アフリカサッカー情報局

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ファーガソン監督がフォーチュンに戦力外通告

2006年04月01日 | 南アフリカ
■ファーガソン監督がフォーチュンに戦力外通告
マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、南アフリカ代表MFクイントン・フォーチュン(28)に戦力外通告を行ったことを明らかにした。
「クイントンは今週私に会いに来て、今季終了後に契約が切れることから、自分の未来はどうなるのか尋ねた。彼は素晴らしい若者なので容易ではなかったが、最善を尽くして状況を説明した。彼のポジションには若くていい選手がいる。我々は彼の契約を更新するつもりはない」

カシージャス「エトーが僕を苦しめたいのは間違いない」

2006年04月01日 | カメルーン
■カシージャス「エトーが僕を苦しめたいのは間違いない」
レアル・マドリーのGKカシージャスは、FCバルセロナのエトーが、4月1日のR・マドリー戦でくせ者になると認め、「エトーは、もちろん僕を苦しめたいだろう。R・マドリーに居た頃より成長したし、マジョルカに移籍し選手として開花したね。バルサのプレースタイルはエトーにぴったりだ。ロナウジーニョとエトーは、ボールを持てば何かするすばらしい選手だ」とコメントした。

バルサのチャンピオンズリーグ対ベンフィカ戦を見たと語るカシージャスは、「ベンフィカよりバルサの方が強かった。ゴールの決定機もそうでないチャンスもバルサの方が多く作っていた。ベンフィカもチャンスを作ったが、間違いなくバルサがベスト4に進出する有力候補なのには変わらない。アウェーで0-0は、バルサにとって良かったかは別として、完全に試合の主導権を握っていた。カンプ・ノウの第2戦では問題ないのではないかな」とバルサを評価している。

1日、リーガのバルサ対R・マドリーについて、「水曜日と土曜日に試合をすれば疲れはあるだろうが、バルサはそれにもう慣れている」と語り、バルサがR・マドリーに勝利すれば、「優勝への大きな一歩になるだろうね。僕たちにとっては難しい試合になるが、勝ってポイントを重ねていきたい」と続けた。

サンチャゴ・ベルナベウでバルサが勝利した時、R・マドリーのサポーターは拍手でバルサを送りだした。カンプ・ノウでも反対の事が起こり得るか聞かれたカシージャスは、「チャンピオンズリーグのように、もうカンプ・ノウで、バルサに勝っているが、誰も僕たちに拍手を送ったバルササポーターはいなかった。僕たちにとっては勝って、マドリードに帰れればそれでいい。僕はマドリーファンだが、すばらしいバルサを望んでいる。バルセロナには友人がいるが、マドリーファンであることが悪く言われる。それがバルセロナでは全てだ」と語った。

バルサのGKビクトル・バルデスについても触れたカシージャスは、「バルデスは注目されている若いすばらしいGKだ。いつも僕も注目しているよ。バルデスと僕は比べたくはない。なぜなら、一人一人違うキーパーだしね。どっちがいいキーパーかって事じゃないからね」とバルデスをみていると語った。

もし、バルサに勝った時のことを聞かれたカシージャスは、「現実的な考えをしなくてはならない。僕たちの目標は、カンプ・ノウでバルサに勝って、リーグの2位争いをしているチームからポイントを離すことだ。僕たちの事だけを考えて、より早くチャンピオンズ圏内を確実なものにしなくてはならない」と語るカシージャスは、あくまで目標は、リーガ2位になることだとしている。

デポルティーボ・ラ・コルーニャに勝利し、もしベティス戦やラシン戦で勝利していれば、リーガのタイトル争いをできたのではないかという意見に対し、「リーガは、シーズンを通し平均的な力で評価される。僕たちは、いい試合もしたし、悪い試合もした。過去に負けた試合について今になって振り返っているが、これからの事を考えていくだけであり、過去の事を振り返るべきではない」と締めくくった。

http://sports.livedoor.com/article/detail-3620665.html