アフリカサッカー情報局

アフリカ各国のあらゆるサッカー情報について集めているブログです。

3人がアメリカのアカデミーの奨学生に

2006年03月02日 | ケニア
■3人がアメリカのアカデミーの奨学生に
ケニアプレミアリーグではSony Sugarの3人の選手がアメリカにあるフットボールアカデミーの奨学生の資格を獲得した。
Allan Were, Victor Ali and Jockin Atudoの3人。
3人が獲得したのはニューヨークにあるWilson Football Academyの奨学生の資格。
Sony Sugarでは最近攻撃のFred AmbaniがUAEにトライアルに向かった。
http://allafrica.com/stories/200603010125.html

韓国サッカー、パク・チュヨン決勝ゴールでアンゴラに勝利

2006年03月02日 | アンゴラ
■韓国サッカー、パク・チュヨン決勝ゴールでアンゴラに勝利
“サッカー天才”パク・チュヨンが、アンゴラ代表チームとの評価試合で、先制賦活ゴールを決め、“パク・チュヨン危機説”を一蹴した。

パク・チュヨンは1日午後8時、ソウルW杯競技場で仁川国際空港開港5周年記念で開かれた「アフリカの新興強豪」アンゴラとの競技で、前半22分にゴール前に飛んできたイ・ドングクのパスを、正面からそのまま右足クロスシューテングに連結させ、アンゴラのゴールネットを揺らし、韓国サッカー代表チームは先取得点を最後まで守り1-0で勝利をおさめた。

競技開始を共に活発なプレーを見せ復活の兆しを見せたパク・チュヨンは、前半8分にもイ・ウルヨンの左側クロスパスをシューテングに連結したが、ゴールポストを少しはずすという残念な状況を演出した。この日韓国サッカー代表チームは、初盤からミッドフィルダーに繋ぐ強い圧迫で、競技をリードしていった。

パク・チュヨンとイ・チョンスは、攻守を同時に行う活発なプレーを見せ、相手守備陣を崩し、中央に責任を持つパク・チソンとイ・ウルヨン、キム・ナミルは相手攻撃をくじかせ、攻守調律に出た。前半31分中央突破に続くパク・チソンの右足シューテングが、相手ゴールキーパー正面に向かい惜しくも霧散され、前半37分イ・チョンスのクロスを受けたチェ・ジンチョルのバリーシュットが、ゴールポストを少し外れるなど、幾度も惜しい状況を演出し一方的な競技を展開した。しかし前半38分右側に入りこんだエドソンのクロスが、アクワの右足に引っかかり左ゴールポストを少し外れるなど、失点につながる危機を迎えたりした。

しかし、続く後半にも韓国代表チームの一方的な競技は続き、追加得・失点なしに1-0で終了した。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=5&ai_id=54962

今日、アンゴラと評価戦 サッカー代表チーム

2006年03月02日 | アンゴラ
■今日、アンゴラと評価戦 サッカー代表チーム
「おもしろい試合になるだろう。アンゴラは韓国のW杯相手のトーゴと間接比較できるチームだ。トーゴ戦に対するアイデアがたくさん得られるだろう」

韓国サッカー代表チームが1日午後8時、ソウル麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)ソウルW杯競技場でアンゴラサッカー代表チームと評価戦を行う。ディック・アドフォカート監督はアンゴラ戦をトーゴ戦の模擬試験と位置づけた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング60位のアンゴラは、地域予選で強豪のナイジェリアを退けて、今年初めてW杯本戦に進んだアフリカの新しい強豪。アンゴラは地域予選で組織力と粘り強さを見せたが、最近行われたアフリカ・ネーションズカップでは得点力の不足を示し、1ラウンドで脱落するなど振るわなかった。
▲予選で5ゴールを決めたアクワ、警戒対象1号〓アンゴラは「奇跡の男」と呼ばれるルイス・オリベイラ・ゴンサルベス氏が監督を務めている。ゴンサルベス監督はアフリカ青少年選手権大会優勝を導いた経歴があり、今回のW杯予選の途中、監督に就任して本戦進出を成し遂げた。
アンゴラで一番注目される選手は、主将のパブリセ・アクワ。アクワは予選で5ゴールを決めており、この5ゴールは全てチーム勝利に決定的な役割を果たした。このほか、予選で2ゴールを入れたプラビウも注目すべき選手。アンゴラチームの特徴としては、世界的に有数のスターはいないが、選手たちが多方面でバランスの取れた活躍をしていることが上げられる。
韓国は李栄杓(イ・ヨンピョ)や朴智星(パク・チソン)ら海外派が合流してアンゴラ戦に臨む。1ヵ月にわたった長期海外訓練を行いながら組織力を固めてきた従来の選手の間で、海外派の合流効果がどのように現われるか観察する重要な初試合になる。
李栄杓は左側ウィングバックで出場すると見られるが、朴智星はMFに出るか側面攻撃手に出るか試合当日決まる見通しだ。
▲朴智星、MFに起用される可能性〓アドフォカート監督は、「朴智星のポジションは一番良いところに決める」とし、試合前日まで具体的に明らかにしなかった。しかし、従来の攻撃手のコンディションが良いだけに、彼らの攻撃力をそのまま生かすことを勘案すれば、朴智星をMFに起用する可能性もある。
アドフォカート監督は、「アンゴラ戦で4―3―3を使う」と述べ、これまで集中してきたフォーバック守備とスリートップラインに大きな変化を与えないことを示唆した。従って、韓国は守備ラインに李栄杓が加わった金相植(キム・サンシク)、崔真(チェ・ジンチョル)、趙源煕(チョ・ウォンヒ)のフォーバック守備ラインと朴智星や李乙容(イ・ウルヨン)らが加わったMFラインが既存の国内派とどのようなシナジー効果が出せるかが関心の的になっている。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006030139678

Andy Gray氏はシエラレオネの手助けに前向き

2006年03月02日 | その他の西アフリカ
■Andy Gray氏はシエラレオネの手助けに前向き
元トッテナムのAndy Gray氏は2008年アフリカネーションズカップを目指すシエラレオネを手助けすることには同意した。
しかし監督は引き受けないという。
フルハムのLiam RoseniorやウエストハムのNigel Reo-Cokerがシエラレオネ代表でプレーしてくれるよう希望を語った。
Reo-Cokerの父親はシエラレオネで医者をしている。そしてイングランドU-21代表で主将であるにもかかわらず国籍を変えることを考えていると報道された。
シエラレオネサッカーのレベルアップを図るためにレスファーディナンドやポールガスコインやイアンライトのような元スーパースターの力を借りることを提案した。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4758334.stm

タンザニア、U-17選手権出れず

2006年03月02日 | 大会情報
■タンザニア、U-17選手権出れず
タンザニアが2007年アフリカU-17選手権予選から締め出されることになった。
これはタンザニアの犯した年齢詐称に対するペナルティである。
タンザニアは2005年のアフリカU-17選手権予選においてNurdin Bakariというオーバーエイジの選手を起用していた。
タンザニアサッカー協会のCrescentius Magori副会長は
「コーチが年齢に注意を払わずランダムに選手を選抜している」
として選手の年齢を判定するシステムの不在を批判した。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4751192.stm

タンザニア、U-17選手権出れず

2006年03月02日 | 東アフリカの国々
■タンザニア、U-17選手権出れず
タンザニアが2007年アフリカU-17選手権予選から締め出されることになった。
これはタンザニアの犯した年齢詐称に対するペナルティである。
タンザニアは2005年のアフリカU-17選手権予選においてNurdin Bakariというオーバーエイジの選手を起用していた。
タンザニアサッカー協会のCrescentius Magori副会長は
「コーチが年齢に注意を払わずランダムに選手を選抜している」
として選手の年齢を判定するシステムの不在を批判した。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4751192.stm

Amr Zakiがロコモティフモスクワへ移籍

2006年03月02日 | エジプト
■Amr Zakiがロコモティフモスクワへ移籍
アフリカネーションズカップでエジプト優勝の立役者のAmr ZakiがエジプトリーグのENPPIからロシアのロコモティフモスクワへ移籍することが決まった。
移籍金は200万USドル。22歳のZakiは現在エジプトリーグで得点王である。
Zakiはアフリカネーションズカップの準決勝セネガル戦で80分にヘディングでゴールを決めた。
Zakiはロシアでプレーする最初のエジプト人となる。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/africa/4759416.stm

サラゴサ、人種差別に対して調査開始

2006年03月02日 | カメルーン
■サラゴサ、人種差別に対して調査開始
サラゴサは、25日にホームロマレダスタジアムで発生したバルサFWエトーに人種差別的な野次を飛ばした過激サポーター摘発に乗り出した。

サラゴサの公式ウェブサイトによると、「野次を飛ばした犯人摘発のため警察機関に協力願いを申請する。調査結果は、刑事責任又は行政責任を課す目的で警察機関に送り、処罰が決定される」と発表した。

サラゴサは罰金、又は、ロマレダスタジアム閉鎖もあり得る状況だ。以前にもサラゴサは、アトレティコ・マドリー戦で、観客が物を投げスタジアム閉鎖の警告を受けている。

サラゴサ取締役会のウェブサイトでも、「いかなる人種差別的表現、行為、言動は認められず、重い処罰の対象になる」と明確にしている。
http://sports.livedoor.com/marca/spain/detail?id=3365367

ラポルタ「エトーの行動は威厳に満ち、かつ勇敢だった」

2006年03月02日 | カメルーン
■ラポルタ「エトーの行動は威厳に満ち、かつ勇敢だった」
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、土曜日のサラゴサ戦で一部の心ないファンから人種差別的野次を受けたサミュエル・エトーがグラウンドを離れようとした行動について、「威厳に満ち、かつ勇敢であり、彼の責任感の強さを改めて証明した」と評した。

「何よりもまず、エトーは一人の人間だ」と伝えたラポルタ会長は「今回のことは残念なことだし、サッカーのようなスペクタクル溢れる場にはふさわしくない行為」と一部のサラゴサファンの振る舞いを遺憾に思うと伝えた。

バルサはどんなことがあってもエトーを支え、人種差別撲滅のために戦うと強調したラポルタ会長。また、土曜日にカンプ・ノウで行なわれるデポルティーボ戦で差別行為に立ち向かう主旨の企画を検討しているとも伝えた。「我々はこのような差別行為と戦うための手段を取っているが、残念ながら未だスタジアムでは起っている。そのために制裁を与えることも必要だ」と伝えた。とはいえ、ラポルタ会長自身はサラゴサに対しての制裁は望んでいないとも語っている。「それを管轄する機関が決めることであるし、一部のファンの行為の責任を取らされることもない」とした。

また、リーガタイトルをさらに確実なものにするために、そして、チャンピオンズリーグ、チェルシーとの第2戦に臨むためにも、アウェイでのサラゴサでの勝利はバルサにとって大きな意味を持つ。ラポルタ会長は、「チームは今良い時期に差し掛かっているし、直接、間接を問わず全ての結束が大切である。先を見据え、良い側面を見ることだ。つまらない噂やミスをつつく必要はない」とメディアを含めたバルサの周囲すべての結束も求めていた。

ライカ-ルト監督が率いるバルサをこよなく愛するラポルタ会長。チームが披露するサッカーをスペクタクルと堅固さが見事に調和していると表し、この雰囲気のままチェルシーとの第2戦でもその力を振るって欲しいと伝えた。
http://sports.livedoor.com/marca/spain/detail?id=3352448