーグル上で「室積八景」で検索すると、室積(光漁港)の「みなと文化」というアーカイブが出てきました。

室積(光漁港)の「みなと文化」が、以下のプロットで簡潔な文体で的確に語られており思わず感服しました。

 

室積(光漁港)の「みなと文化」

第1章 室積港の整備と利用の沿革

1.古代・中世の室積港

2.近世の室積港
(1)町並みの形成
(2)室積港の復興

3.近代の室積港

第2章 「みなと文化」の要素別概要

1.船を用いた交易・交流活動によって運び伝えられ、育ってきた「みなと文化」

(1)芸能

(2)信仰

2.交易による流通市場の形成によって育ってきた「みなと文化」

(1)物資の流通を担う産業

(2)行政施設

3.航路ネットワークを利用した地場産業の発達によって育ってきた「みなと文化」

(1)港湾関連産業

(2)港湾利用産業

(3)産業風習

4.港を介して蓄積された経済力に基づき、 人々の生活の中で育ってきた「みなと文化」
(1)遊里
(2)祭り

5.港を中心とする社会的・経済的営みの総体として形成されてきた「みなと文化」

(1)港・海運に関する歴史的施設

(2)港町の町並み

(3)港町の景色

第3章 「みなと文化」の保存と振興の動き

1.「みなと文化」保存の取り組み

(1)早長八幡宮祭礼の山車と踊山の文化財指定

(2)町並み調査と保存事業の実施

(3)光ふるさと郷土館別館礒部家住宅の国登録有形文化財への登録

2.「みなと文化」再生の取り組み

(1)光ふるさと郷土館の設置

(2)海浜公園の整備とみたらい燈籠堂の復元

(3)普賢寺今昔市の開催

 

執筆者は室積出身者ではありません。

大学の研究者です。

http://www.wave.or.jp/minatobunka/archives/report/085.pdf

このアーカイブは、

「みなと文化研究事業」のサイト→

http://www.wave.or.jp/minatobunka/archives/index.html

に収めされています。

 

これまでとこれからの室積を見つめていく上で、「みなと文化」研究事業というすばらしいサイトに出合うことができ感謝の一言です。

ためになります。

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