アフリカサッカー情報局

アフリカ各国のあらゆるサッカー情報について集めているブログです。

バルセロナがリーグ優勝に王手 エトーはPK失敗

2006年04月30日 | カメルーン
■バルセロナがリーグ優勝に王手 エトーはPK失敗

 バルセロナがカディスとの試合を1-0で制し、タイトルに王手を掛けた。得点者は、ロナウジーニョ。カンプ・ノウの主役となったのは、またしてもこの男だった。

 前半9分、右サイドのベレッチからエリア中央でクロスを受けると、ロナウジーニョはエリア中央からボレーシュートをゴールに突き刺した。カディスはなかなか反撃を仕掛けることができず、バルセロナには追加点のチャンスもあったが、後半18分に得たPKのチャンスはカメルーン代表のエトーが失敗。終了間際にはバルセロナの象徴的な選手であるシャビが5カ月ぶりに復帰を果たし、盛大な拍手で迎えられた。
 
 この結果、バルセロナは4試合を残して2位バレンシアに11ポイント差をつけている。バレンシアは日曜日、デポルティボ・アラベスと対戦する。

 土曜日に行われたそのほかの試合では、セルタ・ビーゴがアウエーでラ・コルーニャ相手に2-0で勝利。シルバとペレラがゴールを記録した。ラ・コルーニャは、元ミランのコロッチーニが終了間際にレッドカードを受けた。レアル・ベティスとアスレティック・ビルバオは1-1で引き分けた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000019-spnavi-spo.html

パリ・サンジェルマンがカルーのゴールなどで優勝=フランス杯

2006年04月30日 | コートジボワール
■パリ・サンジェルマンがカルーのゴールなどで優勝=フランス杯

 パリ・サンジェルマン(PSG)がオリンピック・マルセイユを2-1で破り、フランスカップのタイトルを獲得した。サン・ドニのスタッド・ド・フランスで行われた決勝を制したPSGは通算7度目の優勝となった。

 開始直後の前半6分にコートジボワール代表カルーのゴールで先制し、後半には追加点を奪った。後半4分、決めたのは昨季ミランに所属していたビカシュ・ドラソー。マルセイユは後半22分にマウリダが1点を返し、さらに同点ゴールを狙ったが及ばなかった。

 1918年から現在までのフランスカップの優勝回数では、マルセイユが10回で最多となっている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000014-spnavi-spo.html

ランス、4-2でリールを下す

2006年04月30日 | その他の西アフリカ
ランス、4-2でリールを下す

 リールには残念な結果となった。リーグアンでここ10試合負けなしだったリールだが、土曜日にアウエーで行われたランス戦で、2-4と完敗。ディフェンスの弱点をうまく突かれた形で、リールはランスに勝ち点差2まで迫られた。シーズン終盤になり、リーグ3位争いに活気が出てきた。水曜日にはヨーロッパを目指して、レンヌ対パリ・サンジェルマン、オセール対マルセイユが行われる。

 ランスのサポーターには最高の土曜日になった。4ゴールで北部ダービーを制し、順位を1つ上げてリールと勝ち点差2の暫定4位。終了間際に選手同士でちょっとしたトラブルはあったものの、サポーターはきっと満足したことだろう。

 ランスのギヨー監督は選手の活躍に上機嫌。
「今日は最高の出来だった。前半は本当に良く、後半少しひやっとする場面もあったが、4つ目のゴールが本当にうれしかった」
 この勝利で3位も十分狙える位置につけ、欧州チャンピオンズリーグ予備予選出場も夢ではなくなった。
「もちろん上位に返り咲くには、これからも勝っていかなければならない。これは、その一歩だ。ル・マン、ナントととの2試合で勝ち点6をもぎ取らなければならない。相手チームも手ごわい」

 一方、リールは10試合無敗の記録がストップし、今季始まって以来の4失点という残念な結果になってしまった。キャプテンのタファローは語る。
「3点を許す散々な前半だった。これでは試合に勝てないね。あと2試合、リヨン、レンヌと強豪との対戦で緊迫した試合になると思うが、頼れるのは自分たちしかいない。でも自信はある」

 水曜日の試合でレンヌがパリ・サンジェルマンを下すと、リールは3位の座を失うことになる。もう一度リールの強みである団結力を取り戻して、これからの試合に臨んでほしい(リールのディフェンス力はリーグ2位である)。
 この日のリールは、特に前半に得意のチームプレーが欠けていた。開始後10分弱で、ランスはトメールが最初のゴールチャンスを見事に決めて先制点を挙げた。GKイタンジェのボールをマリ代表のケイタ、ガボン代表のカズンとつなぎ、右サイドへ。センタリングからフローが合わせようとするが、ファーポストのトメールに流れる。トメールはうまく左のインステップでゴールに押し込み、先制点となった。

 このゴールが引き金となり、ランスは果敢にリールのゴールを攻める。前半12分、15分、ランスはジュシエとカズンがゴールを狙うが、GKシルバに阻まれた。試合は一方的なムードでランスの攻撃に終始し、前半32分、35分にもジュシエ、フローの繰り出すシュートにシルバははじき返すだけで精一杯。前半40分、タフラリディスのファウルから得たPKをカズンがきっちりきめて、追加点。カズンは今季13点目のゴールとなった。前半43分にはセットプレーから、ファーポストにノーマークでいたマリ代表のケイタがトラッピングしてインステップキックでゴールに押し込み、3点目となった。

前半まったくいいところのなかったリールだが、後半は開始早々から調子を上げてくる。後半6分、リールはフォーベルゲがゴール前相手のディフェンス3人を引きつけたところ、マイナス気味のパスをナイジェリア代表のオデムウィンジーに。オデムウィンジーがこれをきっちりと決めて、リールは待望の1点目を挙げた。だがその2分後、ランスはゴール前右サイドからガボン代表のカズンがフローにパス。タフラリディスのミスでフローはノーマークとなり、ダメ押しの4点目を挙げた。

 第18節ではノーゴールだった北部ダービーだが、この試合はゴールの打ち合いとなった。後半25分、リールはコートジボワール代表のケイタがオデムウィンジーとコンビでゴール前に持ち込み、2点目。試合はこのまま終わるかに思われたが、終了間際に選手同士の小競り合いがあり、ランスのデルモン、リールのミララが共にレッドカードで退場となった。

 ランスの勝利でリールは2位ボルドーとの勝ち点差が6。ボルドーは日曜にル・マンと対戦するが、チャンピオンズリーグ出場に向けて極めて優位になった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000012-spnavi-spo.html

ランス、4-2でリールを下す

2006年04月30日 | マリ
ランス、4-2でリールを下す

 リールには残念な結果となった。リーグアンでここ10試合負けなしだったリールだが、土曜日にアウエーで行われたランス戦で、2-4と完敗。ディフェンスの弱点をうまく突かれた形で、リールはランスに勝ち点差2まで迫られた。シーズン終盤になり、リーグ3位争いに活気が出てきた。水曜日にはヨーロッパを目指して、レンヌ対パリ・サンジェルマン、オセール対マルセイユが行われる。

 ランスのサポーターには最高の土曜日になった。4ゴールで北部ダービーを制し、順位を1つ上げてリールと勝ち点差2の暫定4位。終了間際に選手同士でちょっとしたトラブルはあったものの、サポーターはきっと満足したことだろう。

 ランスのギヨー監督は選手の活躍に上機嫌。
「今日は最高の出来だった。前半は本当に良く、後半少しひやっとする場面もあったが、4つ目のゴールが本当にうれしかった」
 この勝利で3位も十分狙える位置につけ、欧州チャンピオンズリーグ予備予選出場も夢ではなくなった。
「もちろん上位に返り咲くには、これからも勝っていかなければならない。これは、その一歩だ。ル・マン、ナントととの2試合で勝ち点6をもぎ取らなければならない。相手チームも手ごわい」

 一方、リールは10試合無敗の記録がストップし、今季始まって以来の4失点という残念な結果になってしまった。キャプテンのタファローは語る。
「3点を許す散々な前半だった。これでは試合に勝てないね。あと2試合、リヨン、レンヌと強豪との対戦で緊迫した試合になると思うが、頼れるのは自分たちしかいない。でも自信はある」

 水曜日の試合でレンヌがパリ・サンジェルマンを下すと、リールは3位の座を失うことになる。もう一度リールの強みである団結力を取り戻して、これからの試合に臨んでほしい(リールのディフェンス力はリーグ2位である)。
 この日のリールは、特に前半に得意のチームプレーが欠けていた。開始後10分弱で、ランスはトメールが最初のゴールチャンスを見事に決めて先制点を挙げた。GKイタンジェのボールをマリ代表のケイタ、ガボン代表のカズンとつなぎ、右サイドへ。センタリングからフローが合わせようとするが、ファーポストのトメールに流れる。トメールはうまく左のインステップでゴールに押し込み、先制点となった。

 このゴールが引き金となり、ランスは果敢にリールのゴールを攻める。前半12分、15分、ランスはジュシエとカズンがゴールを狙うが、GKシルバに阻まれた。試合は一方的なムードでランスの攻撃に終始し、前半32分、35分にもジュシエ、フローの繰り出すシュートにシルバははじき返すだけで精一杯。前半40分、タフラリディスのファウルから得たPKをカズンがきっちりきめて、追加点。カズンは今季13点目のゴールとなった。前半43分にはセットプレーから、ファーポストにノーマークでいたマリ代表のケイタがトラッピングしてインステップキックでゴールに押し込み、3点目となった。

前半まったくいいところのなかったリールだが、後半は開始早々から調子を上げてくる。後半6分、リールはフォーベルゲがゴール前相手のディフェンス3人を引きつけたところ、マイナス気味のパスをナイジェリア代表のオデムウィンジーに。オデムウィンジーがこれをきっちりと決めて、リールは待望の1点目を挙げた。だがその2分後、ランスはゴール前右サイドからガボン代表のカズンがフローにパス。タフラリディスのミスでフローはノーマークとなり、ダメ押しの4点目を挙げた。

 第18節ではノーゴールだった北部ダービーだが、この試合はゴールの打ち合いとなった。後半25分、リールはコートジボワール代表のケイタがオデムウィンジーとコンビでゴール前に持ち込み、2点目。試合はこのまま終わるかに思われたが、終了間際に選手同士の小競り合いがあり、ランスのデルモン、リールのミララが共にレッドカードで退場となった。

 ランスの勝利でリールは2位ボルドーとの勝ち点差が6。ボルドーは日曜にル・マンと対戦するが、チャンピオンズリーグ出場に向けて極めて優位になった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000012-spnavi-spo.html

ランス、4-2でリールを下す

2006年04月30日 | コートジボワール
ランス、4-2でリールを下す

 リールには残念な結果となった。リーグアンでここ10試合負けなしだったリールだが、土曜日にアウエーで行われたランス戦で、2-4と完敗。ディフェンスの弱点をうまく突かれた形で、リールはランスに勝ち点差2まで迫られた。シーズン終盤になり、リーグ3位争いに活気が出てきた。水曜日にはヨーロッパを目指して、レンヌ対パリ・サンジェルマン、オセール対マルセイユが行われる。

 ランスのサポーターには最高の土曜日になった。4ゴールで北部ダービーを制し、順位を1つ上げてリールと勝ち点差2の暫定4位。終了間際に選手同士でちょっとしたトラブルはあったものの、サポーターはきっと満足したことだろう。

 ランスのギヨー監督は選手の活躍に上機嫌。
「今日は最高の出来だった。前半は本当に良く、後半少しひやっとする場面もあったが、4つ目のゴールが本当にうれしかった」
 この勝利で3位も十分狙える位置につけ、欧州チャンピオンズリーグ予備予選出場も夢ではなくなった。
「もちろん上位に返り咲くには、これからも勝っていかなければならない。これは、その一歩だ。ル・マン、ナントととの2試合で勝ち点6をもぎ取らなければならない。相手チームも手ごわい」

 一方、リールは10試合無敗の記録がストップし、今季始まって以来の4失点という残念な結果になってしまった。キャプテンのタファローは語る。
「3点を許す散々な前半だった。これでは試合に勝てないね。あと2試合、リヨン、レンヌと強豪との対戦で緊迫した試合になると思うが、頼れるのは自分たちしかいない。でも自信はある」

 水曜日の試合でレンヌがパリ・サンジェルマンを下すと、リールは3位の座を失うことになる。もう一度リールの強みである団結力を取り戻して、これからの試合に臨んでほしい(リールのディフェンス力はリーグ2位である)。
 この日のリールは、特に前半に得意のチームプレーが欠けていた。開始後10分弱で、ランスはトメールが最初のゴールチャンスを見事に決めて先制点を挙げた。GKイタンジェのボールをマリ代表のケイタ、ガボン代表のカズンとつなぎ、右サイドへ。センタリングからフローが合わせようとするが、ファーポストのトメールに流れる。トメールはうまく左のインステップでゴールに押し込み、先制点となった。

 このゴールが引き金となり、ランスは果敢にリールのゴールを攻める。前半12分、15分、ランスはジュシエとカズンがゴールを狙うが、GKシルバに阻まれた。試合は一方的なムードでランスの攻撃に終始し、前半32分、35分にもジュシエ、フローの繰り出すシュートにシルバははじき返すだけで精一杯。前半40分、タフラリディスのファウルから得たPKをカズンがきっちりきめて、追加点。カズンは今季13点目のゴールとなった。前半43分にはセットプレーから、ファーポストにノーマークでいたマリ代表のケイタがトラッピングしてインステップキックでゴールに押し込み、3点目となった。

前半まったくいいところのなかったリールだが、後半は開始早々から調子を上げてくる。後半6分、リールはフォーベルゲがゴール前相手のディフェンス3人を引きつけたところ、マイナス気味のパスをナイジェリア代表のオデムウィンジーに。オデムウィンジーがこれをきっちりと決めて、リールは待望の1点目を挙げた。だがその2分後、ランスはゴール前右サイドからガボン代表のカズンがフローにパス。タフラリディスのミスでフローはノーマークとなり、ダメ押しの4点目を挙げた。

 第18節ではノーゴールだった北部ダービーだが、この試合はゴールの打ち合いとなった。後半25分、リールはコートジボワール代表のケイタがオデムウィンジーとコンビでゴール前に持ち込み、2点目。試合はこのまま終わるかに思われたが、終了間際に選手同士の小競り合いがあり、ランスのデルモン、リールのミララが共にレッドカードで退場となった。

 ランスの勝利でリールは2位ボルドーとの勝ち点差が6。ボルドーは日曜にル・マンと対戦するが、チャンピオンズリーグ出場に向けて極めて優位になった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000012-spnavi-spo.html

W杯でのグラウンド侵入に重い罰金

2006年04月30日 | W杯ドイツ大会&CANエジプト大会
■W杯でのグラウンド侵入に重い罰金

 ワールドカップ(W杯)組織委員会は29日、グラウンドに侵入した者に対して厳しい罰金処分を科すことを発表した。ドイツW杯では、身体や衣服にメッセージを書いて半裸または全裸で警備隊を振り切りグラウンドに侵入する“ストリーカー”の発生が懸念されている。

 この対策として、同組織委員会のホルスト・シュミット副会長は、侵入者から最大1万ユーロ(約143万円)の罰金を徴収すると発表した。厳罰化による抑止効果が期待される。

 選手たちにとっては邪魔な存在である侵入者だが、観客にとってはそうでもないようで、彼らが主役級の拍手喝采(かっさい)を浴びることも珍しくない。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000006-spnavi-spo.html

チュニジアがW杯前に親善試合を開催

2006年04月30日 | テストマッチ・親善試合
■チュニジアがW杯前に親善試合を開催

 ワールドカップ・ドイツ大会に出場するチュニジアは、トーナメント形式の親善試合を自国で開催する。ロジェ・ルメール率いるチュニジアは、5月30日から6月2日にかけてベラルーシ、リビア、ウルグアイをホームに迎える予定。この3チームはいずれも6月9日から始まるワールドカップへの出場を逃している。

 4カ国対抗戦の会場となるのはチュニスの南に位置するラデスの11月7日スタジアムで、賞金総額は5万ドル(約570万円)。チュニジアはワールドカップ本大会では、グループHでスペイン、ウクライナ、サウジアラビアと対戦する。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000004-spnavi-spo.html

チュニジアがW杯前に親善試合を開催

2006年04月30日 | リビア
■チュニジアがW杯前に親善試合を開催

 ワールドカップ・ドイツ大会に出場するチュニジアは、トーナメント形式の親善試合を自国で開催する。ロジェ・ルメール率いるチュニジアは、5月30日から6月2日にかけてベラルーシ、リビア、ウルグアイをホームに迎える予定。この3チームはいずれも6月9日から始まるワールドカップへの出場を逃している。

 4カ国対抗戦の会場となるのはチュニスの南に位置するラデスの11月7日スタジアムで、賞金総額は5万ドル(約570万円)。チュニジアはワールドカップ本大会では、グループHでスペイン、ウクライナ、サウジアラビアと対戦する。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000004-spnavi-spo.html

チュニジアがW杯前に親善試合を開催

2006年04月30日 | チュニジア
■チュニジアがW杯前に親善試合を開催

 ワールドカップ・ドイツ大会に出場するチュニジアは、トーナメント形式の親善試合を自国で開催する。ロジェ・ルメール率いるチュニジアは、5月30日から6月2日にかけてベラルーシ、リビア、ウルグアイをホームに迎える予定。この3チームはいずれも6月9日から始まるワールドカップへの出場を逃している。

 4カ国対抗戦の会場となるのはチュニスの南に位置するラデスの11月7日スタジアムで、賞金総額は5万ドル(約570万円)。チュニジアはワールドカップ本大会では、グループHでスペイン、ウクライナ、サウジアラビアと対戦する。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060430-00000004-spnavi-spo.html