生落花生がスーパーの売り場に出てきました
ここ千葉県は、落花生の生産量は日本一で全国シェアは83.3%、県内では八街市(やちまた)が産地としては有名です。ちなみに写真の落花生は銚子市産です
郷の香(さとのか)という品種でゆで落花生向けの品種です
塩を加えて茹でた落花生は、ビールのつまみやおやつにピッタリで地元でが結構メジャーな食べ方です
自分が初めて「ゆで落花生」を食べたのが、東京在住時代に出張帰りに寄った富士市(静岡)にあるスナック(飲み屋)。そこで出された「ゆで落花生」のお通しでした。
その時にマスターから「落花生を茹でて食べるのは(日本中で)この地方だけ」、そう刷り込まれ(笑)約10年後 千葉県民になるまで、食べ方はもとより産地までもが富士市というのが私の思い込みで定説になっていた
どうでもいい刷り込みをもう一つ
東京板橋区民で昭和時代、仕事帰りに立ち寄っていた居酒屋くろちゃん、そこでよく飲んでいたのが「ホッピー」という飲み物、当時は通称名:「城北ドリンク」といっていた。 (城北=豊島・板橋・北区辺りではないかと思う)
九州人から都民になったばかりの自分に、くろちゃんのマスターは囁いた「ホッピーは(日本中で)城北地区にしかないんだよ」、そう刷り込まれ(笑)しばらくの間、それが私の思い込みで定説になっていた(知る範囲では、南関東の居酒屋にはホッピーは存在する)
振り返ってみると自分はマスター(カタカナ)に弱かったようだ
昭和の頃は、今と違ってインターネットなどない時代なので、何かを知りたい場合には、池袋にある大きな書店を利用していたが満足いく内容を得るには、ある程度回数通う必要があった
令和時代は、探求心さえあれば何でもパソコンで調べることができる時代だ、その情報が真実か虚偽かを嗅ぎ分ける能力は必要だと思うが、昭和時代に比べれば、得たい情報の量とそこに辿り着くスピードが格段に速い
極端なことを言うが、大昔の人は、○○使として命懸けで海を渡り、一生かけて得るような内容が 今ではネット検索で簡単に取得できるような時代になったということ
一般人でも、探求心があれば ある程度の情報が得られる時代になった。そこに深い意味を感じる
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