[2nd]akiko feat. 桑原あい(Jazz, Vocals, Piano)[2017]

今回のakikoのステージは、feat. 桑原あいて事だそうな。。
誰それ？な僕なんだけどねｗ
まぁ、彼女がどこの誰だろうがAKIKOのステージには行くのだっ（きりっ）
ひょっとしたら意外な掘り出し物になるかもしんないしね。

と偉そうに語ってるけど、またまた雨模様ですかそうですか。
とたんにフットワークが重くなる僕ｗ
行こうかなぁ、やめようかなぁ、、、でもハンバーガー予約してあるしなぁ。。。
台風も近づいてるし、帰りは土砂降りかなぁ。。。
、、、えーいっ！雨が降ろうがヤリが降ろうが僕の（僕は、じゃない、念のため）AKIKOに会いに出かけるのだだだ！
（ウソ。ヤリが降ればでかけませんｗ）

そんな中、会場に到着。
うーん、今までのAKIKOならそれなりに埋まってたんだけど。。。
どうしちゃったのかな、6割くらいの入りなんて。。。
ちとびっくり。
男女比は半々てとこか。
そして、30～60代がまんべんなくって感じだけど、特に40～50代が中心かな。
まぁ幅広く支持されてるって事？

んで、ほぼ定刻通りにまずは、ピアノの桑原あいを含めて、ベース、ドラムの3名が登場。
やや遅れて青いドレスのAKIKOも登場なんだけど。。。
これだけお客さん少ないと拍手もちと寂しい感じだね。

早速「ワンツー、ワンツー、テスッテスッ」と始まったのは「it don't mean a thing」。
うん、確かこの曲は前回の冒頭でも使われてたね。
小気味よいリズムで手拍子も。
を？いきなりピアノソロで桑原が飛ばしてんなぁ。。。
さすがフィーチャリング、てとこか。

次の曲は、、、いきなりタイトルわからんｗ
なんしかAKIKOがすごく気だるげに歌うのが印象的だったなぁ。。。
そうそう、桑原がピアノの中に手を突っ込んで直接弦を弾いてたのが興味深かったよ。
どういう効果があるのかはわかんないｗ

ここでAKIKOからご挨拶。
「皆さんこんばんは、AKIKOです。」から始まり、
ビルボード東京でも雨だったとか、桑原あいの話だとかたわいもない話題の後、、、
「盛り上がっていきたいと思います。皆さん、よろしくお願いします。」
しかし、AKIKOよ、今日の君のMCの音、小さすぎやしませんか？
聞き取りにくくて、わしゃかなわんよぉ（ハクション大魔王風）

次の曲も前回やってくれたな、の「waters of march」。
ロンドンでスイングアウト・シスターズとレコーディングした曲なんだとか。
とても可愛らしい歌い方だね。

さらに、「Fly me to the moon」。
しっとりとしたささやくような大人なアレンジ。
曲毎に表情を変えるAKIKOに、僕は釘付けなのだｗ

ここで長めのMC。
AKIKOから、会場の僕らに素行調査ｗ
私のステージ初めて？1stも来てくれた？そもそもジャズのライブは？などなどｗ
その後、みんなで盛り上がる練習を少しやらされたｗ
「イエーッ」！とか「フーッ」とか、さらに指笛まで。（鳴らねーよ）

それじゃ早速練習の成果を試しましょう！
「Ladies Love Mercedes」でしょ。
さらに聞いた事あるけどタイトルわかんない曲。。。
曲中「サニーデイ～」て聞こえたんだけど、それも自身なしｗ
でもこの曲は、これぞジャズのグルーブ！て思ったよ。
うまく表現出来ないのがもどかしい。。。

そうそう、桑原あいのピアノ。
全曲前面にヒーチャーされてて、ソロもかなり長いもの。
彼女のピアノが素晴らしいのかどうか、正直わかんないｗ
だけどたぶん、きっと、素晴らしい演奏なんだろうな。
ピアノソロが長いほどボーカルのAKIKOは楽してたのは間違いないｗ

ここで、メンバー紹介。
AKIKOが桑原を促して、彼女のCD発売告知をそっとサポートする場目もｗ

そしてAKIKOと桑原の二人だけでデューク・エリントンの「ソフィスティケイテッド・レディ」。
ゆったりしたピアノにささやくようなAKIKO。
わかるだろう？
こここれは、まさに「AKIKOがラリホーを唱えた！」状態じゃないかっ！
、、、少し落ちてもうたｗ
ちなみに、「sophisticated」の意味は、都会的、知的な、洗練された、とかね。（google先生に聞いたｗ）

さらに「手じゃなく指を鳴らしてくださーい！」とAKIKOが歌うのは「Fever」。

「残り少なくなってきましたが、、、最後に向けてテンションあげていこうと思います。
まずは、しっとりした曲で。。。」
始まったのは、キューブリック監督の映画から「Love Theme From Spartacus」。
AKIKOはこの曲気に入ってるようで、よく歌うんだけど、正直僕はピンと来ないんだー。
あ、ベースソロ、ピアノソロもあったよ。

さ、こっからはあげあげで行こう！
・「Skindo - Le - Le」
以前はどう聞いても「どんつくどんつくどんつく、どれれー！」て聞こえた曲。
なんとこんかいは「すけどんすけどんすけどん、どんれれー」て聞こえるじゃん！ｗ
僕のスピードラーニングにも効果が！？（ウソ。やっておりません）

「最後の曲となりました。よかったら立って踊ってくださ～い」とAKIKO。
会場は手拍子はもちろん、触発されてか立ち上がる人もたくさん。
がしかーし！
タイトルわからん。
「なんたらマッチかんたら、ガラガラガラ～」な歌詞て表現しかできない悲しい僕ｗ
でも上記2つの曲はノリノリ！
そして桑原のピアノソロもすげーかっこいい！て思った。
ロックのテイストもあったから？（てきとー）

会場がまだまだ盛り上がる中「AKIKOがお送りしました。ありがとうございました。」
そして軽くメンバー紹介。
「フーッ！」とか「イエーッ！」やら練習の成果をいかんなく発揮する会場ｗ
そんな中、AKIKOらは帰って行ったよ。

当然、すぐにアンコールの手拍子が起きて。。。
あまり間をおかずにAKIKO一人が登場。
すぐに彼女にコールされて、桑原、ベース、ドラムも再登場。

ここでは、AKIKOのニューアルバムの告知。
そしてそこからのチョイス、「Christmas time is here」でしょ。
ティーンでもない、アラサーでもない、少し落ち着いた大人の為のクリスマスソングだね。
ん？まさにAKIKOの世代？ｗ

そして本当の最後は、もうおなじみの「I miss you」。
もう一度軽くメンバー紹介＆「AKIKOでした。どうもありがとうございました。」
と彼らは帰って行ったのでした。
ちなみに、時間めいっぱいまでやってくれたよ。

さて、今回のAKIKO詣での感想。
しばらくビッグバンドとのコラボが続いた後の少人数編成が前回と今回。
やっぱ僕は、元気なAKIKOが好みかなぁ。。。

それと、ジャンルが違うので比較するべきではないかもだけど。。。
広瀬香美や小柳ゆきのステージは回を重ねる毎に、趣向を変えてきたり、エンタメ要素を多くしたり。。。
飽きさせない努力が凄いなーて思うんだよね。
そういったところは、AKIKOも見習うべきとこあるのかも？て思った。
辛口も好きだからこそ、なのだｗ
あと「ラジオスターの悲劇」やってくれｗ

さて、今日の夕食。
要予約のハンバーガー。ポークカツバーガー＆ポテトチップス。
これ、美味しい！食べ応えもある！
だけどね、ちと苦言。
今までは、キッチンから運ばれて来てたはず。
でも今回はカウンターの保温期からとりだして、はいどうぞ。
揚げたてならもっと旨いはずなのになぁ。。。
人で不足なのもわかるし、満席の会場なら仕方ないかもだけど、臨機応変でもいいんじゃね・
ハンバーガーひとつに1k近く金だして、コンビニと同じじゃ、そりゃないぜセニョール。
ここの売りは、音楽とお酒と食事なんでしょ？＞ビルボード
あ、それと、アイスコーヒーね。