しん健堂

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「腸」の慢性炎症

2024-02-12 09:16:00 | 症例
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《潰瘍性大腸炎・クローン病》



「潰瘍性大腸炎」や「クローン病」という病気がありますが、腸の粘膜に慢性の炎症が起こるというのが共通点です。「なぜ炎症が起きるのか」というのは不明で、どちらも難病に指定されています。これらのように腸に炎症を起こる病気をまとめて「炎症性腸疾患」と呼ばれています。

「潰瘍性大腸炎」は、大腸の粘膜にびらん(ただれ)や潰瘍(びらんよりも深い傷)ができる病気です。下痢や腹痛を伴い、20代という若いうちに発症して、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、ずっと続くことも多い病気です。

「クローン病」は若いうちに発症してよくなったり悪くなったりを繰り返しながら続く腸の炎症という点は潰瘍性大腸炎と同じですが、大腸だけでなく、口から肛門までの全ての消化管に炎症や潰瘍が起こり得るところが違いです。

また、クローン病の潰瘍性大腸炎との違うもう一つの点は、潰瘍性大腸炎は腸の粘膜(いちばん内側の層)にびらんや潰瘍ができるのに対して、クローン病は腸管の全ての層に炎症が起こるというという所です。

炎症性の腸の病気がなぜ増えているのか?実はその原因はまだはっきりとわかっていません。「遺伝的なもの(体質)」「食事やストレスなどの生活習慣」「腸内バランスの乱れ」が複雑に絡み合って発症するものと考えられていますが、特に生活習慣と腸内バランスの乱れの影響が大きいと言われています。

潰瘍性大腸炎もクローン病も、まだはっきりとしないことは多いのですが、どちらも果物や野菜やキノコ類や海藻類など食物繊維を多く摂る食生活が発症リスクの低下に役立つとされています。

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