昨日の
液晶モニター埋め込みの続きの記事になります。
液晶モニターを埋め込むと決めたからには、そこに使うモニターを決めなければなりません。
ダッシュボードにはセンターコンソールの1DINスペースのように大きさの制限が無いので、
出来るだけ大きなモニターを入れたいと考えましたが、
あまり大き過ぎてもダッシュボードにキレイに収まらなくなってしまうので、
結局バランスを考えて8インチワイドを使う事にしました。
取り付けの利便性も考慮し、
当時発売されていた8インチモニターの中でケースの外寸が最小だったSONY製を購入。
次は、後戻り出来ないダッシュボードへの穴あけです(汗
恐らく裏にはエアコン配管が通っているハズなので、まずは慎重にドリルで様子を伺ってみました。
すると案の定、数ミリ奥に配管が、、、
数センチ位のモニターが入るスペースはあると思っていたのですが、
その考えは脆くも崩れ去りました。
配管を切ってしまえば簡単に入れられるのですが、そうすると助手席側の空調が効かなくなってしまいます。
そうして色々検討した結果、配管が樹脂製なのでヒートガンで炙って変形さるという案に行き着きました。
そうすれば、一部配管が細くなるだけで空調には支障ないという事になります。
実際、作業してみると意外と簡単に変形してくれて、あっという間にモニター奥行きスペースの完成♪
穴あけに関してはトリマーとヤスリを使って慎重に作業しました。
モニター固定にはステーなどは使っておらずウマくハマっているだけです。
これで数万キロの走行に絶えているので、これから先も大丈夫でしょう(笑
このモニターにはサブメーター映像の他、DVD画像とテレビも映し出せるので、
センターモニターと合わせると色々な楽しみ方が出来ます。
センターでナビゲーションを映したままDVDを見たり、2台で別なテレビチャンネルを見る事だって可能。
このモニターのお陰で、エンターテイメント溢れるコックピットの完成です♪