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ヒーリングっど♡プリキュア キャラ感想&名セリフ

2021年02月27日 | ヒーリングっど♡プリキュア
 「ヒーリングっど♡プリキュア」全45話を見終えての感想です。

 今作も総評記事を2つに分けました。こちらは、その前半です。キャラ感想および名セリフについて、語っていきます。
 なお、後半の記事をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。後半は、前半を飛ばして読んでも差し支えない内容にしていますので、後半を先に読んでから、こちらの記事を読んでいただいても構いません。


 さて、今作も振り返ってみれば、視聴者の胸を打つセリフや、大いに笑わせてくれたセリフなど、沢山のセリフが飛び交い、ストーリーを面白くしてくれたと思います。
 ここでは、私が気に入ったセリフをランキング形式で挙げながら、キャラの感想を語っていきます。

 のどか、ちゆ、ひなた、アスミのプリキュア4人については1人ずつ、名セリフベスト10を公表します。
 なお、今回は、ラビリン、ペギタン、ニャトランの3人を特別枠として設けました。ストーリー後半に入ってから、この3人は素晴らしい活躍をしていて、名セリフも多かったため、例年通り他キャラ総合として扱うと、沢山の名セリフがランク外になってしまい、非常にもったいないと思いましたので、この3人も個別で公表する事にしました。5位まで紹介します。
 それ以外のキャラは全員統合し、10位まで公表します。という事で、今回は、計8部門について、合計65個のセリフを紹介します。

 それでは、発表します! 1位から5位までは、画像付きで挙げていきます。


花寺 のどか/キュアグレース

 今作の主人公。過去作の多くの主人公と違って、おっとりしていて、おとなしめの性格ではありましたが、周りをよく見ていて、他のキャラをフォローする事も多かったと思います。
 そして、何と言っても、長い闘病生活を耐え抜いた力強さが、この子の魅力でしょう。ストーリーの所々で芯の強さが表れていて、すごく見応えがありました。
 優しさと強さを兼ね備えた素敵な子だったと感じています。

 そんなのどかの名セリフベスト10は、次の通り。

1位 「苦しむ地球を、ラビリンと一緒に助けたい! これが今、私の一番やりたい事なの!」 (2話Bパート)
   
2位 「大丈夫・・・。私はもう・・・、走れる!」 (1話Aパート)
3位 「でもね、私ね、大変だったけど、楽しかったよ!」 (44話Bパート)
    
4位 「だから私は、戦い続ける・・・。今までと同じ、ううん、今まで以上に戦い続ける・・・。」 (44話Bパート)
5位 「先生、本当にありがとう。大好きです。」 (33話Bパート)
    
 6位 「私の、身体も、心も、全部、私のものなんだから!」 (42話Bパート)
 7位 「ダルイゼンを追い詰めたのは誰! あなたに言われたくない! そんな言葉には負けない・・・。私は絶対あなたを浄化する!」 (42話Bパート)
 8位 「めいさんのお店のジュースとは違ったかもしれないけど、美味しかったよ! ひなたちゃんが作ってくれたって聞いて、私、嬉しかった!」 (13話Bパート)
 9位 「ふわあ~! 改札で引っかかったらどうしよう!」 (10話オープニング前)
10位 「ありがとう。私、そんなスパークルが好き!」 (9話Bパート)

 1位と2位は迷いましたが、2話を1位にしました。2話にして重い過去を明かしてきただけに、のどかの決意には並々ならぬものがあったと感じました。
 2位は1話から。この強い気持ちが、すべての始まりでしたね。
 3位は最終決戦が終わって、ラビリン達と別れる時のセリフ。この時ののどかの笑顔は、本当に素敵でしたね。
 4位は、ネオキングビョーゲンに取り込まれても諦めない気持ちを表したセリフ。6位、7位もですが、終盤は、敵に対する毅然とした態度が、大きな見所だったと感じています。
 5位は、退院時に担当医・蜂須賀先生に渡した手紙の一部。病は治せずとも、のどかに強さを与えた、命の恩人だったと思います。
 8位、10位は、落ち込むひなたを励ましたところから。メンタルの弱いひなたにとって、のどかの純粋な言葉は、良い薬だったでしょう。
 9位は、ギャグ寄りのセリフ。未知の事に目を輝かせたり、ワクワクしていたのは、本当に可愛くて、良い癒しになりましたね。


沢泉 ちゆ/キュアフォンテーヌ

 ちゆは、メインキャラの中で一番のしっかり者という印象が強かったですね。他のキャラが、分からないところや話についていけないところがあったら、分かりやすく教えていた事が多く、頼もしい子だとたびたび感じました。
 その分、ギャグ顔とか、ダジャレに大ウケするなどといった描写がかなり愉快に感じて面白かったです。美人な子はギャグ顔とか避けがちなのに、結構描かれていたあたり、ちゆはいじりがいがあると思っているスタッフ様が多いのかな、と考えちゃいますね。(笑)
 あと、家族が営んでいる旅館の仕事を積極的に手伝ったり、ハイジャンプを頑張ったりと、今に一生懸命だったり、負けず嫌いというのも魅力だったと思います。残念ながら将来の姿は描かれませんでしたが、女将もハイジャンプも大成したんじゃないかと信じたいですね。

 ちゆの名セリフベスト10は、以下の通りとなりました。

1位 「大丈夫。私がいるわ。」 (3話Bパート)
   
2位 「自分の限界を感じた時、海を見ると、また跳ぼうって思えるの・・・。海と空が溶け合った、あの青い世界に近付くために・・・。」 (8話Aパート)
3位 「私はあなたより大きいから、少しは力になれると思う。もし勇気が足りないなら、私のを分けてあげる。」 (3話Bパート)
    
4位 「まずは基礎体力をつけながら、自分が一番やりたい事を決めて、頑張るといいんじゃない?」 (2話Aパート)
5位 「私も世界を目指すわ! もっともっと高く跳ぶ。あなたには負けないわよ! ツバサ!」 (34話Bパート)
    
 6位 「旅館のお仕事って、やっぱり大変。でも、私、この沢泉が好きだわ・・・。」 (17話Bパート)
 7位 「ハイジャンと旅館を思いっ切り頑張る・・・。そのために、プリキュアとして、この世界を守ってみせる!」 (38話Bパート)
 8位 「あわわって・・・。泡見て、あわわって、ウソでしょ!」 (5話Aパート)
 9位 「ペギタンのラップが見たーい!」 (29話Aパート)
10位 「どうしたら上手く跳べるのか、もっともっと高く跳びたいって、いつも考えてる・・・。この気持ちは、止めようと思っても止められない・・・。『好き』って、きっと、そういうものよ。」 (22話Aパート)

 1位は、初変身前から。気の弱いペギタンにとって、この言葉はすごく頼もしく感じたでしょう。
 2位は、ハイジャンプを始めたきっかけを語ったところから。その時の回想シーンは、ちゆメイン回では何度か流れていて、原点回帰が、ちゆのハイジャンプの強さに繋がっていると思いました。
 5位から7位は、自分の将来について。旅館の仕事をしながら世界的なハイジャンプの選手もこなすのって、結構大変そうな気がしますが、人柄の良さゆえ、多くの人達に支えながら上手く両立できたんじゃないかと思いますね。
 8位と9位はギャグセリフ。普段真面目な分、愉快な一面を見せてくれると、親しみやすさを感じて、好きになっちゃいますね。


平光 ひなた/キュアスパークル

 ひなたは、同い年ののどか、ちゆと比べると、子供っぽく騒がしかったですね。ですが、基本元気な子で、人付き合いが良く、流行に敏感で、優しいところもあったりと、メイン視聴層の女の子達には結構人気だったんじゃないかと思います。
 その一方で、失敗を引きずりやすかったり、物事が長続きしなかったりなど、精神面で弱い部分も。途中プリキュアをやめようと考えたり、物語終盤でも強気の判断が裏目に出た事に大きく落ち込んだりと、普段のひなたからは考えられない一面に驚かされました。
 「自信」が課題のひなたでしたが、物語中盤では「自信」を糧に堂々と頑張っていたところが魅力的に映りました。プリキュアとして地球を救った事は、大きな「自信」に繋がって、苦手の勉強を頑張ったり、将来的にやりたい事を見つけたりなど、大きな飛躍になったと信じたいですね。

 ひなたの名セリフベスト10は、次のようになりました。

1位 「前は絶対無理だって思ってたけど、今はアタシにもできる事があるかもって思えて・・・。」 (23話Aパート)
   
2位 「でも、やってみたら何かが変わるって分かったから! チャンスだもん・・・。行った方がいいと思う!」 (39話Aパート)
3位 「ちょっと飛ばされただけ・・・。これぐらい、へっちゃらへっちゃら! それよりニャトランこそ大丈夫? 何ともない?」 (4話Bパート)
    
4位 「だよね! 今までめっちゃ失敗してきたんだもん! 今更1個くらい増えたって、どうって事ないし!」 (40話Bパート)
5位 「グミましましにしたよ! これでアゲアゲんだろ!」 (18話Bパート)
    
 6位 「でも、ニャトランの特別な好きを、守る事はできる・・・。それがすっごく嬉しいの! だって、一生懸命のニャトラン、カッコ良かったもん!」 (18話Bパート)
 7位 「やった! アタシ達、両想いじゃん!」 (18話Bパート)
 8位 「そ、そ・・・、そんな風に言われたら、アタシ・・・、もう照れる!」 (9話Bパート)
 9位 「のどかっちとちゆちーと一緒の高校に行きたい! その気持ちは変わらないもん!」 (36話Bパート)
10位 「意味・・・、ないかもしんない・・・。でも、アイツだけは!」 (13話Bパート)

 1位は、アスミ加入後初のメイン回から。「自信」がひなたを大きく変えたと感じたセリフでしたので、当然の1位ですね。
 2位は、ビョーゲンキングダム突入前のセリフ。グワイアルの罠だったとはいえ、「自信」からきたセリフでカッコ良かったですね。
 3位は、プリキュアに変身する直前から。プリキュアの可愛さに興奮したと思えば、メガビョーゲンが目の前にいる事に怖がるというマイペースさに大笑いましたが、他人を心配する優しさがかなり魅力的だったと思いますね。
 5位から7位は全部18話。ひなたが「自信」を大きくつけたのは、この回だったと感じましたので、ランクイン候補は多くなりました。


風鈴 アスミ/キュアアース

 テアティーヌのラテを守りたいという思いから生まれた精霊少女で、今作の追加プリキュア。
 見た目は、のどか達より大人びているものの、生まれたばかりのため、人間界の事を何も知らず、天然ボケをかましていた事もたびたびありました。悲しくなると身体が薄くなるという性質も含めて、登場したばかりの頃はネタ度が高めでしたね。(笑)
 初めはラテを守る事を何よりも優先していたアスミでしたが、のどか達と触れ合っていくうちに、多くの事を学んで、守りたいものも増えて、良い方向に変わっていきました。すこやか市で過ごした時間はそう多くはなかったものの、一生の思い出になったのではないかと思います。

 そんなアスミの名セリフベスト10は、次の通り。

1位 「テアティーヌへ。私を、のどか達のいる地球に誕生させていただき、ありがとうございます。」 (26話Bパート)
   
2位 「このキュアアース、ラテ様の思いを受け、お手当て致します!」 (20話Bパート)
3位 「私には、大切なものが増えたのです。ラテだけでなく、皆さんの事も。この街の事も・・・。」 (43話Bパート)
    
4位 「どんなに反対されても、私は実行します。私の心も、身体も、私のものですから!」 (43話Bパート)
5位 「自分を他の誰かと比較する必要なんてない。頑張っている姿を見ている人は、ちゃんといるのだから、と。」 (32話Bパート)
    
 6位 「ヨー。ヨー。ラテの寝顔はサイコー。月の光はゲッコー。どっちも素敵でケッコー。チェケラ。」 (29話Bパート)
 7位 「すみません・・・。あのすこやかまんじゅうを攻撃するなど、私にはとても・・・。」 (45話Bパート)
 8位 「あなたのせいではありません。だから、自分を責める必要はないのです。」 (29話Bパート)
 9位 「ラテも、皆さんの事も、人間界そのものも守りたい。欲張りたいのです!」 (43話Bパート)
10位 「やってみれば、何かが変わるかもしれないでしょう? 失敗を恐れ過ぎてはいけません。」 (43話Bパート)

 1位は、総集編的な回であった26話から。ラテの観察日記の最後の文ですね。ラテを守る事以外にも大切な事を沢山学んだのですから、当然の1位です。
 2位は、ラテをパートナーに迎え、正式にプリキュアになった直後のセリフ。単純にカッコ良かったですので、この順位になりました。
 3位は、最終決戦時のセリフ。アスミが言わずとも分かってはいるのですが、自ら口にする事で、大切なものを守りたい気持ちの強さがよく分かりますね。
 4位、9位、10位も43話から。この回は、アスミの集大成的な話で、アスミの成長を多大に感じました。
 6位、7位はギャグセリフ。アスミは天然ボケゆえに、笑えるセリフは多かったですが、中でもこの2つはインパクトがあったと思います。


ラビリン

 のどかのパートナー。おっとりマイペースなのどかに対し、ラビリンは基本しっかり者で、その対照性ゆえか、ストーリー前半は、考えが合わない事が何度かありました。
 しかし、互いに少しずつ成長し、ストーリー後半は、のどかが困っている時に傍で力強く支えた事も。のどかの頼もしいパートナーに成長したと思います。今作で一番成長したキャラなんじゃないかと思いますね。

 ラビリンの名セリフベスト5は、以下の通り。

1位 「のどか・・・。本当に、アイツに立ち向かう勇気はあるラビ?」 (1話Bパート)
   
2位 「もし、のどかに何か言ってくるヤツがいたら、ラビリンが、ぶっ飛ばしてやるラビ!」 (42話Aパート)
3位 「ラビリンは、のどかに助けてもらったみたいに、のどかに難しい事は、ラビリンが助けるラビ・・・。」 (2話Bパート)
    
4位 「大好きなみんなを守るために、ラビリン達はここにいるラビ! だから! だから、何を言われようと、絶対に、お手当てはやめないラビ!」 (37話Bパート)
5位 「のどかが苦しまなきゃいけない理由は、ひとっつもないラビ!」 (42話Aパート)
    

 1位は、のどかの初変身直前から。初回から、大きな覚悟を問うとか、すごかったですね。初回に限らず、のどかとラビリンの対話は、熱いものが多かったと思います。
 2位は、のどかのフォローがすごかった42話から。42話だけで名セリフ候補が5つできてました。今回特別枠を設けたのは、この回のラビリンが大きく影響してますね。


ペギタン

 ちゆのパートナー。臆病で気の弱い性格なために、しっかり者のちゆのパートナーが務まるのか、と序盤は心配視していました。
 しかし、その一方で、困っている人を放っておけない優しいところもあり、物語中盤では、そこがしっかり描かれていたと思います。それが自信に繋がったのか、将来に悩むちゆに思い切った意見を言った事も。
 カッコ良いと思った事よりも可愛いと感じた事の方が多かったですが、それでも、結構見所のある面白いキャラだったと思います。

 ペギタンの名セリフベスト5は、次のようになりました。

1位 「それでも、もし勇気が足りないなら、ボクのを分けてあげるペエ。」 (38話Bパート)
   
2位 「それでいいペエ! 両方好きなんだから、どっちもやっちゃえばいいペエ! ちゆならできるペエ!」 (38話Bパート)
3位 「とうじは、ちょっと不器用なところもあるけど、とても一生懸命で優しい子ペエ。お風呂でずぶ濡れになったのも、子犬を守ろうとしたからなんだペエ!」 (32話Bパート)
    
4位 「最初は少し怖かったけど、みんなと過ごす人間界には、優しい人が沢山いて・・・。今は、ちゆ達だけじゃなく、みんな大事ペエ!」 (37話Bパート)
5位 「それに、ボクを助けてくれたあの勇気があれば、もう何だってできるペエ・・・。」 (25話Bパート)
    

 1位は、ちゆの最後のメイン回である38話から。ちゆが初変身直前に言っていた事を、ここで出してくるとか、なかなかニクいことするな、と感じ、1位はあっさり決まりました。
 3位は、ちゆの弟・とうじ関連。自分の方がちゆに可愛がられたいと思ったからなのか、とうじをライバル視していましたが、それでも、とうじの駄目なところを笑わず、良いところをちゃんと認めていたのは、この子らしかったですね。
 5位は、ペギタンをぬいぐるみとして持ち帰った女の子を勇気付けたセリフ。ここから、ペギタンの評価は変わりましたね。


ニャトラン

 やんちゃで大雑把な男の子。今作始まって数話は、そう思っていたのですが、意外と周りを冷静に見ていて、ひなた達を気遣うところも多くありました。
 ひなたと一緒にノリの良さで周りを引っ張っていく事が多いと思われましたが、実際は、メンタルの弱いひなたをフォローする事が多かったですね。ひなたの良きパートナーとして大活躍してたと思います。

 そんなニャトランの名セリフベスト5は、以下の通り。

1位 「ひなた。お前ならできる。っていうか、オレはお前と組みたい!」 (4話Bパート)
   
2位 「確かに、お前は失敗が多い! でも、何度失敗しても立ち上がってきたじゃん! オレ、お前のそういうとこ、大好きだぞ!」 (40話Bパート)
3位 「みんなで過ごす時間は失いたくない・・・。けどな、守りたいのは、それだけじゃない!」 (37話Bパート)
    
4位 「おいおい。なーに泣いてんだよ! お前に振り回されるの、オレは好きだぜ!」 (40話Bパート)
5位 「ひなたはオレを助けようとして遅れたんだって、ちゃんと説明してやるからさ!」 (4話Aパート)
    

 1位は、ひなたの初変身前から。初めはパートナーは誰でもいいと思っていたのが、これですので、ひなたのマイペースさと優しさに相当ほれ込んだと思われますね。そして、良い二人三脚ができたと思います。
 2位は、最後のひなたのメイン回から。ひなたの決断が裏目に出て落ち込んだ時にかけたセリフですね。4位も該当。この時のニャトランは本当にイケメンでした。


他キャラ総合

1位 「でも、僕達は諦めない。だから、のどかちゃんにも、諦めずに戦ってほしい・・・。」 (蜂須賀先生、11話Aパート)
   
2位 「ラテも・・・、ラテもママみたいに・・・、地球さんをお手当てするラテ・・・!」 (ラテ、19話Bパート)
3位 「のどかちゃんの他にも、原因不明の病気で苦しんでいる人は、まだ大勢いる・・・。僕は、その人達のために、諦めずに戦い続けるべきだ・・・。」 (蜂須賀先生、33話Bパート)
    
4位 「地球さんが泣いてるの、ラテだけが分かるラテ・・・。それしかできないけど、頑張りたいラテ・・・!」 (ラテ、20話Bパート)
5位 「私も、お父さんも、もちろん、のどかも、みんなラテの味方。ここがラテのお家。だから、安心してここにいてね。」 (花寺 やすこ、6話Aパート)
    
 6位 「ボク、この沢泉が好きで、いつか女将の仕事をやりたいんだ・・・。」 (沢泉 とうじ、38話オープニング前)
 7位 「相手がいるからこそ、自分の世界が広がる。友達は良いもんだ。」 (円山 教生、30話Aパート)
 8位 「お前、オレに言ったよな! 自分さえ良ければいいのかって! 結局お前も同じじゃん!」 (ダルイゼン、41話Bパート)
 9位 「でも、人間に深くかかわった者として言わせてもらうと、人間には、未来を変える力もあると信じたいの。」 (テアティーヌ、45話Bパート)
10位 「風って、自然の思いを届ける力を持ってるんじゃないかな・・・。」 (樹 サクヤ、24話Aパート)

 その他キャラ1位は蜂須賀先生。のどかが病院に運ばれた時にかけた言葉ですね。これ以外の1位は考えられませんでした。この言葉がなければ、今ののどかはなかったですしね。
 蜂須賀先生は3位にもランクイン。出番は少なかったものの、彼の誠実さは忘れられません。欲を言えば、最終回の後日談でのどかと先生が再会するシーンを描いてほしかったところですが、最終決戦で「生きたい!」と叫んだ1人でしたので、まあ良かったかな、と思います。

 その他キャラ2位はラテ。4位にもランクイン。キュアアース加入あたりで大きな見所を作ってくれました。
 ラテは、しゃべれなかったり、怪物が現れれば体調を崩したりと、不憫なところがありましたが、そんな中でも自分なりにお手当てを頑張ろうとする姿は、健気で胸を打たれました。とは言っても、体調悪化の方はどうにかしてほしかったですかね。
 最終決戦途中ではしゃべれるようになり、最終回ではラビリン達のように飛べるようにもなりました。のどか達と一緒にいた事で大きく成長し、母・テアティーヌのような立派な女王になれる可能性が高まったように思います。

 5位は、のどかの母・やすこ。ラビリン達ほど成熟していなく、地球の事をまったく知らないラテにとって、やすこは、心温まる存在だったでしょう。やっぱり、お母さんって、温かくて優しくて強いですよね。

 6位は、ちゆの弟・とうじ。旅館の仕事を手伝うのは大変で、失敗も多くありましたが、成功体験を自信にして、将来やってみたいと思ったのは立派だと思いますね。とうじの成長も、時の移ろいを感じさせてくれました。

 8位はダルイセン。敵側から唯一のランクインです。これまでののどかとダルイゼンのやりとりを考えると、強く印象に残るセリフですね。
 この言葉を受けて、のどかはダルイゼンを救うかと思われましたが、救わない事を選択。救えば、のどかが再び長く苦しむだけで、のどかに利がない事を考えると、仕方のないところでしょう。
 心優しいのどかが敵を救わなかったのは意外に感じたものの、何も考えずに自分を犠牲にするような命知らずではなく、生きたい気持ちを強く持つ一人の人間。ダルイゼンとの最後の戦いでは、それが主張されていたと感じ、のどかの力強さが感じられました。


 これにて、全部門の公表が終わりました。
 今作も面白いキャラばかりでした。次回作「トロピカル~ジュ!プリキュア」でも、面白いキャラがどんどん出てきてほしいですし、心に残るセリフも沢山出てほしいですね。

 最後に、のどかちゆひなたアスミ笑いと感動をありがとう!! そして、春の劇場版でまた会おう!!


 前半は、これで以上です。後半をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
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