その後の両親は一見現状維持を保ってくれていますが
脳は少しづつ変化しているようで
何度も今日の日付や曜日を聞いたり 自分の年を確認します
カバンの中身やポケットの中を探して。。薬ものんだか、、どうか、、???
それでも介護の人が来なくなってから父は
母にも私にも言葉使いがやわらかくなりました。
時々母に威張ったりするのですが・・・。
杖は嫌いで壁を伝いで家の中は歩くものの
外へ出るときなど
めまいがあるので介助が無いと病院へも行かれませんでした。
すべての支援を断ってしまった今では 介護認定も受けずに
断固として自分でやろうと気を張っています。
タクシーででかけて
着くなり入り口の車椅子を借りて 動作に時間がかかりますが
診察も受けていました。
会計も清算の機械でちゃんとやっています。
素直に介護を受けてくれたらどんなに母が楽になるか・・・と
頭の中はぐるぐる考えが巡り 悩ましいのですが、、
やるという気持ちがあるならまだ大丈夫かなと。。
こころに言い聞かせています。
現実に本人の意思を 認めざるを得ないのですが。。
先日の残り花で
主人の母も私の母も一人暮らしなので他人事とは思えません。
主人の母は、自分でデーサービスに行って見守りも手配しているようです。
というのも自分の息子たちは遠くに住んでいるため絶対に当てにならないという覚悟からだと思います。
色々な人の生き方を見て自分の生き方も考えさせられています。
誰にも迷惑をかけないなんて ムリだから
頼むことは素直にお願いして 受け入れていかないと、、、思うのです。
意識と 準備も必要ですね。
家庭の数だけ向かい方、接し方は違うと思います。
私たち夫婦は、子供からもう心配される域になったみたいです・・・
今後の生き方、暮らし方・・終わり方・・他人事ではなくなって・・・。
ただ、出来ることしか出来ないですね~~。
そうですね、そぞれですね
両親を見ていると 家族も、行政のサービスも
少しは頼っていいとも思いますね。
いざとなったらです。。。
そのときがきたらでいいとおもいます(^_^)