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【熱帯夜の睡眠】「エアコンをつけっぱなしで寝ていいの?」医師が回答! 30代・40代のお悩み&疑問

2024-07-30 03:52:48 | 日記
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【熱帯夜の睡眠】「エアコンをつけっぱなしで寝ていいの?」医師が回答! 30代・40代のお悩み&疑問

毎日暑い日が続くシーズンに突入。夜も気温が下がらず、寝苦しい日が続き……安眠できない悩みは切実。そんな30代・40代が抱える「熱帯夜睡眠」の悩みや疑問に、睡眠専門医の井坂奈央先生がお答え! 今回は、「熱帯夜のエアコン、朝までつけっぱなしがいいか、タイマー設定で切るほうがいいか」について聞きました。

電気代が気になってタイマー設定にするけど、快眠のためにはつけっぱなしがいいの?

30代・40代女性の、熱帯夜のエアコンに関する「リアルな悩み&疑問」!
・「エアコンをつけっぱなしにすると、電気代が高すぎる! 夏はいつもタイマーをつけて、夜中に切れるように設定していますが、熱帯夜は暑さで目が覚めてしまうのがしんどい……。寝つくまでの時間だけエアコンをつけるというのは、間違っているのでしょうか!?」

・「ここ数年は真夏の暑さに勝てず、エアコンを25度設定にして寝ていますが、部屋が狭いこともあってエアコンの風が体に直撃! 25度設定のはずなのに、朝起きると体が冷えている気がします。やっぱりエアコンに頼るのは寝入りの数時間だけにしたほうが快眠にはよいの……?」

睡眠専門医がお答え! 熱帯夜のエアコンの使い方

【監修】
Dクリニック東京ウェルネス 睡眠センター長
井坂奈央先生
大学病院や専門医療機関で長く睡眠障害の診療にあたってきた睡眠専門医。いびきや睡眠時無呼吸症候群に悩む患者に病態やライフスタイルに合わせた治療を提案している。

暑い夜は、エアコンはつけっぱなしが正解!

「快眠のために、エアコンは一晩中つけるのが正解です。睡眠時の室温は24度~26度が適切と言われており、エアコンを一晩中つけっぱなしにして、室温を一定に保つことで快適に眠ることができます。ただし、厳密な温度設定が必要なのではなく本人が快適と感じる室温が大事。つまりその人にとって27度がベストならそれでOKです。しっかり温度を管理するというよりも、快適な室温を保つためのエアコンの使用とお考えください。

エアコンのタイマーを設定して寝ると、睡眠中にエアコンが止まり、室温が上がることで何度も目が覚めるおそれがあります。質問者さんのように、エアコンの電気代を気にされる気持ちもわかりますが、電気代節約を優先してエアコンを使わないことで熱中症になる危険性もあるので注意が必要です。睡眠の質が下がって、日中のパフォーマンスが落ちることも考えられます。

エアコンの風が気になる場合は、直接体に当たらないようサーキュレーターを回したり、長袖のパジャマを着用して眠るとよいでしょう。体を冷やさず快適に眠ることができます」

エアコンはタイマーで消さずに、朝まで使って室温の調整を。

【元記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/64a96f775bc31ab9e42903edd82fc13c4aa9fde6

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最後までお読みいただきありがとうございました。




「水だけ」「塩飴だけ」はNG!専門医に聞く熱中症を予防する水の飲み方と栄養の摂り方

2024-07-29 03:43:44 | 日記
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    「水だけ」「塩飴だけ」はNG!専門医に聞く熱中症を予防する水の飲み方と栄養の摂り方

    いよいよ今年も猛暑が近づいてきた。特に外回りや外での作業が多いビジネスマンは熱中症対策の準備に意気込んでいることだろう。

    熱中症対策といえば、こまめな水分摂取やネッククーラーなどのアイテム使用の方法があるが、意外と間違った行動していることもあるかもしれない。

    そこで脱水に詳しく、著書『いのちを守る水分補給~熱中症・脱水症はこうして防ぐ』を通じて熱中症予防を啓発している医師、谷口英喜氏に、間違って行われているかもしれない熱中症対策について、正しい方法を教えてもらった。

    水だけ・塩飴だけはNGだった!

    熱中症予防策といえば水分や塩分をこまめに摂取するのが良いといわれる。しかし勘違いされやすいことがある。

    それは水だけを飲む、もしくは塩飴だけを舐めるといった片方だけの対策だ。水を飲めば良い、塩を舐めておけば良いというわけではない。両方を適度に摂取することが重要なのだ。

    まず暑熱環境で汗をかいて失われた水や電解質、ビタミンを補うことを意識する必要がある。そのため、日ごろから電解質であるナトリウムやカリウム、マグネシウム、ビタミンB1を意識して摂取しよう。

    特にナトリウムは塩分に含まれているため、塩分を適度に摂取しつつ、水分補給を心がけよう。そうしなければナトリウムは体内に吸収されにくく、まだ残りにくくなるという。

    水だけを大量に摂ると、いわゆる水中毒になってしまい、体内の塩分濃度が極端に下がってしまうことで、低ナトリウム血症を起こすリスクもある。水分を1時間に1リットル以上飲むと危険だという。

    逆に塩分ばかりをとって水分を摂取しないのもリスクがあるという。水分が実質的に補給につながらないため、これもまた危険な状態になってしまうのだ。

    おすすめなのは、塩飴を舐めるのであれば1つに対してコップ一杯の水分を合わせて摂ることだそうだ。

    また水をたくさん飲むときには、塩分の含まれたドリンクや食事も合わせて摂取することを心がけよう。

    熱中症対策におすすめの栄養素は?

    先ほど日ごろの栄養摂取が重要だと述べたが、長期的な視野で偏りのない食事を心がけ、栄養をしっかり摂ることも重要だという。


    特に1年中、おすすめの栄養素がタンパク質とタウリンだそうだ。

    たんぱく質は筋肉を作る働きがあると知られているが、筋肉は身体の中で水を貯蔵する重要な役割がある。現に、体内の水分は、半分弱の量が筋肉に貯蔵されるという。筋肉量を増加させるタンパク質を摂取して体動かし、筋肉を維持することを心がけることは、熱中症予防になるのだ。

    ただし、注意が必要なのは、タンパク質は熱中症になってしまった後はNGということ。体温をさらに上昇させてしまう恐れがあるからだ。よく覚えておこう。

    タウリンは、牡蠣やあさりなどの魚介類に多く含まれる栄養素で、疲労回復や身体機能の調整のほか、深部体温が低下することが近年、研究からもわかっているそうだ。このことから熱中症対策にも役立つことが考えられる。

    タウリンといえば、市販の栄養ドリンクにも含まれるため、それを摂取するのも良いという。



    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ddacc1171a8815b8446d37cb0b16fbd52394b656?page=1

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ビタミンB12が不足すると「貧血」を起こすリスクがある【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】

2024-07-28 03:44:17 | 日記
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    ビタミンB12が不足すると「貧血」を起こすリスクがある【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】

    前回は鉄欠乏性貧血についてお話ししました。今回はそれとは別の貧血「巨赤芽球性貧血」を取り上げます。

    鈴木砂羽さんは子宮筋腫で上部切除を選択 「すごい決断」と言われたが、何が?という感じ

    高齢者の中には胃がんなどで胃全摘手術を受け、胃がないという方がいらっしゃるかもしれません。巨赤芽球性貧血は、特にそういった胃全摘後に起こる可能性がある貧血です。この貧血に関わるものがビタミンB12です。ビタミンB12は赤血球の成熟に必要なビタミンで、欠乏すると成熟障害が起こり貧血になってしまいます。

    ビタミンB12は食物中に多く含まれているため、極端な偏食などがなければ一般的に巨赤芽球性貧血は起こりません。ところが、胃全摘後ではビタミンB12欠乏から巨赤芽球性貧血になることがあるのです。

    ビタミンB12の吸収には胃が重要な役割を担っています。食物に含まれるビタミンB12はタンパク質とひっついていて、胃から分泌される胃酸の効果でタンパク質が分解されることでビタミンB12単独になります。これを遊離型のビタミンB12といいます。遊離型ビタミンB12は、これも胃から分泌される内因子とひっつくことで、小腸(回腸)から吸収されます。胃全摘により胃がなくなると、胃酸、内因子もなくなってしまうため、ビタミンB12が吸収されなくなってしまい、巨赤芽球性貧血になってしまうのです。

    そのような場合はビタミンB12を補充すればよいのですが、内服薬としてビタミンB12を補充しようとしても内因子がなければ結局は吸収することができないので、貧血を改善することはできません。そのため、注射薬での補充が必要となります。具体的には筋肉注射として投与します。

    ちなみに、胃全摘後の巨赤芽球性貧血はすぐには起こりません。ビタミンB12は体内に大量に備蓄されているため、人によりますが胃全摘後もおおよそ3~5年程度は欠乏することがないといわれています。これを超えるとビタミンB12が枯渇して巨赤芽球性貧血になる可能性があるため、筋肉注射でのビタミンB12の補充が必要になるケースがあるのです。補充は毎日しなければいけないというわけではなく、通常は週に3回で十分とされています。

    ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血は胃全摘後以外にも生じる場合があり、前述した極端な偏食も原因となります。ビタミンB12は動物性食品に多く含まれているため、菜食主義や過度なダイエットなどで欠乏のリスクがあるのです。

    胃全摘後ではある程度仕方ないところはありますが、そうでない場合には普段からバランスの良い食事を心がけることが重要になります。これは、巨赤芽球性貧血の予防だけでなくあらゆる点でいえることですね。

    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f126e02cdac41e752c8aee9096b23a60ea9d6142

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だからボケずヨボヨボにならず天寿をまっとうした…103歳が毎日食べたミネラルをしっかりとれる「おやつの名前」

2024-07-27 03:49:51 | 日記
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    だからボケずヨボヨボにならず天寿をまっとうした…103歳が毎日食べたミネラルをしっかりとれる「おやつの名前」


    料理研究家・荻野恭子さんの母、阿部ハルさんは、ボケたくないという一心で、卓上に座って毎日料理をつくり、元気に食べて、103歳の天寿をまっとうした。特に好んで食べたものは、あの長寿の著名人にも共通するという――。

    ※本稿は、荻野恭子『103歳の食卓 母とつくり上げた卓上クッキング』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

    ■好物はステーキと赤ワイン

     母は肉が好きでした。医学者の日野原重明先生や作家の瀬戸内寂聴さんの肉好きは有名ですが、それに負けずとも劣らずの肉好き。「塊肉じゃないと肉を食べた気がしない!」とまで言っていたほど。

     その上、赤ワインも大好きだったのでステーキと赤ワイン、という夕食も少なくありませんでした。100歳の誕生日はフレンチレストランでお祝いをしましたが、ミディアムのステーキを残さずにいただき、赤ワインを楽しんでいました。グラスに少し残っていたワインも、気がつけばデザートの後には飲み干していたのも母らしい思い出です。

     高齢になると食べる全体量が減ることもあり、タンパク質が不足しがちです。肉にはタンパク質はもちろん、元気の素になるアミノ酸が多く含まれていますし、コレステロールも豊富です。悪者にされがちなコレステロールですが、動物には欠かすことのできない脂質の一種で、血管を強くしたり、物事への関心を高めるような精神的効果も期待できるそうですから、肉は積極的に食べたい食材ですね。

     母は食べることが好きだったこともあり、毎回の食事をとても楽しんでいました。たまの外食は楽しみも増していたようです。感謝して楽しみながら食べる料理は血となり肉となり、健康寿命を長く保ってくれていたのだと思います。

    ■毎日、おやつに食べていたもの

     胡麻、海苔、豆、ナッツ、さつまいもも母の好物でした。漬物を海苔で巻いたり、野菜に胡麻をふったり。そしておやつといえば小魚、ナッツ、胡麻せんべいをつまんでいました。母のつくるさつまいもを入れた蒸しパンは、それはそれは美味しくて今でもときどき食べたくなります。

     「まごわやさしい」をご存知でしょうか? 健康に良いとされている食材の語呂合わせです。

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    ま=豆類(タンパク質やマグネシウムが摂れる)
    ご=胡麻やナッツ(タンパク質やミネラルが摂れる)
    わ=わかめ、海苔、ひじきなどの海藻(ミネラルが摂れる)
    や=野菜(ビタミンやミネラルが摂れる)
    さ=魚、魚介類(タンパク質や魚によってはDHAやEPAが摂れる)
    し=しいたけなどきのこ類(ミネラルや食物繊維が摂れる)
    い=いも類(炭水化物や食物繊維が摂れる)
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     日本人が食べてきた食材には体に良い栄養素が含まれています。母が好んで食べていたものの多くは「まごわやさしい」です。食べること=健康ですから長寿の原点はここにあったのだと思います。

     母の場合「わ」にはワインも含まれていましたが!

    ■食べる順番も「母流」

     肉が大好きな母でしたが、肉だけを食べていたわけではありません。サラダや煮物などで野菜もしっかり摂っていました。

     そして誰から教わったのかはわかりませんが「母流の食べ方」がありました。肉が好きだからといって最初から肉に飛びつくのではなく、まずはサラダを食べます。野菜も好きだったから自然に箸が動いたのかもしれません。

     それからステーキや焼き肉などの肉料理を食べて赤ワインです。ゆっくり肉と赤ワインを楽しんでから、ご飯と漬物で夕食を締めくくります。

     野菜を先に食べて、ご飯を最後にすると血糖値の上昇が緩やかになります。

     それだけでなく、野菜はナトリウムの排泄を促す効果があるとも言われています。

     母は知識ではなく、動物的な感性でそうしていたのでしょうが、その食べ方はとても理にかなっていました。誰でもちょっと気をつければできることですから、今日からでも実践していきたいものです。

    ■なすと豆腐の炒め煮

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    材料(1~2人分)
    長なす……1本(170g)
    木綿豆腐……2分の1丁(175g)
    塩……ひとつまみ
    砂糖……大さじ2分の1
    醤油……大さじ1
    米油、胡麻油……各大さじ1
    白煎り胡麻……小さじ2分の1

    つくり方
    1 なすは縦4等分にしてから2cm幅に切る。豆腐はキッチンペーパーで水分を取ってから大きめの一口大に切る。

    2 ホットプレート(鍋)に米油を熱してなすを入れ、塩をふってしんなりするまで炒める。

    3 胡麻油、豆腐、砂糖、醤油を加えてひと混ぜし、蓋をして弱火で5分ほど煮る。器に盛って胡麻をふる。
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    荻野 恭子(おぎの・きょうこ)
    料理研究家、栄養士、サロン・ド・キュイジーヌ主宰
    ユーラシアをはじめ、65カ国以上の国を訪れ、家庭や店で土地の料理を学ぶ。日本でつくれるレシピに置き換えて多くの雑誌や本で紹介している。『塩ひとつまみ それだけでおいしく』(女子栄養大学出版部)、『ビーツ、私のふだん料理』(株式会社扶桑社刊)、『ポリ袋で簡単!もみもみ発酵レシピ』(株式会社池田書店刊)など、著書も多数。
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    【元記事】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/37d5465fd10d43582ed38342f3ba44bf4e1dac71

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キャベツの驚くべき栄養成分と効果!!!!

2024-07-26 03:48:55 | 日記
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キャベツの驚くべき栄養成分と効果!!!!

キャベツは、1年中手に入れることができ、身近な野菜の1つです。サラダやスープ、炒め物などさまざまな料理で活躍しています。また、ダイエットでも食べられることが多い野菜です。今回は、キャベツの栄養とその効果、おいしい食べ方についてあすけん栄養士がご紹介します。

キャベツの栄養成分と効果

ビタミンK
ビタミンKは血液の凝固に関わるビタミンです。ケガをしたときなどに、自然に止血するように血液が固まる働きを促進します。骨の形成にも関わり、骨の健康のために大切なビタミンの1つです。さらに、動脈の石灰化を抑える作用もあります。

葉酸
葉酸は、赤血球を作り出す働きがあり貧血を防ぎます。また、お腹にいる赤ちゃんの発育に関わる栄養素で、神経管閉鎖障害の発症リスクを下げるため、妊娠前や妊娠中に積極的に摂るのがおすすめです。最近では動脈硬化の危険因子とされている血清ホモシステインの増加を抑える働きが注目されています。

ビタミンC
ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持を助け、抗酸化作用があります。また、ビタミンCが不足すると、倦怠感や疲労感を感じやすくなります。私たちは体内でビタミンCを作ることができないため、食べ物などから摂る必要があります。

ビタミンU
キャベツから発見されたビタミンに似た働きをする物質で、「キャベジン 」という別名も有名です。ビタミンUのUは潰瘍(ulcus)の意味で、文字通り胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療や予防に用いられています。水溶性で熱に弱い性質を持っています。

キャベツのおいしい食べ方

春から初夏にかけて収穫されたものは「春キャベツ」、冬に収穫されたものは「冬キャベツ」と呼ばれています。春キャベツは、やわらかく甘みがあるので、サラダなど生食で食べるのがおすすめです。反対に冬キャベツは葉がしっかりとしているため、煮崩れしにくく加熱調理が向いています。

餃子
キャベツ・ニラ・豚ひき肉・にんにくなどを一緒にこねて、餃子の皮で包んで蒸し焼きにします。餃子は完全栄養食と言われるほど、さまざまな栄養を摂ることができます。一緒にわかめスープやサラダなどと食べると、食物繊維や不足しているビタミン・ミネラルも取り入れることができ、さらにバランスがアップします。また、餃子は脂質が多くなりがちですが、キャベツやニラなどの野菜を多くし、豚ひき肉を減らすことで脂質を抑えることができます。

キャベツの塩昆布和え
キャベツと塩昆布とごま油を混ぜ合わせるだけで、簡単に副菜を作れます。サラダチキンやツナ、にんじんやきゅうりを入れたり、昆布の代わりにわかめや韓国のりを使ったりとさまざまなアレンジができ、ごまや糸唐辛子を入れるのもおすすめです。

どんな食べ方でもおいしいキャベツ。低カロリーでお腹も膨れやすく、食物繊維で急激な血糖値の上昇も防いでくれるダイエットに心強い食材です。たくさんの量を生で食べるのは大変ですが、火を通すことで量を減らすだけでなく、芯なども柔らかくなり食べやすくなります。市販でも千切りキャベツなどが売られており、手軽に普段の食事にプラスできるので、ぜひ取り入れてみてください。

<参考・参照>
食品成分データベース〈https://fooddb.mext.go.jp/〉(最終閲覧日2024/05/29)
「健康食品」の安全性・有効性情報 ビタミンについて〈 https://hfnet.nibiohn.go.jp/vitamin/detail178/ 〉

[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

【元記事】
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2024072400024-spnavido

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