木の中の達磨

節のある木は彫刻には難しい。　しかし利用方法によっては面白い。
この木に達磨の住みかを彫ってみた。　　　林の片隅に置いてみると、周囲の環境に
マッチして中々面白いと思う。

椿

畑仕事の途中ちょっと休憩して縁側に腰を下ろした。庭には椿の木が４－５本ある。
白い花、赤い花、斑入りの花が緑の葉の中から咲き競っている。
この中同一の木から、赤い花と白い花があるのに気づいた。私は今までこんな状態には気づかなかったが、珍しいと思ったのは私だけなのだろうか。

もくれん

春になると動植物は活気付いてくる。桜花爛漫、草花、筍、昆虫などその他我先にと競い合うようだ。我が家の庭の片隅に木蓮があるが、昨日これが開花しているのを見つけた。大きい紫色の花で、葉よりも先に花が開く。東洋的な古典的な感じで、
観賞用には良いようだ。

日日草

例年より遅い春がようやく来たようである。旬の筍もまだ見えない。
気象情報を見るたびに、如何に東北地方とはいえ寒かろう。被災されたかたがたはこの厳寒に　耐えているのだ。　　私は畑仕事をやっていると、ふと　日日草が咲き始めているのを見た。　　やはり春は春だ、忘れてない桜花も今年は遅いが開き始めている。

夜明けの光

毎日ニュースを見ているが、中でも震災の模様は言葉も詰まる思い、然し3週間経過して徐々に
立ち上がる気構えは夜明けの光のようだ。
被災された地域のかたがた、ボランティアの方々懸命の努力には本当に頭が下がります。特に原発事故の問題は深刻です、危険に立ち向かうのはまさに大和魂だと思う。
調査状況を発表することは重要なことだが、時々詰まるように見受けられるが、聞く人にとっては不信感が生ずる、正しくムースズに発表してもらいたいと思う。