しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

腸内バランスを整える食物繊維

2024-02-14 09:56:00 | ラクトファイバーB
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《たかが便秘と侮るなかれ》



食物繊維が豊富な食べ物をたくさん摂ることで「潰瘍性大腸炎」も「クローン病」も改善されるというのは、腸内バランス(腸内細菌のバランス)が良くなることで、悪玉菌が作り出す有害物質が減って「炎症が抑えられるから」だと考えられます。

悪玉菌が多いと、アンモニアや硫化水素などの体に悪い有害なものが増えて、腸をくすぶらせて慢性炎症が起こると考えられます。

身近なところで言えば、「便秘」も腸をくすぶらせる原因になります。出すべきものが出ないと、腸内では便が腐敗して悪玉菌が増え、体に有害な物質が腸内に溜まってしまうからです。

便秘解消には、食物繊維は欠かせません。とくに、水に溶けるタイプの「水溶性食物繊維」を意識して摂ることが大切です。オクラや里芋、なめこなどのネバネバ系食材や果物(ペクチン)、海藻類(アルギン酸)、こんにゃく(グルコマンナン)などが代表です。

水溶性食物繊維とは別にもう一つ「不溶性食物繊維」があります。不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らみ、便のかさを増して腸壁を刺激して、腸の運動を活発にしてくれるのですが、もし、便が詰まっているタイプの便秘の場合、さらに詰まらせてしまう可能性があります。

たかが便秘と思うかもしれませんが、「便秘がちの人」は腸だけでなく、腸で起こる慢性炎症が血管もくすぶらせ、全身の慢性炎症にもつながってしまうかもしれません。











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腸の健康のキーワード「腸内バランス」

2024-02-13 09:40:00 | ラクトファイバーB
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《腸内バランス(腸内細菌のバランス)》

「食物繊維は腸の健康にいい」というのはよく知られている話です。食物繊維は腸内の「善玉菌」のエサになって、善玉菌を増やし、悪玉菌や有害物質を減らしてくれます。だから「食物繊維は腸内の健康にいい」と言われています。

腸の健康の話の時に「腸内バランス」という言葉がよく出て来ますが、これは腸内細菌の善玉菌と悪玉菌のバランスのことです。

腸内には約1,000兆個もの腸内細菌が棲んでいます。それらは、体にいい働きをする「善玉菌」、よくない働きをする「悪玉菌」、どちらでもない「日和見菌」の3種類に分けられます。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類の割合は2:1:7が理想的だと言われています。一番多いのは「日和見菌」ですが、「長いものに巻かれろ」タイプで、多い方に味方します。とにかく悪玉菌よりも善玉菌が多いことが大切です。

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「腸」の慢性炎症

2024-02-12 09:16:00 | 症例
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《潰瘍性大腸炎・クローン病》



「潰瘍性大腸炎」や「クローン病」という病気がありますが、腸の粘膜に慢性の炎症が起こるというのが共通点です。「なぜ炎症が起きるのか」というのは不明で、どちらも難病に指定されています。これらのように腸に炎症を起こる病気をまとめて「炎症性腸疾患」と呼ばれています。

「潰瘍性大腸炎」は、大腸の粘膜にびらん(ただれ)や潰瘍(びらんよりも深い傷)ができる病気です。下痢や腹痛を伴い、20代という若いうちに発症して、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、ずっと続くことも多い病気です。

「クローン病」は若いうちに発症してよくなったり悪くなったりを繰り返しながら続く腸の炎症という点は潰瘍性大腸炎と同じですが、大腸だけでなく、口から肛門までの全ての消化管に炎症や潰瘍が起こり得るところが違いです。

また、クローン病の潰瘍性大腸炎との違うもう一つの点は、潰瘍性大腸炎は腸の粘膜(いちばん内側の層)にびらんや潰瘍ができるのに対して、クローン病は腸管の全ての層に炎症が起こるというという所です。

炎症性の腸の病気がなぜ増えているのか?実はその原因はまだはっきりとわかっていません。「遺伝的なもの(体質)」「食事やストレスなどの生活習慣」「腸内バランスの乱れ」が複雑に絡み合って発症するものと考えられていますが、特に生活習慣と腸内バランスの乱れの影響が大きいと言われています。

潰瘍性大腸炎もクローン病も、まだはっきりとしないことは多いのですが、どちらも果物や野菜やキノコ類や海藻類など食物繊維を多く摂る食生活が発症リスクの低下に役立つとされています。

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腸は健康の要

2024-02-11 08:14:00 | 症例
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《腸の炎症の恐ろしさ》


腸の慢性炎症の恐ろしいところは、腸には体内の免疫細胞の約7割が集まっており、当然、免疫機能の影響も大きく、それがアレルギーの原因になったり、腸炎や大腸がんの元になる可能性があるところです。

また、栄養など体にとって「いいもの」を全身に届けると同時に、「悪いもの」も腸から全身にまわります。

本来、余計なものが腸の壁の内側に入ってこないように「上皮細胞」という細胞が密集して守っています。ところが、腸内バランスが乱れて、腸の壁で炎症が起こると、上皮細胞のバリアが崩れて、体に良くないものまで内側に通してしまうようになります。

腸内で増えてしまった有害物質や、くすぶりで生じた炎症を引き起こす物質(サイトカイン)が、腸の壁をすり抜けて血管に入り、肝臓、心臓、すい臓、腎臓などさまざまなところへ飛び火して重大な疾患を引き起こします。

例えば、すい臓に飛び火すれば、インスリンの分泌が減少して糖尿病につながりますし、血管がくすぶると、脳梗塞や心筋梗塞といった怖い病気をもたらします。それだけでなく、脳の病気やがんなどの全身の病気に影響を及ぼすため、「腸の慢性炎症」を防ぐことは「健康の要」といえます。

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加齢・食べ過ぎ・ストレスなどが「腸」の慢性炎症を引き起こす

2024-02-10 10:45:00 | 症例



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《最も「炎症=老化」しやすい「腸」》

あらゆる臓器の中で腸は最も「炎症を起こしやすい(老化しやすい)臓器」です。腸は口から入った食べ物と一緒に入ってくる有害物質などの毒素が最も溜まりやすい場所でもあります。

一度に沢山の食べ物が送り込まれてきたり、あるいは、度重なる間食でひっきりなしに食べ物が入ってきたりすると、胃での消化・吸収が追いつかなくなって、充分に消化されないまま、腸に送り込まれてしまいます。

腸内に滞った未消化物は腸内の「悪玉菌」が分解するのですが、その時に有害な物質やガス(毒素)が出ます。腸は毒素を異物とみなすと、腸壁を守るために、免疫システムが攻撃を始めます。そうして炎症が起こります。

更に加齢による腸の老化や食べ過ぎ、睡眠不足など生活習慣の乱れやストレスなどによって炎症の原因が続くと、慢性炎症につながり、細胞を破壊して、やがて全身の生活習慣病の原因になります。

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