クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

マンハッタン・トランスファー(The Manhattan Transfer)(ジャズ/コーラス)

2013-10-22 17:30:00 | ビルボード

マンハッタン・トランスファーという名前は、有名だよね。
昔から名前だけは知ってて、コーラスグループて事は今回初めて知った僕っていったい。。。
なんとなく、ジャズ系のビッグバンドだと思いこんでたわw
んで、コーラスってことは、日本でいうところのサーカスみたいなもんかね?
と確かめる事にしたんだーw
でも、これはこれは、、、かなり強気のミュージックフィーじゃん!
どんな素晴らしいハーモニーを聴かせてくれるんだろーか。。。

さて会場は、、、満員と言っていいだろなー。
人気あんのね。
年代では、僕より一回り上、50~60代以上が中心かな。
男女比は、半々。
カップルが多いかしら。。。

さて定刻になり、ステージが始まったよ。
冒頭の歌は、そのステージの方向性を決める大事な歌って思うの差。
んー、、、彼らのハーモニーって、、、こんなんなの?てのが正直な印象。
僕にはあまりピンとこなかったなー。

そして、あいさつがてらのMc。
ありがとござます、て日本語で言ってくれたのは好印象。
後は、早口の英語でほとんど聞き取れなかった(悲)
フジテレビとかネプチューンとかは聞き取れたから、TV番組のはもネプの事を言ったのかもしんない。
というのも、次の歌が、楽器抜きのアカペラだったんだよね。
これは、まあまあだったよ。

んでさ、ここまでで、僕の思いこみは完全に崩れ去ってんだよねw
彼らは、サーカス、いや、僕が今まで見てきたどのコーラスグループとも違ってたわ。
彼らの歌は、なんていうのかな、古き良き時代のアメリカ、なんだなー。
僕が子供の頃にやってた、奥様は魔女、てTVドラマを見てるような。。。
はたまた、グラハム・カーの世界の料理ショーを見てるかのような。。。
(余談、厳密には、これはカナダ制作だったかな?)
(余談2、DVD購入を真剣に考えた事もw)
(余談3、グラハム~は、日本語吹き替に限るw)
彼らの歌は、そんなノスタルジーに浸れるつーか、僕を、子供の頃の休日の昼下がりに、タイムスリップさせてくれるんだよ。
僕より上の年齢層では、もろ青春時代だろうから、涙もんじゃないだろーかw

ところで、他のコーラスグループとは違う点をもうひとつ。
女性二人の音域が、とても広いの!
特に高温部。
あひる声つーか、ワウギターにも似た声で、スキャットマン・ジョンばりの早口での歌は、
圧倒的なパフォーマンスを感じたなー。
会場も盛り上がるしねw

基本的には、上記のノリで、ステージは進行していったよ。
残念ながら、知ってる歌は、オンリーユーだけw
観客の反応から、きっと有名な歌なんだろなー
って想像できる歌もあったけど、僕には?だったよ。
そして、人間てのは、わがままなものだね。
いくら過去に浸れると言っても、同じ曲調だと、どうしても飽きちゃうんだなー。
(知らない歌ばかりだから余計に)
ステージ最後の方は、ちと辛かったかな。
でも、僕の思いとは裏腹に、会場はとても盛り上がってたよ。

結論。
それでも、マンハッタン・トランスファーてグループは、唯一無二だと思う。
乱暴に言えば、彼らのジャンルが、マンハッタン・トランスファーなんだよ。
素直な感想w
いやぁ、こういう音楽もあるんだね、
また世界が広がって嬉しい。

さて、今日は、他で食べる予定なんだ。
だもんで、ここではウーロン茶だけ。
おしまい。


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