ラリー・カールトン＆デヴィッド・Ｔ．ウォーカー(Larry Carlton＆David T. Walker)(Guitar)

ビルボードのwebによると、、、
ギター界の頂点に君臨するラリー・カールトンとデヴィッド・Ｔ．ウォーカーの、
夢の競演がビルボードライブで実現！
～中略～
すべての音楽ファン必聴必見の歴史的なステージ！

とか書いてあるわけで。。。
こんなん書いてあったら、確かめに行かなあきませんやん！
（お、お、お、踊らされてるのかかか？ｗ）
しかも、四日間も公演があるって事は、そんだけ集客力あるって事じゃんね！
これは、期待出来るのかもですぞ！（ムック風ｗ）

ただ、彼らのジャンルが、フュージョンつーのが気になるところ。。。
僕が苦手とするジャンルなんだなー。
まぁギターの音色は好きだし、気持ちの良いフレーズで、楽しませてくれる事を願ってチャレンジ！

ギターで思い出した！
余談だけど、４月にパープルの来日公演あるらしいね。
リッチー・ブラックモアのいないパープルってどうなんかなー。
（と、チケット取れなかった者のひがみを書いてみるｗ）
（そういや、ジョン・ロードは亡くなって残念だわ）
おっさんの独り言終わりっ！ｗ

さて、会場は、ほぼいっぱい。
その上、当日席を求めて来るお客さんがちらほら。
あんま見ない光景だなー。
日曜だから？それともこのアーティストだから？

全体的には、僕の予想通り、男性の客が多いかな。
（フュージョンて、なんでこうなんかいなー）
年代別では、どうだろう。。。４０代中心かしら。。。

んで、定刻を少し過ぎて、ラリー一人が登場！
ものすごい歓声と拍手！
こここれは、コアなファン達の集会に来てしまったのかかか！

そんな中、ラリーのギターソロがポヨーンと始まったよ。
なんつーか、穏やかなゆったりした曲。
まぁ出だしは、こんなもん？

次は、ベースとドラムが登場して、３人でセッション。
なんか、サスペンス映画の１シーンみたいな曲だったよ。

次はさらに、デヴィッドとサックス、キーボードが登場して、計６人で演奏。
うん、これは、海岸沿いをドライブしてるかのような爽やかな曲だよ。
ドライブゲームにあいそうｗ（あくまで、レースゲーではないｗ）

そして、ここから、しばらくは、このメンバーで演奏が続くんだけど、
だいたいは、ツインギターとサックスのどれかが、メインメロ、裏メロ、バッキングのどれかを担当て感じだったな。
映画音楽ぽかったり、本来は歌ありの曲の歌無しver.ぽかったり。。。
全体的には、もっとギター中心のステージかと思ってたけど、サックスが意外に目立ってたかな。

そうそう、MCなんだけど、メッチャ渋井声のデヴィッドが、
おおさかのみなさんこんばんは。
こんやはたのしんでね。
みたいな事を言ってくれて、会場はとても和んだよｗ

さらに演奏は続いて。。。
途中、ラリーが抜けたり、デヴィッドのソロだったり。。。
とまぁ、色んなバリエーションでステージは進んで行くのさ。
観客のみんなは、曲のはじめや、途中で拍手するから、
知ってる曲や、見所あったんだと思うけど、
初心者の僕には、あんまりよくわからなかった、てのが本音かな。

そんで最後の曲は、割とあっけなく終わった（ように感じた）訳だけど、
観客の歓声と拍手は、それは凄くて。。。
すぐに、アンコールに突入！

ここで初めて、歌ありの曲。
サックスのポーリー・セッラが、なかなかに情感たっぷりのどブルースを聴かせてくれたよ。
さらに、各パートのソロが楽しい曲。
最後はドラムソロで、盛り上がりは最高潮！
久々に、スタンディング・オベーションを体験したわｗ

メンバーが退場して、会場が明るくなり、
ショーの終わりを告げるアナウンスが流れても、拍手は鳴り止まず。
何人かのお客さんも、帰り始めた頃！
なんと！
ラリーとデヴィッドが再登場！
観客は大喜び！
このステージが、いわゆる千秋楽だもん、ラッキー？

で、本当に最後の曲を、二人のセッションで。
拍手喝采の中、ステージは終わったのでした。

ぶっちゃけ、何曲かは、を？これいいんじゃね？て思う曲あったけど。。。
演奏が凄いかどうかは、残念ながら、わからんかったよ。
（後述するけど、今日の僕は、ちと酔っぱらい気味で、注意力散漫だから？）
まぁ普通に楽しかったんだけどね。。。
、、、耳が肥えて来たのかなー。。。
んなこたぁないかｗ

さて、今日の食事なんだけど。。。
実はよそで済ませて来たんだー。
そして、ちと酔っぱらい気味で、フラフラ、いやヘロヘロと言うべきかｗ
だもんで、ここでは、食後のコーヒーなんぞを。。。
今日は、とても温かい、つーか日中の室内窓際は暑いくらいだったよ。
てなわけで、アイスコーヒーが旨い！
出来れば、コーヒーゼリーとかあればいいのになー。。。（わがまま）
ほな、さいなら。