アフリカサッカー情報局

アフリカ各国のあらゆるサッカー情報について集めているブログです。

欧州組が合流

2005年12月31日 | ナイジェリア
■欧州組が合流
ナイジェリア代表はアフリカネーションズカップに向けてポルトガルのファロで代表合宿を行っている。
これまでナイジェリア国内でプレーする9選手と南アフリカでプレーするGKのグレッグエタフィアしか代表チームに合流していなかったが、Garba Lawal, Paul Obiefule, Temile Omonigho, Emmanuel OkoduwaおよびIsaac Okoronkwoがようやく合流した。
ナイジェリア代表は12月30日にドイツ2部リーグのフライブルグと最初のテストマッチを行う予定になっている。

新会長決定

2005年12月31日 | ガーナ
■新会長決定
ガーナサッカー協会の新会長にKwesi Nyantekyi氏が選出された。

■ガーナ、ニャンタキがサッカー協会新会長に

 ガーナサッカー協会(GFA)の総会でクウェシ・ニャンタキが新会長に選出された。総会はガーナの首都アクラで開かれた。クウェシ・ニャンタキは現在38歳。ほかに4人の候補者がいたが、出席者の投票により123票中91票を獲得した彼が第26代GFA会長に選ばれた。

 ニャンタキは5月に辞任したニャホ・タマクローの後任となる。ほかの候補者の中には80年代にサッカー協会副会長を務めたアデ・コーカーもいたが、投票の条件に不透明な点があるとして立候補を取り下げた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060102-00000009-spnavi-spo.html

ラジャカサブランカの選手が薬物検査で陽性

2005年12月31日 | モロッコ
■ラジャカサブランカの選手が薬物検査で陽性
モロッコ1部リーグ、ラジャカサブランカのAbdessamad Abdelouaheが薬物テストで陽性になりクラブから出場停止処分を受けた。
モロッコで薬物テストに引っかかる例は初めてである。
Abdelouahe選手のAサンプルからcannabisという薬物が検出された。
薬物試験は10月15日にCAFチャンピオンズリーグ準決勝のエスペランスチュニスvsラジャカサブランカ戦が行われたチュニスで実施されたものである。
今後サンプルBからも陽性反応が出た場合ラジャカサブランカはAbdelouahe選手のサラリーの支払いも凍結する。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4570466.stm

代表合流の延期を要求

2005年12月31日 | コートジボワール
■代表合流の延期を要求
アーセナルはコロ・トゥーレとエマニュエル・エブエのアフリカネーションズカップを目指すコートジボワール代表への合流を遅らせることをコートジボワールサッカー協会に要求している。
2人は1月6日にはアーセナルを離れて代表に合流する予定だが、アーセナルは9日間合流を遅らせてほしいと要求している。
アーセナルは1月14日にミドルスブラとの対戦を予定している。
1月15日はアフリカネーションズカップ開幕1週間前である。
コートジボワールは1月21日にモロッコ代表とカイロで対戦する。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4570374.stm

5年間の入場禁止措置

2005年12月31日 | コートジボワール
■5年間の入場禁止措置

 ANSA通信によると、イタリア1部リーグ(セリエA)で11月に行われた試合でメッシーナのコートジボワール人、ゾロ選手に人種差別的なブーイングを浴びせたインテル・ミラノのサポーター4人に対し、メッシーナの警察当局は30日、国内外のスポーツ会場への立ち入りを5年間禁止する措置を決めた。
http://www.daily.co.jp/soccer/2005/12/31/199833.shtml

トルシエ監督、2カ月で解任=モロッコ代表

2005年12月31日 | モロッコ
■トルシエ監督、2カ月で解任=モロッコ代表

 【ロンドン30日時事】モロッコ・サッカー協会は30日、同国代表のフィリップ・トルシエ監督(50)=フランス=の解任を発表した。前日本代表監督の同氏は10月末に就任したばかりだった。
 同協会は「見解に深い隔たりがあり、これ以上継続できなくなった」と説明した。指揮を執った11月の親善試合はカメルーン代表と引き分けていた。後任には同国FARラバトのモハメド・ファキル監督が指名された。
 トルシエ氏は、昨年11月にフランス1部リーグのマルセイユ監督に就任。昨季終了を持って契約を途中解除されており、1年で2度目の解雇となった。モロッコはワールドカップ(W杯)ドイツ大会アフリカ予選で敗退してザキ監督が辞任。2010年W杯に向けてトルシエ氏を招いた。 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051231-00000017-jij-spo.html

サッカー界に年俸抑制を=英スポーツ相

2005年12月31日 | Weblog
■サッカー界に年俸抑制を=英スポーツ相

 【ロンドン30日時事】英国のカボーン・スポーツ相が、プロサッカーへのサラリーキャップ(年俸上限)制度導入を検討していることが30日、分かった。英デーリー・エクスプレス紙が報じた。
 カボーン・スポーツ相は「英国の(プロ)サッカーは、14億ポンド(約2840億円)をテレビ放映権料から得ており、その大半が選手の給与に回っている。(選手の)年俸を制限し、代理人を抑制する必要がある」と、肥大化する一方のサッカー界に何らかの歯止め策が必要との見解を示した。欧州各国のスポーツ大臣による団体の会長も務めている同相は、来年6月までに提案書を作成し、欧州全体での統一ルール作りを目指す構え。欧州サッカー連盟(UEFA)とも協力していくという。 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051230-00000057-jij-spo.html

トーゴ出身選手がインドの強豪モフン・バガンを相手取り、FIFAに提訴

2005年12月30日 | トーゴ
■トーゴ出身選手がインドの強豪モフン・バガンを相手取り、FIFAに提訴
2005年12月29日
カルカッタ:トーゴ人選手グレイ・ヤオ・ロドリゲ(Glay Yao Rodrigue)がインドの強豪モフン・バガンを相手取り、支払いの件についてFIFAに不満を訴えたとインドのメディアが27日に報道。
メディアが報道するところによると、同選手に近い人物の証言として、ロドリゲは短期間のクリスマス休暇を望んだ同選手がクラブから強制的にいくつかの書類にサインさせられたとし、バガンは同選手の報酬を支払うことなく、彼を即座に‘放出’したとのこと。
モフン・バガンのアンジャン・ミトラ氏は「もしFIFAが我々に文書を送ってくれば、我々も全ての書類を提供する。」とし、この非難を否定。
バガンには同様の事柄が以前にも起こっていた。数年前には何人かの外国人選手がFIFAに対し、同クラブからの給料未払いを訴えていた。
FIFAはそのとき、外国人選手を擁していた同クラブに外国人選手への未払いに対して多額の罰金を科し、同クラブは同様の問題を繰り返さない宣誓書を提出していたとのこと。
http://www.the-afc.com/japanese/media/default.asp?mnsection=media§ion=newsDetails&newsID=4757

ベルギーのクラブがケニアサッカー選手に注目

2005年12月30日 | ケニア
■ベルギーのクラブがケニアサッカー選手に注目
アンデルレヒトのゼネラルマネージャーVan Holsbeeck Herman氏は若いタレントを発掘・育成するためにケニア側と提携すると発表した。
Herman氏はケニア人選手のレベルの高さにインパクトを受けたと語った。
数多くのコートジボワール人選手がアンデルレヒトを踏み台にヨーロッパへ羽ばたいていった。
これはアンデルレヒトが育成チームをコートジボワールで運営したからである。
「私はベルギーでケニア人が優れた洗練されたプレーをするのを見てきた。ケニアにはまだ発掘されていない才能がいるのは明白だ」
と語った。
Herman氏は現在ケニアで休暇中でケニアプレミアリーグのCoast StarsとMalindi Combinedとの対戦を29日にMbarak Sports Groundで観戦する予定になっている。
「アフリカの選手には他の選手より10%サッカーの才能がある。天から与えられた才能だ。ケニア人もサッカー界でスーパースターになれる」
とも語っている。
http://allafrica.com/stories/200512290804.html