クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

JUJU JAZZ TOUR 2013 ~DELICIOUS 2nd Dish~

2013-08-09 17:30:00 | ビルボード

このJUJUって人は、こないだのドラマに、歌手役として出演してたそうだね。
で、その劇中でTake Fiveを歌ってたんだとか(うちの嫁談)
まぁ僕はよく知らないんだけれど、

それでも、ひとつ話が繋がったと思う事あってさ。
5月に行った島田歌穂のライブ。
これには島健て人も出てて(たぶんこの人は島田の夫と思う)、、編曲もするのかな。
今となってはあまり覚えてないんだけども、その時のMCによると、
そのドラマで流れてるTAKE FIVEのアレンジしたとかしないとか言ってたはず。
んで、島田がそのTAKE~を歌ったんだよね。
僕にとっては、歌詞つきのTAKE~は初めて。
へー、こんなパターンもあるのねー、って思ったんだ。

でさ、このJUJUのライブに行く事になって、初めてドラマの事を知り、歌の事を知り、
あの時に島田が歌ったTAKE~の元ネタを知った次第w
JUJUが歌ってたのね。

さて、今日はとても込んでるみたい。
久々に開場すぐの時間に行ったんだけど、それでも会場内は既に結構いっぱい!
スタッフに、「よく予約とれましたねー?」て言われたw
「隻数が限られてるので、多くの方に、ご迷惑をおかけしてしまってるんですよぉ」だそうな。
さらに別のスタッフによると、立ち見の客が70人位いるんだとか。
をー?!ひょっとしたら、今日のステージはプラチナシート???
うひょー!その場所にいる事が出来て、なんだか嬉しいw
んで、自由席・指定席あたりは50代の男女もしくは野郎同士が目立つかな。
少し安くて、側面や後方設定のカジュアルシートは、若い女性が多い感じ。

そして、メンバー登場!
いつもより歓声が多いのに、最後にJUJUの登場でさらに会場はヒートアップ!!!
さぁいきなり演奏が始まったよ。
をっとジャズなのに日本語だよ。
これは珍しいんじゃね?
次は英語の歌。
で、挨拶がてらのちと長いMCの後、
3曲目でもうTAKE~ですかそうですか。
僕の中でのハイライトは、これで終わってしまうのかかか!w

それはさておき、面白い話を聞けたよ。
JUJU自身も、このTAKE~に歌詞のある事を、最近まで知らなかったんだとか。
ぼくも当然知らなかったし、こないだの島田の時あたりに作られた歌詞だとばかり。。。w
で、歌詞の概略を教えてくれたけど、なかなか素敵な歌詞だったんだね。
これは良い話を聞けたわ。
興味ある人はググッてみて!

ステージ前半は、JUJUのMCは割とゆっくりした、そして不思議ちゃん?て感じがしたな。
それでいて話は面白いの!
結構会場はうけてたよ。
歌の方は、ジャズ初心者な僕には、やや難解ななじみの薄い歌が続いたかしら。
それでも彼女のトークは冴え渡るつーか、なんか面白いの!

で、終盤は聞いた事のある歌が続くんだけど。。。
まぁ歌や発音が上手いのは当然にしても、声の七変化て言えばいいのか。。。
ささやくような ウイスパーボイスであったり、元気な少女のような愛らしい声であったり、
はたまた、迫力のある伸びやかな中域を、巧みに操るのはすごいなーて思ったよ。
時には夏木マリ、時には五十嵐はるみや土屋アンナみたいな声って言えばわかりやすいかな。
で、無事にアンコールも終えて、本当に最後の歌。
その時のこのJUJUの最後のMC聞いてるとね。
これは僕の勝手な想像なんだけどさ。
彼女は、自分の裸の思いを誰かに伝えたいって気持ちがとても強い人なんじゃないかな
それでもし共感してくれる人がいるなら、それはとても幸せだし素敵な事。
そんな風に感じてるような印象を受けたんだなー。
で、そのための歌手活動と。
まぁ創作活動をしてる人は、多かれ少なかれ、そんな感じだとは思うのだけれどね。
いや、勝手な妄想なんだよw
あ、でもさ、ステージ全体を通しての、彼女の発言は、とても謙虚で素直な優しさにあふれたものだったのは間違いないよ。
僕は、このステージでやられたもんw
JUJUというアーティストが、そしてJUJUという人間がとても好きになっちゃった。
是非、またどこかで再開したいアーティスト。

さて今日の食事は久々にがっつりと。
ビルボードライブ大阪(bblo)プレートという、たくさんの肉料理がのったもの。
昔はビッグバンドプレートて呼ばれてたものに近い。
ステーキ、唐揚げ、ソーセージ、エビのグラタン、ポテフラ、スライスパン、サラダとスゲーボリューム!
それを延々とモグモグ食べる僕w
さらに2種のブレッドも追加。
あ、それとアイスティー。
んで食後にエスプレッソ。
もう食えん。


コメントを投稿