お彼岸
2021-09-23 | 日常
お寺では本堂が開いていて 彼岸会の法要が始まる時間でした。
読経 法話 お彼岸の意味をお話 最後に再びお参りしてきました。
母の入院でこのひと月は頭がいっぱいだったから ふと我に戻り
心静かに自分自身を見つめる時間でした。
点滴ばかりで身体が弱っていると これからは施設に入ることを口にしていたので
とうとうきたか、、と思ったけど
検査が終わり 食事がとれるようになると家に帰りたいと言い出し 今後のことまた振り出しになりました。。
認定の見直し 訪問介護 訪問看護も入れるほうがいい。。こちらにくるという同居という選択肢も拒み
母の望む終末期を過ごしてあげたいと思うのに 元気に生きててほしいはずなのに
救急から呼び出されるのはこれが最後だと思いたい。。肉体の疲れよりも心のほうが疲れてしまうみたい
年もあり今のご時世のことも関係して、、何しろ面会ができない 先生の話もなかなかできない。。
隔離状態なのが困りました。。
ワタシも最後まで気を遣わずに暮らせるほうがいいと思うけど
迷惑いっぱいかけて娘を悩ませ 優しい息子を泣かせたくない。。。。
やがてひとりになれば 潮時だと思う前にここを離れたほうがいいと思ってる。。