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熱中症予防のはずが…塩分のとりすぎ?塩分補給が必要な人、必要ない人の違いとは

2024-07-31 03:47:25 | 日記
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    熱中症予防のはずが…塩分のとりすぎ?塩分補給が必要な人、必要ない人の違いとは

    熱中症予防には水分だけでなく塩分の補給も重要…、そう聞いたことがある人は多いのでは。

    確かに塩分補給は重要ですが、必要以上に塩分を補給してしまうと、頭痛やむくみの原因になるおそれがあるだけでなく、将来的に様々な生活習慣病の原因となってしまいます。生きるために必要だけど、怖い一面もある「塩」。

    今回は、野菜ソムリエ・気象予報士・防災士の資格を持つ植松愛実さんに、「塩」との付き合い方を教えてもらいました。

    デスクワークなのにスポーツドリンク!?

    「今日は暑いから、水分補給はスポーツドリンクにしよう!」…そう考える人もいるかもしれません。
    しかし実際には、おおむね1時間半以上の運動をしない場合、補給するのは水分だけで十分。

    1日デスクワークをしているような人がスポーツドリンクを飲みすぎると、かえって塩分のとりすぎになってしまうおそれがあります。

    というのも、日本人はもともと食事でかなりの量の塩分をとっているため。人が通常生きるために必要な塩分は1日1.5g程度であるのに対して、一般的な成人男女が食事で得る塩分は約10g。

    多少運動して汗をかいても、1Lの汗で失う塩分は(通常の汗の塩分濃度であれば)3gほどなので、普段の食事で十分足りているのです。

    塩分をとりすぎると…

    塩分をとりすぎると頭痛やむくみなど、様々な不調につながります。

    食事の味が感じにくくなってしまい、さらに過剰摂取が続けば、高血圧や循環器疾患、脳卒中などのおそれも。もともと食事で多くの塩分をとっている日本人の場合、塩分は「足りない」場合よりも「とりすぎ」の場合が圧倒的に多いのです。

    インターネットなどで、水だけ飲んで塩分を取らないと「水中毒」になってしまうという情報を見たことがある人もいると思いますが(正確には「低ナトリウム血症」と言います)、これは短時間に何Lもの水を飲む人や、運動をしてたくさん汗をかく人に当てはまるもの。

    自分や家族のライフスタイルを考え、一人ひとりにとって足りているもの・足りないものを把握する必要があります。

    こんな人は塩分補給を優先して!

    ここまでの記事で、一般的な食生活をしている人が、激しい運動をしない限りは、むやみに塩分をとるのではなく水分補給だけで十分、ということを解説してきました。

    一方で、塩分をちゃんととる必要がある人もいます。

    たとえば、朝食をしっかり食べられない人。

    もし朝食を取っていれば、梅干し1個あるいは味噌汁1杯で1.5~2gほどの塩分をとれますし、洋食でもパンやハムに塩分が含まれています。しかし朝食を取らない状態で汗をたくさんかいてしまうと、塩分が不足してしまうおそれがあるのです。

    また、さきほど「通常の汗の塩分濃度であれば」1Lの汗に約3gの塩分が含まれていると書きましたが、通常より塩分濃度の高い汗をかく人もいます(濃度が高い汗はベタベタしていたり、臭いが強かったりします)。

    そのほか、汗で多くの塩分を失うと足などがつりやすくなるので、たとえば運動していてよく足がつる人や、寝汗をかいて起き上がろうとしたときに体がつりやすい人は、汗の塩分濃度が高い可能性があります。

    こういった人は激しい運動をしなくても、暑い日は塩分を意識的にとるようにしましょう。

    ■執筆/植松愛実…身近な食材でできる時短作り置き料理やパーティー料理、簡単に彩りを増やせる料理のコツや、いざという時に備える災害食まで、「食」に関する情報を発信。また、東北や東海、関西にも住んだ経験から、各地の伝統的な食材にも詳しい。野菜ソムリエ、食育インストラクター、気象予報士など保有資格多数。

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d30321793f435a2dac74ba9435d95319e8f87850

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【熱帯夜の睡眠】「エアコンをつけっぱなしで寝ていいの?」医師が回答! 30代・40代のお悩み&疑問

2024-07-30 03:52:48 | 日記
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【熱帯夜の睡眠】「エアコンをつけっぱなしで寝ていいの?」医師が回答! 30代・40代のお悩み&疑問

毎日暑い日が続くシーズンに突入。夜も気温が下がらず、寝苦しい日が続き……安眠できない悩みは切実。そんな30代・40代が抱える「熱帯夜睡眠」の悩みや疑問に、睡眠専門医の井坂奈央先生がお答え! 今回は、「熱帯夜のエアコン、朝までつけっぱなしがいいか、タイマー設定で切るほうがいいか」について聞きました。

電気代が気になってタイマー設定にするけど、快眠のためにはつけっぱなしがいいの?

30代・40代女性の、熱帯夜のエアコンに関する「リアルな悩み&疑問」!
・「エアコンをつけっぱなしにすると、電気代が高すぎる! 夏はいつもタイマーをつけて、夜中に切れるように設定していますが、熱帯夜は暑さで目が覚めてしまうのがしんどい……。寝つくまでの時間だけエアコンをつけるというのは、間違っているのでしょうか!?」

・「ここ数年は真夏の暑さに勝てず、エアコンを25度設定にして寝ていますが、部屋が狭いこともあってエアコンの風が体に直撃! 25度設定のはずなのに、朝起きると体が冷えている気がします。やっぱりエアコンに頼るのは寝入りの数時間だけにしたほうが快眠にはよいの……?」

睡眠専門医がお答え! 熱帯夜のエアコンの使い方

【監修】
Dクリニック東京ウェルネス 睡眠センター長
井坂奈央先生
大学病院や専門医療機関で長く睡眠障害の診療にあたってきた睡眠専門医。いびきや睡眠時無呼吸症候群に悩む患者に病態やライフスタイルに合わせた治療を提案している。

暑い夜は、エアコンはつけっぱなしが正解!

「快眠のために、エアコンは一晩中つけるのが正解です。睡眠時の室温は24度~26度が適切と言われており、エアコンを一晩中つけっぱなしにして、室温を一定に保つことで快適に眠ることができます。ただし、厳密な温度設定が必要なのではなく本人が快適と感じる室温が大事。つまりその人にとって27度がベストならそれでOKです。しっかり温度を管理するというよりも、快適な室温を保つためのエアコンの使用とお考えください。

エアコンのタイマーを設定して寝ると、睡眠中にエアコンが止まり、室温が上がることで何度も目が覚めるおそれがあります。質問者さんのように、エアコンの電気代を気にされる気持ちもわかりますが、電気代節約を優先してエアコンを使わないことで熱中症になる危険性もあるので注意が必要です。睡眠の質が下がって、日中のパフォーマンスが落ちることも考えられます。

エアコンの風が気になる場合は、直接体に当たらないようサーキュレーターを回したり、長袖のパジャマを着用して眠るとよいでしょう。体を冷やさず快適に眠ることができます」

エアコンはタイマーで消さずに、朝まで使って室温の調整を。

【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/64a96f775bc31ab9e42903edd82fc13c4aa9fde6

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「水だけ」「塩飴だけ」はNG!専門医に聞く熱中症を予防する水の飲み方と栄養の摂り方

2024-07-29 03:43:44 | 日記
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    「水だけ」「塩飴だけ」はNG!専門医に聞く熱中症を予防する水の飲み方と栄養の摂り方

    いよいよ今年も猛暑が近づいてきた。特に外回りや外での作業が多いビジネスマンは熱中症対策の準備に意気込んでいることだろう。

    熱中症対策といえば、こまめな水分摂取やネッククーラーなどのアイテム使用の方法があるが、意外と間違った行動していることもあるかもしれない。

    そこで脱水に詳しく、著書『いのちを守る水分補給~熱中症・脱水症はこうして防ぐ』を通じて熱中症予防を啓発している医師、谷口英喜氏に、間違って行われているかもしれない熱中症対策について、正しい方法を教えてもらった。

    水だけ・塩飴だけはNGだった!

    熱中症予防策といえば水分や塩分をこまめに摂取するのが良いといわれる。しかし勘違いされやすいことがある。

    それは水だけを飲む、もしくは塩飴だけを舐めるといった片方だけの対策だ。水を飲めば良い、塩を舐めておけば良いというわけではない。両方を適度に摂取することが重要なのだ。

    まず暑熱環境で汗をかいて失われた水や電解質、ビタミンを補うことを意識する必要がある。そのため、日ごろから電解質であるナトリウムやカリウム、マグネシウム、ビタミンB1を意識して摂取しよう。

    特にナトリウムは塩分に含まれているため、塩分を適度に摂取しつつ、水分補給を心がけよう。そうしなければナトリウムは体内に吸収されにくく、まだ残りにくくなるという。

    水だけを大量に摂ると、いわゆる水中毒になってしまい、体内の塩分濃度が極端に下がってしまうことで、低ナトリウム血症を起こすリスクもある。水分を1時間に1リットル以上飲むと危険だという。

    逆に塩分ばかりをとって水分を摂取しないのもリスクがあるという。水分が実質的に補給につながらないため、これもまた危険な状態になってしまうのだ。

    おすすめなのは、塩飴を舐めるのであれば1つに対してコップ一杯の水分を合わせて摂ることだそうだ。

    また水をたくさん飲むときには、塩分の含まれたドリンクや食事も合わせて摂取することを心がけよう。

    熱中症対策におすすめの栄養素は?

    先ほど日ごろの栄養摂取が重要だと述べたが、長期的な視野で偏りのない食事を心がけ、栄養をしっかり摂ることも重要だという。


    特に1年中、おすすめの栄養素がタンパク質とタウリンだそうだ。

    たんぱく質は筋肉を作る働きがあると知られているが、筋肉は身体の中で水を貯蔵する重要な役割がある。現に、体内の水分は、半分弱の量が筋肉に貯蔵されるという。筋肉量を増加させるタンパク質を摂取して体動かし、筋肉を維持することを心がけることは、熱中症予防になるのだ。

    ただし、注意が必要なのは、タンパク質は熱中症になってしまった後はNGということ。体温をさらに上昇させてしまう恐れがあるからだ。よく覚えておこう。

    タウリンは、牡蠣やあさりなどの魚介類に多く含まれる栄養素で、疲労回復や身体機能の調整のほか、深部体温が低下することが近年、研究からもわかっているそうだ。このことから熱中症対策にも役立つことが考えられる。

    タウリンといえば、市販の栄養ドリンクにも含まれるため、それを摂取するのも良いという。



    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ddacc1171a8815b8446d37cb0b16fbd52394b656?page=1

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ビタミンB12が不足すると「貧血」を起こすリスクがある【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】

2024-07-28 03:44:17 | 日記
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    ビタミンB12が不足すると「貧血」を起こすリスクがある【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】

    前回は鉄欠乏性貧血についてお話ししました。今回はそれとは別の貧血「巨赤芽球性貧血」を取り上げます。

    鈴木砂羽さんは子宮筋腫で上部切除を選択 「すごい決断」と言われたが、何が?という感じ

    高齢者の中には胃がんなどで胃全摘手術を受け、胃がないという方がいらっしゃるかもしれません。巨赤芽球性貧血は、特にそういった胃全摘後に起こる可能性がある貧血です。この貧血に関わるものがビタミンB12です。ビタミンB12は赤血球の成熟に必要なビタミンで、欠乏すると成熟障害が起こり貧血になってしまいます。

    ビタミンB12は食物中に多く含まれているため、極端な偏食などがなければ一般的に巨赤芽球性貧血は起こりません。ところが、胃全摘後ではビタミンB12欠乏から巨赤芽球性貧血になることがあるのです。

    ビタミンB12の吸収には胃が重要な役割を担っています。食物に含まれるビタミンB12はタンパク質とひっついていて、胃から分泌される胃酸の効果でタンパク質が分解されることでビタミンB12単独になります。これを遊離型のビタミンB12といいます。遊離型ビタミンB12は、これも胃から分泌される内因子とひっつくことで、小腸(回腸)から吸収されます。胃全摘により胃がなくなると、胃酸、内因子もなくなってしまうため、ビタミンB12が吸収されなくなってしまい、巨赤芽球性貧血になってしまうのです。

    そのような場合はビタミンB12を補充すればよいのですが、内服薬としてビタミンB12を補充しようとしても内因子がなければ結局は吸収することができないので、貧血を改善することはできません。そのため、注射薬での補充が必要となります。具体的には筋肉注射として投与します。

    ちなみに、胃全摘後の巨赤芽球性貧血はすぐには起こりません。ビタミンB12は体内に大量に備蓄されているため、人によりますが胃全摘後もおおよそ3~5年程度は欠乏することがないといわれています。これを超えるとビタミンB12が枯渇して巨赤芽球性貧血になる可能性があるため、筋肉注射でのビタミンB12の補充が必要になるケースがあるのです。補充は毎日しなければいけないというわけではなく、通常は週に3回で十分とされています。

    ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血は胃全摘後以外にも生じる場合があり、前述した極端な偏食も原因となります。ビタミンB12は動物性食品に多く含まれているため、菜食主義や過度なダイエットなどで欠乏のリスクがあるのです。

    胃全摘後ではある程度仕方ないところはありますが、そうでない場合には普段からバランスの良い食事を心がけることが重要になります。これは、巨赤芽球性貧血の予防だけでなくあらゆる点でいえることですね。

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f126e02cdac41e752c8aee9096b23a60ea9d6142

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だからボケずヨボヨボにならず天寿をまっとうした…103歳が毎日食べたミネラルをしっかりとれる「おやつの名前」

2024-07-27 03:49:51 | 日記
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    だからボケずヨボヨボにならず天寿をまっとうした…103歳が毎日食べたミネラルをしっかりとれる「おやつの名前」


    料理研究家・荻野恭子さんの母、阿部ハルさんは、ボケたくないという一心で、卓上に座って毎日料理をつくり、元気に食べて、103歳の天寿をまっとうした。特に好んで食べたものは、あの長寿の著名人にも共通するという――。

    ※本稿は、荻野恭子『103歳の食卓 母とつくり上げた卓上クッキング』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

    ■好物はステーキと赤ワイン

     母は肉が好きでした。医学者の日野原重明先生や作家の瀬戸内寂聴さんの肉好きは有名ですが、それに負けずとも劣らずの肉好き。「塊肉じゃないと肉を食べた気がしない!」とまで言っていたほど。

     その上、赤ワインも大好きだったのでステーキと赤ワイン、という夕食も少なくありませんでした。100歳の誕生日はフレンチレストランでお祝いをしましたが、ミディアムのステーキを残さずにいただき、赤ワインを楽しんでいました。グラスに少し残っていたワインも、気がつけばデザートの後には飲み干していたのも母らしい思い出です。

     高齢になると食べる全体量が減ることもあり、タンパク質が不足しがちです。肉にはタンパク質はもちろん、元気の素になるアミノ酸が多く含まれていますし、コレステロールも豊富です。悪者にされがちなコレステロールですが、動物には欠かすことのできない脂質の一種で、血管を強くしたり、物事への関心を高めるような精神的効果も期待できるそうですから、肉は積極的に食べたい食材ですね。

     母は食べることが好きだったこともあり、毎回の食事をとても楽しんでいました。たまの外食は楽しみも増していたようです。感謝して楽しみながら食べる料理は血となり肉となり、健康寿命を長く保ってくれていたのだと思います。

    ■毎日、おやつに食べていたもの

     胡麻、海苔、豆、ナッツ、さつまいもも母の好物でした。漬物を海苔で巻いたり、野菜に胡麻をふったり。そしておやつといえば小魚、ナッツ、胡麻せんべいをつまんでいました。母のつくるさつまいもを入れた蒸しパンは、それはそれは美味しくて今でもときどき食べたくなります。

     「まごわやさしい」をご存知でしょうか? 健康に良いとされている食材の語呂合わせです。

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    ま=豆類(タンパク質やマグネシウムが摂れる)
    ご=胡麻やナッツ(タンパク質やミネラルが摂れる)
    わ=わかめ、海苔、ひじきなどの海藻(ミネラルが摂れる)
    や=野菜(ビタミンやミネラルが摂れる)
    さ=魚、魚介類(タンパク質や魚によってはDHAやEPAが摂れる)
    し=しいたけなどきのこ類(ミネラルや食物繊維が摂れる)
    い=いも類(炭水化物や食物繊維が摂れる)
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     日本人が食べてきた食材には体に良い栄養素が含まれています。母が好んで食べていたものの多くは「まごわやさしい」です。食べること=健康ですから長寿の原点はここにあったのだと思います。

     母の場合「わ」にはワインも含まれていましたが!

    ■食べる順番も「母流」

     肉が大好きな母でしたが、肉だけを食べていたわけではありません。サラダや煮物などで野菜もしっかり摂っていました。

     そして誰から教わったのかはわかりませんが「母流の食べ方」がありました。肉が好きだからといって最初から肉に飛びつくのではなく、まずはサラダを食べます。野菜も好きだったから自然に箸が動いたのかもしれません。

     それからステーキや焼き肉などの肉料理を食べて赤ワインです。ゆっくり肉と赤ワインを楽しんでから、ご飯と漬物で夕食を締めくくります。

     野菜を先に食べて、ご飯を最後にすると血糖値の上昇が緩やかになります。

     それだけでなく、野菜はナトリウムの排泄を促す効果があるとも言われています。

     母は知識ではなく、動物的な感性でそうしていたのでしょうが、その食べ方はとても理にかなっていました。誰でもちょっと気をつければできることですから、今日からでも実践していきたいものです。

    ■なすと豆腐の炒め煮

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    材料(1~2人分)
    長なす……1本(170g)
    木綿豆腐……2分の1丁(175g)
    塩……ひとつまみ
    砂糖……大さじ2分の1
    醤油……大さじ1
    米油、胡麻油……各大さじ1
    白煎り胡麻……小さじ2分の1

    つくり方
    1 なすは縦4等分にしてから2cm幅に切る。豆腐はキッチンペーパーで水分を取ってから大きめの一口大に切る。

    2 ホットプレート(鍋)に米油を熱してなすを入れ、塩をふってしんなりするまで炒める。

    3 胡麻油、豆腐、砂糖、醤油を加えてひと混ぜし、蓋をして弱火で5分ほど煮る。器に盛って胡麻をふる。
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    荻野 恭子(おぎの・きょうこ)
    料理研究家、栄養士、サロン・ド・キュイジーヌ主宰
    ユーラシアをはじめ、65カ国以上の国を訪れ、家庭や店で土地の料理を学ぶ。日本でつくれるレシピに置き換えて多くの雑誌や本で紹介している。『塩ひとつまみ それだけでおいしく』(女子栄養大学出版部)、『ビーツ、私のふだん料理』(株式会社扶桑社刊)、『ポリ袋で簡単!もみもみ発酵レシピ』(株式会社池田書店刊)など、著書も多数。
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    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/37d5465fd10d43582ed38342f3ba44bf4e1dac71

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