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プリキュアについて熱く語る一独身男性のブログ

キミとアイドルプリキュア♪ 第4話感想

2025年03月16日 | キミとアイドルプリキュア♪
 今話の名セリフ:「オレは、また会いたくなる人でいたいと思ってる・・・。次会う事を楽しみに思ってもらえるような人に・・・。」

 「キミとアイドルプリキュア♪」第4話「レジェンドアイドル!? 響カイト」の感想です。


「イエーイ! いくよー!」
   
『『キミとアイドルプリキュア♪』、開演だよ!』
    
   
   
 おお! 2人バージョンになった! 華やかで良いですね!
 という事は、3人目のプリキュアが登場すれば、その次の回から3人であいさつしそうですね。その時が待ち遠しいです!


~ オープニング前 ~
 ある日、グリッターを訪れた客からアイドルプリキュアの話が出ていました。キュアアイドルだけでなく、キュアウインクについても。
「どうして、ネットにキュアウインクの映像が上がってるんだろう?」
「私の時は、プリルンがついついやっちゃったんだけど・・・。」
   
「あれもプリルンプリ!」
『ええーっ!?』
   
    
「これ、何!?」
「女王様の罰! もうバレてる!」
   
 ピカリーヌの事だから、プリルンがネットに上げたのと同時に気付いてそう。しかし、カメラが回っているこの時にモッサモサの刑にすれば、撮れ高が高くなると踏んだのでしょう。さすが、キラキランドの女王。バラエティーを熟知してますね。(笑)
 そして、プリルンは、またやらかしやがったよ。ホント、このマスコットは・・・、
   
 これ、3人目のプリキュアが登場した時も、またやらかしそうだよなあ。安西先生、スタンバイお願いします。(笑)

「でも、私的には、アイドルといえば、やっぱり響カイト様かな・・・。」
「レジェンドアイドルだもんね!」
   
「響カイト・・・。」
「これだね。その歌声は、世界中から注目され、赤ちゃんからお年寄りまで、みんなに愛される、正に生きるレジェンド!」
   
「うんうん! 私、この曲好きなんだ!」
   
「いらっしゃいませ!」
    
    
   
『響、カイト!?』
   


~ Aパート ~
「あの人、絶対・・・。」
「シー・・・。あんまり騒がない方がいいんじゃない? プライベートでしょ?」
「そういうものか・・・。」
   
「でも、どうして日本に? 確か今は活動休止中で、留学に言ってるって・・・。」
「留学?」
「うん。ニューヨークに歌の勉強をしに行ってたみたい。」
    
「すごいよね、そんなに頑張れるなんて・・・。『いつもアイドルとして大切な想いを胸に抱いています』か・・・。」
   
「それがあるから頑張れるのかな?」
「よーし! 私、行っちゃお! せっかくのレジェンドアイドル、間近で見たい!」
    

 その後、うたは店の手伝いをしました。しかし、有名人が目の前にいるだけに、緊張しています。
「あ・・・。」
「ファイ!?」
   
「これ、とっても美味しいね。」
   
   
「これがレジェンドアイドルのスマイル! ファンサ!?」
   
「大変だ! パスタが切れた! うちの名物・ナポリタンが作れないなんて・・・。」
   
「一大事だ! すぐに買ってくるよ!」
    
「ちょっと、お父さんったら、お財布忘れてる!」
   
「うた! すぐに戻るから!」
「はもりも行く!」
   
「少しの間、お店、お願いね!」
「はーい!」
   
 いや、財布を忘れても、キャッシュレス決済でどうにかできそうな気がするんですが、それは・・・。まあ、カードやらスマホやら忘れちゃったらお手上げですけどね。(笑)
 しかも、財布を忘れたのなら、携帯に連絡すればいいのでは? まあ、携帯を忘れてたら、どうしようもないですけど、この咲良家、なかなか慌ただしいですね。うたが芸人っぽく感じるのは、これが理由のように思えてきました。(笑)

「1人で大丈夫なの?」
「うん! この時間は、ほとんどお客さん来ないから!」
   
「すみません、1人なんですが。」
「あ! いらっしゃいませ!」
    
〈まあ、1人くらいなら・・・。〉
   
    
    
   
「うたちゃん、さすがにこれは・・・。」
「えっと・・・。」
「いつもの。」
   
「注文お願いします!」
「こっちも!」
「ボクも!」
「すみません!」
   
「大変そうだね。オレも手伝うよ。」
「ええ!? そんな悪いです!」
   
「いいから任せて。」
   
   
「オレ、元ウエイターだから。」
   
   
「お待たせしました。」
「アイスコーヒーとクリームソーダ、1つ。」
   
「かしこまりました。アイスコーヒーに、ミルクとガムシロップはお付け致しますか?」
「あ・・・、お、お願いします・・・。」
   
   
「ちゃんとできてる・・・。」
「うたちゃん、これはチャンスかも。レジェンドアイドルの働きぶりを近くで見たら、アイドルとして大切なものが分かるんじゃない?」
   
「さっきの記事に書いてあったの。カイトさんは、アイドルとして大切なものを胸にいつも頑張ってるって。」
「うん。」
「それが何か分かれば、アイドルプリキュアも、もっと頑張れるかも。」
   
「うん。ななちゃんが言うなら、きっとそうだね!」
   

 という事で、うたの両親達が帰ってくるまでの間、3人で家の手伝いをする事に。
「それじゃあ、分からない事があったら何でも聞いて下さいね! こう見えて、店の手伝い歴13年! 何があってもフォローするんで!」
「OK!」
    
   
 ウインクしながら返事すんな。まったく、キュアウインクの専売特許を奪いやがって、ふてぇ野郎だ。(笑)

「ママ、お腹空いた!」
「ちょっと待ってようね。」
   
「よーし、じゃあ、ナポリタンを私が作っちゃおう!」
「パスタないんだよね?」
「そうだった!」
    
「これ。」
「うん?」
「付けてあげてもいいかな?」
「え? はい、いいですけど・・・。」
    
   
「すごい! 抜群の美的センス!」
〈私より上手いかも・・・。〉
   
「お待たせしました。クッキーのワンちゃんは、キミとお友達になりたいって。」
    
   
「まあ、可愛い!」
「ありがとう、お兄ちゃん!」
   
〈なんて対応力! さすが!〉
〈なんかすごい仕事できるし! いやいや、店の手伝い歴13年・・・。負けられない!〉
    
   
    
    
   
「お待たせしました。どうぞ、ごゆっくり。」
   
   
    
「ファンサプリ!」
「これが、レジェンドアイドル・・・。」
   
「手伝い歴この方13年・・・。完全に負けた・・・。」
    
「カイトさん、手慣れてますね・・・。」
「実は、昔、ドラマでウエイター役をやった事があるんだ。」
    
「知ってます! 『ウエイターはみた』ですよね!」
「当たり!」
   
 どんなドラマだよ。様々な事件を目撃するだけでなく、浮気現場まで見ちゃったりして。(笑)

 その後、うたの両親達が帰ってきて、手伝いは終わり。カイトは店を出て、うた達と別れようとしました。
「あの! 今日のカイトさんを見て、さすがレジェンドアイドルだなって思いました。でも、まだ分からなくて・・・。」
   
「カイトさんが・・・、カイトさんが、アイドルとして大切にしている事って何ですか?」
   
「え・・・。そうだな・・・。オレは、また会いたくなる人でいたいと思ってる・・・。次会う事を楽しみに思ってもらえるような人に・・・。」
   
「すごい真面目な質問だね。」
「あ、いえ・・・。気になって・・・。」
   
「そっか、じゃあね。」
   
「カッコいいプリ!」
「確かにカッコいいかもだけどさ・・・。」
   
「うたちゃん、どうしたの?」
「ドラマの役でやったからって、本物のウエイターさんみたいに何でもできて、なんかすご過ぎるっていうか・・・。それに比べて私は・・・。」
「それで拗ねてるの?」
   
「ち、ちが・・・、くないけど・・・。」
「カイトは、うたよりプリプリすごかったプリ!」
    
   
「プリルン。そんな事言っちゃ、うたちゃんが可哀想だよ。」
   
   
 今日も良いリアクション芸人っぷりだなあ。もうキミのプリキュア名、キュアゲイニンの方が良さそうな気がしてきたよ。(笑)

「いいよいいよ・・・。どうせさ・・・。」
   
「ごめんなさいね。急に泣き出しちゃって・・・。」
   
「♪あぷ~ぷ 可愛い赤ちゃん お顔を見せてね あっぷー ぷっぷー いい子 いい子」
    
    

「うーん・・・、ザックリいくぞ!」
    
「ヒューヒューだよ!」
   
「そんな事で喜んでる場合かい?」
「ギクッ! チョッキリーヌ様・・・。」
「アンタもプリキュアにやられたようだね。」
   
「それは、新しいプリキュアが出てくるなんて、予想外でしたし・・・。ザックリ言って、アイツさえいなけりゃ、今頃はあの街も真っ暗闇だった訳だし!」
   
「言い訳は見苦しいですぞ。ケリをつけますぞ! 自分、カッティーが!」
   
「とか言って、キュアウインクを見たいだけじゃねぇのか?」
「バ・・・。」
   
「そ、そんな訳なかろうぞ! ただ運動不足を解消したいだけですぞ!」
「あーやしー!」
   
 運動不足解消ねえ。まあ、お前の言い訳はどうあれ、キュアウインクのウインクは、生で味わってナンボだよね! ウインクの生足は生で見てナンボだよね! カッティーよ、お前とは良い酒が飲めそうだな!(笑)


~ Bパート ~
「はあ・・・。喫茶グリッター、素敵だったな・・・。」
   
「今週は私、ちょっと風邪ひいたり、鍵なくしたり、仕事引き受け過ぎてパンクしたり、ミスしたり・・・。」
    
「こう、色々あったけど・・・、でも、あのお店のおかげでキラキラ!」
   
「ワンちゃんも可愛かったし、ラテも素敵だったし、ウエイターさんも最高にカッコ良かったし!」
    
   
「また行こう! ふむ! 1週間、終わり良ければすべて良しだね!」
    
「まだお主の1週間は終わっていないのですぞ。クラクラの真っ暗闇を、味わうがいい!」
   
「当社比、キラキラしてない今週末!」
   
 当社比って、なかなか変な言い回しするなあ。コイツ、チョッキリ団をやめて、お笑い芸人になった方が良いんじゃないかと思えてきました。(笑)

 直後、カッティーはマックランダーを生み出しました。
   
 少しして、うたとななは、マックランダーの元に到着。プリキュアに変身しました。

 マックランダーの攻撃を避けながら戦うアイドルとウインク。しかし、その途中・・・、
「一体何が起こってるんだ?」
   
「あ! 蓮じいちゃん!?」
    
「ダメー!」
   
   
    
「カイトさん!?」
「怪我はありませんか?」
    
「おお・・・。わしの若い頃にそっくりだ。」
   
「ムムム・・・。小賢しい・・・。さあ、どんどんやるのですぞ!」
   
 わしの若い頃にそっくりって、こんな時に言う事じゃねーだろ。しかも、誰もツッコまねーし。カッティー、お前、じいさんのボケの後に真っ先にしゃべったんだから、きっちりツッコめよ。(笑)

 その後のマックランダーの攻撃はウインクバリアで防ぎ、その間に、アイドルが攻撃し、アイドルグータッチ。
 アイドルは、カイト達に逃げるよう言いました。しかし、その直後、アイドルは、マックランダーの反撃に遭いますが、ここは、ウインクがフォローしました。
 そして、アイドルスマイリング。マックランダーをやっつけました。

 それから少しして・・・、
「うたちゃん、どうかした?」
「うん・・・。ちょっと反省・・・。」
   
「プリ? 今日のステージも最高だったプリ?」
「うん・・・。」
   
「でも、カイトさんが助けてくれなかったら、蓮じいちゃんは、どうなってたか分からない・・・。」
   
「私は・・・、カイトさんが私より上手くウエイターできるからって、勝手に、拗ねて・・・。『ありがとう』も、ちゃんと言えなかったのに・・・。」
「うたちゃん・・・。」
   
   

 その直後、カイトの歌声が。うたは、カイトの近くに行き、カイトの歌声を聞きました。
〈すごい・・・。歌が・・・、キラッキランランしてる・・・。〉
    
    
    
「カイトさんの曲、私、好きです・・・。」
「ありがとう。」
    
「よくここで歌ってるんですか?」
「うん。」
   
「ニューヨークに行く前は、いつもこの場所で、空に歌聞かせてた。オレの秘密の場所なんだ。」
   
「ようこそ。」
   
   
「あの! 今日は助けてくれて、ありがとうございました!」
「お店の事? いいよ。オレも楽しかったし。」
    
「ところで、さっきも思ったけど、キミの歌、すごくいいね・・・。」
   
   
「また会いたくなりそう。」
   
    

「カイトさん。」
   
   
「うたちゃん、どうしたの? 顔真っ赤だけど。」
    
「へ!? べべ、べべべ、別に!」
    
 そんなに慌てて、何もない訳ないだろ。おい、レジェンド。お前、うたに何を、いや、ナニをしやがった!? 事と次第によっては、お前の顔写真を藁人形に貼って、五寸釘打ち込むからな?(笑)

   
「あなた達、プリキュア、ですね?」
    
   
「え・・・。」
   

 今回は、これで終了です。


【まとめ】
 という事で、今話は、「響 カイト」という新キャラが登場。
 彼はサブキャラで、登場頻度は3、4話に1回と思われますが、うた達の成長に大きな影響を与えそうな気がしますね。今後どう動くのか、目が離せません。

 カイトは、老若男女から大きな人気を得ており、「レジェンドアイドル」と言われているほど。アイドルの実力が超一流である事がうかがえます。
 それだけに、今後アイドル活動を行ううた達にとって、彼は良い見本でしょう。アイドル活動を行うにあたって大切なものをカイトから教わったり、学んだりする事が、この先多くなりそうですね。
 今は活動休止中のカイトですが、もしかしたら、年明けの最終決戦前に、アイドル活動を再開し、うた達と共演したり、時にはライバルとして立ちはだかったりするのかも? いずれにせよ、うた達を大きく成長させそうで、今後の動向に目が離せないですね。

 カイトがアイドルとして大切にしている事は、また会いたくなる人でいたいという事。
 それゆえに、グリッターで手伝いをした時は、またグリッターに来たくなるような接客をしていたように見えますね。実際、今回マックランダーに取り込まれた女性は、そんな気分になっていました。
 また会いたくなる人でいたいと思っているのは、カイトが探し求めている人物がいるからなのかも? 彼が砂浜で歌っていた歌の歌詞を聞いた感じでは、カイトには会いたい人がいて、その人に向けて歌っているように思えるんですよね。そう思っているのは私だけかもしれませんが。(汗)

 なお、カイトは現在、歌の勉強のためにニューヨークに留学中。なのに、どうして、はなみちタウンに来たのか? 気になりますね。
 数日間だけ日本に戻る余裕があって、気分転換のためにいつもの砂浜で歌いに来たという線がありそうですが、次の回にも登場しており、先の話でもちょくちょく登場しそうなんですよね。日本と海外を何度も行き来するのは大変ですし、海外留学中の身なのに日本に長く滞在しているというのもおかしいところ。
 実は、カイトは、キラキランドの住人なのかも? であれば、キラキランドと、うた達の世界を自由に行き来できる能力を持っていてもおかしくなく、はなみちタウンとニューヨークを行き来する事も容易いでしょう。
 それに、はなみちタウンに来たのは、うたとなながアイドルプリキュアである事を知ったからなのかも? 2人がどういう人物なのかを知るために、うた達に近付いたのかもしれませんね。

 レジェンドアイドルと言われるのが納得だと感じた一方、謎多き人物のようにも思えたカイト。そんな彼が、本作をどう面白くしてくれるのか、楽しみですね。



 今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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