未来力

4月9日付の愛媛新聞の特別全面広告に未来力というのが数ページに亘って写真や
愛媛の特産物などが出ていた。　その1ページの全面に未来力を代表する踊り子の
パフォーマンスがあった。　私は之に惹かれ彫ってみようと考えた。
躍動感とともに、しなやかなところが全体的にあるので慎重に進めてゆき、やっと形になったと思っている。
材は　　楠で高さ35cm、巾２８cm。

般若面（木彫）

般若面の大小やら変形型など色々に彫ったものを並べてみました。
このうち1つは「べしみ」と言って唇を強く結んだ面で天狗に似たところもあって厳しい物です。　　　　作ったときは小さい子供は、怖がって逃げたり泣いたりしたものだったが、
今では頭を撫でたりしているようです。成長したんですね。普段は物置の柱に掲げています。
　　　

クンシラン

どの植物でも我が出番の季節は知っている。我家にはクンシランが4、5鉢ありますが、4月の下旬頃には皆満開になるのが普通ですが、その中の１鉢を少し暖かい居間に入れてやったら他のものより早く満開になりました、ちょっと過保護になったのかなあ。上から見た写真ですが、万華鏡で覗き込んだように見ます。

恵比寿（木彫）

恵比寿さんは大黒さんと並び招福の神として人々から崇められています。
大黒さんは陸上で仕事をして財を貯えるようで、恵比寿さんは海上で仕事をして大漁を得るように思われます。
人間にも朗らかな例えに「エビス顔」と言うが人間関係を良くする雰囲気を出してくれるものです。　　ここに彫った木彫りは檜材で高さ40ｃｍ　巾23ｃｍ　奥行き20ｃｍです。

　

大黒（木彫）

七福神の一つだが、縁起のよい置物として一般に家の玄関口や床に飾ったりしています。
私は大小色々な種類のものを作ったが、初めのころに作ったものが出来がよかった様に思います。
慣れてくるとなんだか雑になって仕舞う。こにご紹介するのは、高さ４５ｃｍ、巾25ｃｍ、
奥行き22ｃｍの大きさで楠で作りました。

天狗面（木彫）

天狗と言う物は深山に住む想像上の怪物で、顔は赤くて鼻の高いのが特徴ですね。
この面を色々作ってみましたが、なかなか巧く出来ません。然し飾りには良いと思い
そのうちの2面をこ紹介します。　　我家の柱に掲げていますが、私たちの行動を見守っているようです。