■トーゴに罰金処分=FIFA
【ロンドン25日時事】国際サッカー連盟(FIFA)は25日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、選手が試合のボイコット騒ぎを起こしたトーゴ協会に、10万スイスフラン(約950万円)の罰金処分を科したと発表した。
W杯史上例のない不祥事に発展する可能性もあっただけに、FIFA規律委員会は「W杯参加者に値せず、大会の円滑な進行も台無しにした」と指弾したが、同協会が既に謝罪したため、処分を緩和したという。
トーゴは大会前から、選手が協会とボーナス支給をめぐり対立。1次リーグのスイス戦前に、選手が試合会場への移動を拒否したが、事態を重く見たFIFAの説得で収拾した。同国はプフィスター監督もボーナス問題で一時辞任するなど、騒動続きだった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060825-00000211-jij-spo.html
【ロンドン25日時事】国際サッカー連盟(FIFA)は25日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、選手が試合のボイコット騒ぎを起こしたトーゴ協会に、10万スイスフラン(約950万円)の罰金処分を科したと発表した。
W杯史上例のない不祥事に発展する可能性もあっただけに、FIFA規律委員会は「W杯参加者に値せず、大会の円滑な進行も台無しにした」と指弾したが、同協会が既に謝罪したため、処分を緩和したという。
トーゴは大会前から、選手が協会とボーナス支給をめぐり対立。1次リーグのスイス戦前に、選手が試合会場への移動を拒否したが、事態を重く見たFIFAの説得で収拾した。同国はプフィスター監督もボーナス問題で一時辞任するなど、騒動続きだった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060825-00000211-jij-spo.html