クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

ファブリッツィオ・ボッソ・クァルテット(Fabrizio Bosso Quartet)()(Jazz, Trumpet)[2014]

2014-09-02 17:30:00 | ビルボード

久々に気まぐれで選んだ、このファブリッツィオ・ボッソ・クァルテットのステージ。
前知識はなーんもなし!ただ、ジャンルはトランペットのジャズだそうで。。。
僕的には、ハーブ・アルパートみたいなのを期待してんだけど、どうなりますやら。。。
(ちなみに、ハーブのライズは名曲だと思ってる)

んで、会場に向かう道中は、久々に暑いーーーっ!!!
じとーって汗ばむ感じは、とてもいやーん。
まぁ電車に乗るまでの辛抱。

そして、早速チェックイン。
うーむ、今日のステージもちと寂しいかなー。。。
ただ、お一人様は少ないけど、4人以上グループが目立つ感じ?
年代別では、幅広く、まんべんなくいる感じかなー。
あ、トランペットやってる?みたいな学生さんぽい人もちらほら。
男女は半々てとこか。。。

さてさて、定刻になり、メンバー全員(4人)がそろって登場。
拍手も控えめにパラパラと。。。
で、いきなり演奏がスタート!

最初に結論めいた事を書くと、今日は非常に困ったw
ちょっと書きようがないなー。

まず、曲がどこで始まり、どこで終わったかがわからない。。。
だもんで、何曲やったのかわからないというw
演奏の構成は、スローなのから超アッパーなものまで、緩急色々。
ジャンル的には、これぞザ・ジャズみたいな。。。まさに王道って感じ?
なんとなく、ビルボードと言うよりブルーノートが似合いそうて思ったよ。
あとタバコの紫煙がピッタリてイメージだわw

印象に残った音としては、トランペットの音が時折色んな表情で面白かったよ。
トロンボーン?クラリネット?人のしゃべり声?みたいな。。。
あと、スネアの硬い音がなんだか耳に残ってんなぁ。。。

んでさ、どこで終わったかがわからないから、拍手のしようがないのw
観客もとまどってる感じ?
ただ、それぞれのパートソロの後は、やはり拍手が巻き起こってたよ。
(これは、わかりやすいもんね)

さらに、本編最後の曲の後に行われたメンバー紹介まで、一切MCなし!!!
もうホント、彼らは延々と演奏してるの!!!w
ある意味すげー!

ここまで来るとさ、もう明らかに僕の音楽の源流とは違う訳で、
彼らの演奏を聴きながら、この演奏でどうやってノルんだろ?て考えたわw
ブルース好きの知人は、なんしか体が勝手に揺れて気持ちいいんだよ!とか言ってたっけな。
こういうジャズではどうなんかな?
おや、客席のあるじいさんは、テーブルに指をトントンとリズムとって聴き入ってんなぁ。
この人なりに、ノッてんだね。
まぁノリ方なんぞを、頭で考えてる間は、まだまだって事だよなw
やはり、ユーキャンのジャズCD10枚組を聞いた位で、いい気になるな!て事ですなw

で本編最後の曲が、一番メロディラインがはっきりしてて、僕には良かったよ。
それでも、途中、書く楽器のソロあったり、しかも多分、超絶テクニックが詰まってると思われ。
こういうのに、僕を含め、観客は弱いものなんだなー。
ステージ冒頭の時とは大違いに大きな拍手と歓声と少しの指笛w

そこでやっとMCですよ。
こんばんは!ありがとう!(ホントに滑らかな日本語でそう言ったw)
この後は英語オンリーでメンバー紹介。
I hope you, see you again! Bye!!!
て帰って行ったよ。(英語は、超てきとー)

もちろんアンコールの手拍子がわき起こり、それに応えて、、、
ファブリッツィオ・ボッソがトランペットを吹きながら再登場!
会場内を練り歩いたり、客席に座って演奏を続けたり。。。
なんとなくだけど、メンバーも楽しそうにプレイしてんなーて思ったよ。

これでホントに終わり。
メンバー4人がおじぎして帰って行ったとさ。

正直、この王道ジャズの良さは、未だによくわかんない。
経験の問題なのか、好みなのか。。。
でもさ、こういうジャンルの音楽もあるんだなーて再認識できたのは良かった。
ビルボードに通うようになって、僕の音楽ライフは格段に深みを増してると思うんだよね。
これが何の役に立つのか、立たないのかわからんけどw
まぁ知らないより、知ってたほうが、色々楽しいんじゃね?

さて今日の夕食。
よそで食べる予定してたんだけど、、、。
をぉっ?!今月からシーズナルメニューが変わってんじゃん!
しかもスイーツがうまそーw
通りがかるスタッフも、嬉しそうに、これ美味しいですよ?て薦めてくるんだよねw
まぁこれからおいおいレポして行きましょ。
とりあえず、今日はウーロン茶のみね。


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