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アフリカサッカー情報局

アフリカ各国のあらゆるサッカー情報について集めているブログです。

トーゴに罰金処分=FIFA

2006年09月04日 | トーゴ
■トーゴに罰金処分=FIFA

 【ロンドン25日時事】国際サッカー連盟(FIFA)は25日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、選手が試合のボイコット騒ぎを起こしたトーゴ協会に、10万スイスフラン(約950万円)の罰金処分を科したと発表した。
 W杯史上例のない不祥事に発展する可能性もあっただけに、FIFA規律委員会は「W杯参加者に値せず、大会の円滑な進行も台無しにした」と指弾したが、同協会が既に謝罪したため、処分を緩和したという。
 トーゴは大会前から、選手が協会とボーナス支給をめぐり対立。1次リーグのスイス戦前に、選手が試合会場への移動を拒否したが、事態を重く見たFIFAの説得で収拾した。同国はプフィスター監督もボーナス問題で一時辞任するなど、騒動続きだった。 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060825-00000211-jij-spo.html

トーゴ代表

2006年08月15日 | トーゴ
■トーゴ代表
8月16日のガーナ戦に向けたトーゴ代表が発表され、オットー・プフィスター監督はドイツW杯のメンバーの半数以上を代表から落とした。
DFのEric Akoto, Yaw AziawonouおよびMFのCherif Toure Mamanなどが外れたメンバーである。
一方FWの選手はアデバヨル初めメンバーに入った。
評価の高いGKのKossi AgassaとキャプテンのAbalo Dossehも選ばれた。
5人の国内選手とともにモルドヴァでプレーするDFのKwami Kacla EninfulとAbdoul Gaffar Mamahが初めて代表に選出された。
トーゴはアフリカネーションズカップ予選においてベナン、マリ、シエラレオネと同じ組に入っている。

Goalkeepers: Kossi Agassa (Alicante, Spain), Pedomey Juvenal (EU FC, France), Abdoul Nassirou Omourou (Togo Port)

Defenders: Yaovi Dosseh Abalo (Apoel, Cyprus), Dare Nibombe (Mons, Belgium), Richmond Forson (J.A. Poire, France), Zakari Sahnoun (Istres, France), Kwami Kacla Eninful ( Sheriff, Moldova), Abdoul Gaffar Mamah (Sheriff, Moldova), Adado Paul (Pas Giannini, Greece), Abass Ouro-Tagba (Asko)

Midfielders: Didier Paas (Hibernians, Scotland) Balogou Mini (Lorient, France) Thomas Dossevi (Valencien, France), Alexis Romao (CS Louhans Cuiseaux, France), Yao Junior Senaya (YF Juventus, Switzerland), Kassim Guyazou (Etoile Filante), Komla Amewou (Agaza) Senam Langueh (Namur, Belgium)

Forwards: Emmanuel Adebayor (Arsenal, England), Robert Malm (Brest, France), Abdel-Kader Cougbadja (Guingamp, France), Moustapha Salifou (Brest, France)
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4781501.stm

フォルソン、ディジョンの契約を得られず

2006年07月30日 | トーゴ
■フォルソン、ディジョンの契約を得られず
トーゴ代表DFとしてワールドカップに出場したリッチモンド・フォルソンだが、ディジョンで契約を得ることが出来なかった。
ワールドカップ終了後にフランス2部リーグクラブのディジョンでトライアルを受けていたフォルソンだが、契約に至る事は無く、フランス地域リーグクラブのJAポワール・スル・ヴィに戻ることに。
フォルソンはメスでのキャリアに失敗したあと、ずっと下部リーグでプレーしており、ワールドカップでの活躍を機にトップリーグに進出することを望んでいた。

お騒がせトーゴ監督は続投が決定

2006年07月24日 | トーゴ
■お騒がせトーゴ監督は続投が決定
 トーゴ協会は、W杯ドイツ大会で代表チームを率いたオットー・プフィスター監督(68)が08年まで続投すると発表した。大会期間中に選手らのボーナス論争に嫌気が差し、辞任騒動を起こした。もともと、協会幹部とも確執があり、大会後の退任が有力視されていた。グナッシンベ会長は「このような結論に達した。プフィスターも問題なさそう」と円満解決を主張した。08年のアフリカ選手権を目指し、チーム再建を図る。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2231696/detail

トーゴ代表アデバヨル「アンリ、ここで帰ってもらうよ」

2006年06月26日 | トーゴ
■トーゴ代表アデバヨル「アンリ、ここで帰ってもらうよ」
 トーゴ代表のエマニュエル・アデバヨルは、アーセナルでチームメートのフランス代表ティエリ・アンリに挑戦状をたたきつけた。
「友人ではあるけど、ここで帰ってもらうよ」
 ワールドカップ・グループGのトーゴ戦は、フランスの決勝トーナメント進出の行方を左右する試合となる。勝ち点2のフランスはスイス、韓国(ともに勝ち点4)を追い掛けている状況。トーゴはすでに敗退が決まっているが、アデバヨルに手加減するつもりはないようだ。
「フランスのこともアンリのことも大好きだ。彼のことはよく知っているし、一番の友人の1人だ」
 だが、今のアデバヨルはフランスの野望を脅かす存在となる。
「フランスの戦いはもう終わった。アンリのことも何も気にするつもりはない。僕ら自身のために、少なくとも1試合はいい結果を出したいからね。これがサッカーだし、アンリもそのことは分かっている。どういう結果に終わっても友人であることに変わりはない。話をする時はサッカーに関係ない別の話をするよ」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060622-00000024-spnavi-spo.html

お騒がせトーゴあっさり敗退決定

2006年06月21日 | トーゴ
■お騒がせトーゴあっさり敗退決定
 1次リーグG組のトーゴは19日、ドルトムントでスイスと対戦し、0―2で敗れた。ボーナス未払い騒動など、ピッチ外で話題を振りまいたトーゴは1次リーグ敗退が決定。その他の3チームに決勝トーナメント進出の可能性が残ったG組は23日にトーゴ―フランス、スイス―韓国の最終戦2試合を行う。

 ピッチでは目立たなかった。スイスに0―2で敗れ、W杯初挑戦は1次リーグで敗退。プフィスター監督は「ハッピーじゃないが、多くを学んだ。いい“ショー”を上演できたよ」と複雑な表情だ。一方、史上初の不戦敗を免れて試合が成立したことで、FIFAがホッとした試合だった。

 韓国に敗れた初戦は、ボーナス未払い騒動に愛想を尽かして一時辞任したプフィスター監督が現れるかが焦点だった。今回はチームがピッチに立つかさえ不明だった。

 試合前日、ゴネた選手たちが試合会場への移動を拒否しベースキャンプ地に立てこもった。FIFAの仲裁で両者が金銭面で歩み寄り、何とか迎えたキックオフだった。

 勝てなかったが、攻撃ではエースFWアデバヨールを中心にゴールを襲った。守備もGKアガサがスーパーセーブを連発した。出場国中最低のFIFAランク61位としては健闘だった。フランスとの最終戦は、大物食いをしてピッチ上で大騒動を起こしたいところだ。

 ≪スイス3大会ぶり勝った≫スイスはトーゴに完封勝ちして3大会ぶりの白星。勝ち点を4とし、韓国を得失点差で上回ってG組トップに立った。前半16分、FWフレイが右足で先制。後半43分にはバルネッタがダメ押しの2点目を決めた。フレイは「勝つのは難しかったが2―0で勝てたのは大きい」と笑顔。23日の韓国戦にも勝って3大会ぶりの16強入りを実現させる。

 ◆G組の行方 トーゴの1次リーグ敗退が決まり、決勝トーナメント進出の可能性は3チームに絞られた。得失点差で首位のスイスは韓国と引き分け以上でOK。韓国はスイスに勝つか、引き分けてフランスがトーゴに引き分け以下で進出が決まる。ただし、フランスが2点差以上でトーゴに勝つと、韓国は引き分けでは得失点差で及ばずに敗退となる。フランスはトーゴ戦勝利が絶対条件だが、2点差以上ならスイス―韓国の結果に関係なく進出決定。1点差勝ちでスイス―韓国が引き分けの場合は、韓国と総得点での争いとなる。
http://sports.livedoor.com/article/detail-3635828.html

トーゴの“報酬問題”が解決

2006年06月21日 | トーゴ
■トーゴの“報酬問題”が解決

 トーゴ代表の“報酬問題”が、ようやく決着した。この問題は、ワールドカップに参加するトーゴ代表選手たちへのボーナス支払いをトーゴサッカー協会が拒否し、現場と深刻な対立を引き起こしたもの。一時は、不払いに抗議したフィスター監督が辞任するという事態にまで発展した。その後フィスター監督はチームに復帰したものの、選手たちがストライキを起こし、20日のスイス戦をボイコットするといううわさまで流れていた。
 
 結局、この問題はFIFA(国際サッカー連盟)が介入することで解決した。FIFAは、総額で約550万ドル(約6億3000万円)のボーナスが支払れたことを明らかにした
「ボーナスは、すでにトーゴサッカー協会の口座から引き出された。これはFIFAの金ではなく、トーゴサッカー協会の金だ。すでに選手たちへの支払いは終わっている。ようやくこの件に終止符が打たれる」

 トーゴは、すでにグループリーグの敗退が決定している。FWのカデルはこの件について、「精神的に不安定な状態で戦うことは難しい。この問題は、チームに深刻な影響をもたらした」とコメントしている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060621-00000002-spnavi-spo.html

スイスがトーゴを敗退に追い込む

2006年06月21日 | トーゴ
■スイスがトーゴを敗退に追い込む

 スイスはトーゴを2-0で破り、ワールドカップ(W杯)・グループリーグ敗退決定に追い込んだ。得点は16分にフレイ、終了間際にバルネッタが記録。ボーナスをめぐるサッカー協会との争いを大会直前にようやく解決したトーゴ代表だが、グループGの2試合を終えて勝ち点を獲得できず、早くも荷物をまとめてドイツを去ることが決定した。スイスは勝ち点を4に伸ばし、韓国と並んでいる(得失点差でスイスが首位)。勝ち点2のフランスは苦境に立たされ、金曜日のトーゴ戦に勝つしかなくなった。

 ドルトムントで行われた試合は開始直後から白熱。トーゴは6分にカデル、10分にアデバヨルがゴールを脅かし、スイスはカバナスやフレイが反撃を繰り出した。16分にはスイスが見事な連係で先制ゴール。マニャンが左サイドからクロスを上げ、バルネッタが折り返したボールをフレイが至近距離からトーゴのゴールにたたき込んだ。
 35分にはアデバヨルが左サイドからペナルティーエリアに侵入し、スイスのDFに倒されたが、アマリージャ主審はプレーを止めなかった。その2分後にはゴール前で混戦となったが、スイスはなんとかゴールを守った。

 後半はスイスが好スタート。51分にバルネッタがGKアガサを脅かした。より効果的なプレーをするスイスが何度もシュートを放っていたが、結果にはつながらなかった。残り15分頃には同点に追いついて望みをつなぎたいトーゴが試合を支配。だが、その努力も実ることはなく、逆に終了間際にスイスが追加点を奪った。88分、バルネッタが右サイドから低く正確なシュートを反対側のポストぎりぎりに突き刺した。そのまま2-0で試合終了。スイスは決勝トーナメント進出に王手をかけた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060620-00000019-spnavi-spo.html

ドイツW杯 トーゴvsスイス

2006年06月21日 | トーゴ
ドイツW杯
グループG(フランス、スイス、トーゴ、韓国)
第2戦

2006/06/19
開催地;ドルトムン

トーゴ(0) 0-2 スイス(4)

得点者;フライ 17、バルネッタ 88

トーゴ;
アガサ;ニボンベ、チャンガイ、A・トゥーレ、アグボー(24分サリフ■)、ドセヴィ(68分セナヤ)、C・トゥーレ(86分マルム)、ロマオ■、フォルソン、アデバヨール■、クバジャ

スイス;
ツーベルビューラー;ミュラー、P・デゲン、センデロス、マグニン、バルネッタ、フォーゲル■、ヴィッキー、カバナス(77分シュトレラー)、フライ(87分ルストリネッリ)、ギガクス(46分H・ヤキン)

トーゴの1次リーグ敗退が決定した。
http://210.153.21.35/leagues/wc/2006/r060619.html
http://wc2006.yahoo.co.jp/result/812725.html

1点も奪えず敗退 ごたごた続きのトーゴ

2006年06月20日 | トーゴ
■1点も奪えず敗退 ごたごた続きのトーゴ

 ごたごた続きのトーゴにW杯初白星は遠かった。1点も奪えずに韓国戦に続く敗戦。混戦模様の1次リーグG組で真っ先に敗退が決まった。
 ピッチ外の問題ばかりが目立った。ことし初めのアフリカ選手権で不振に終わり、エースのアデバヨルと対立したケシ監督を解任。後任のプフィスター監督は、報奨金の支給をめぐって対立する協会と選手にあきれ、韓国戦の前にいったん辞意を表明した。そしてこの試合前日には、選手が合宿地からの移動を拒否。国際サッカー連盟(FIFA)に説得されて、臨んだ試合だった。
 アデバヨルは190センチの長身で運動神経を兼ね備えた今大会注目の一人だった。この試合でも前半10分に相手との接触をものともしない突破など、力の片りんは見せた。同34分にはペナルティーエリア内で倒されたがPKを認められない不運も。ただ後半はスイスに守りを固められ、手詰まりになった。
 プフィスター監督はスイス在住。「どういう選手がいるか、どんなシステムかよく知っている」と有利さを強調していたが、そんな情報を利用する余裕があったかどうか。ピッチ外の問題で力を出し切れないのは、94年大会のカメルーンなどアフリカ勢がしばしば見せる欠点だ。サッカー以前の課題を克服できず、トーゴはドイツを去る。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060620-00000001-kyodo_sp-spo.html