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北海道産のイクラを豪勢に豪快にご飯にかけて!

2011-11-12 11:41:04 | グルメ
 一度、イクラの食感と魅力に魅せられてしまうと、もう筋子は食べられ――なくはないですが、イクラよりも筋子とがいい!とはなりません。筋子も美味しいですが、やはりイクラのプチッという食感と、程よい塩加減がなんとも言えないんですよね!そんな、魚卵の王様と言っても過言ではないイクラについてご紹介しましょう!



イクラは鮭の子――その鮭ってなに?
 鮭――と一口に言っても、色々な鮭がいます。紅鮭、白鮭、キングサーモン(マスノスケ)、銀鮭、カラフトマス(ピンクサーモン)、などなど本当に数が多いです。
その中でも、イクラの親と言われる鮭は、一般的に通称・白鮭と呼ばれる鮭です。この白鮭は、北海道はもちろん、東北地方などの川にも産卵のためにやってくる、日本人にとってとても馴染みのある鮭です。
卵であるイクラはもちろん、白鮭の身自体も美味しいです。

脱線・白鮭料理と言えば――
 やはり、鮭といえば、ちゃんちゃん焼きですね。大きな鮭の切り身が手に入ったら、キャベツ、もやし、えのき、マイタケなどの野菜ときのこを用意して、味噌ベースのタレを使ってホットプレートで豪快に焼くと美味しいですよ~。ちゃんちゃん焼きがあれば、ご飯何杯でもいけますとも。あとは無難に焼き魚、ムニエル、それにシチューもありですね。
 加工品でいうと、缶詰がベターでしょうか?ただマヨネーズとしょうゆを少々かけただけで、酒の肴に早変わり!酒の肴でなくとも、ちょっとしたおかずとしても十分ですね。
 因みに、鮭の中で酒の肴としてダントツおすすめなのは、鮭とばです。最高に美味しいです。私、酒なんてほとんど飲みませんが、鮭とばは子供の頃からの大好物です。

イクラ?自家製の方が安上がりですよ?(by北海道人)
 北海道人の大多数は、イクラのしょうゆ漬けを自作することができます。因みに、私はできません。が、祖母と母ができます。なので、10月になると売り出される生のイクラを安いときに購入して、自分たちでイクラのしょうゆ漬けを普通に作るのです。
「素人が上手にできるものなの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、このイクラのしょうゆ漬けは家庭の味――漬物みたいなものです。親から子へ、子から孫へ――といった感じで、各家庭のイクラのしょうゆ漬けの味が受け継がれていきます。我が家はまだ受け継がれてませんけどね!
けれども、それほど難しい手順は踏まないんですよ?ただ、やっぱり味付けのあんばいが難しいんですよねぇ。甘くてもダメ、塩辛くてもダメ、味がないとか言語道断です。でも、唯一の救いが、生臭く仕上がらないってことですかね。そして、自宅で作ったイクラのしょうゆ漬けを使って自宅でイクラ丼を食べるのです。一年の内、秋だけに味わえる北海道の季節の味ですよ。
 因みに、めふん(オス鮭の血腸)のしょうゆ漬けは、素人がやると物凄く生臭いです。あれは素人が手を出してはいけません。

ビン詰めのイクラより箱詰めのイクラで!
 過去に、ビン詰めのイクラを食べたことがあるのですが、それはどうやら塩漬けのイクラだったようで、しょうゆ漬け派の私の口にはお上品過ぎました。しかも、ビン詰めのイクラってとにかく量が少なめなんですよ。おそらく、あれはご飯のお供ではなく、酒の肴だったのでしょう。
しかし!イクラはご飯のお供として食べてこそなんぼ!熱々のご飯に豪華にイクラをかけて、イクラの上にきざみのりをちらして――豪快に食べる!これがイクラの美味しい食べ方だと思います。イクラをケチってご飯が見えてしまうイクラ丼はさびしいです。思い切ってご飯はイクラで隠してしまいましょう。
そんな贅沢な食べ方も、蟹市さんならできますよ。


いくら
http://www.kani1.net/cate-sachi/gyoran-ikura.html
イクラでご飯が隠れたイクラ丼――お店や出前で食べようとすると、結構しますよね。安い回転寿司や出前寿司だと、軍艦のイクラが人工イクラだったりすることも…。しかし!蟹市のイクラは北海道産の天然物!量もたっぷり500gでイクラでご飯が隠れたイクラ丼も夢ではありませんよ!

本数の子黄金松前は、数の子の常識を覆す!
http://www.kani1.net/cate-sachi/gyoran-matumae.html
数の子――というと、薄い黄色のものを思い浮かべますよね。しかし、本数の子黄金松前はまさしく黄金!そして、味気ない印象の強い数の子のイメージを吹き飛ばす、インパクトの強い味です!数の子、スルメ、昆布、唐辛子が織り成すハーモニーは金メダル。蟹市では、こだわりの本数の子黄金松前を販売しています。


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