しん健堂

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老化の原因「活性酸素」

2024-02-02 12:17:00 | 症例
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《活性酸素を取り除く抗酸化物質》

体を老けさせる「酸化」というものがあります。そもそも「酸化」とは、物質と酸素が結合する化学反応のことです。皮をむいたリンゴの表面が時間とともに茶色く変色したり、鉄が錆びたりするのは酸化が原因です。同じように体も酸化によって細胞が変化し、それにより老化が進みます。

体内に取り入れた酸素の一部は、化学変化を起こして、「活性酸素」に変わります。これは、酸化力がパワーアップした酸素のことです。その強い酸化力で、免疫細胞たちが侵入した細菌やウイルスなどと戦うときの武器にもなるので、ある一定量は必要ですが、増えすぎると細胞にまでダメージを与えます。

「諸刃の剣」の活性酸素ですが、体にはこの活性酸素を抑える力「抗酸化力」も備わっています。それが「SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)」で過剰な活性酸素を取り除いて無毒化する酵素です。誰もがSODによる抗酸化力を持っているので、ある程度活性酸素が増えても問題にならないのです。

しかし、炎症やストレス、紫外線などで活性酸素があまりに増えすぎたり、加齢などの要因で抗酸化力が衰えたりすると、「酸化」が「抗酸化力」を上回り処理しきれなくなって、体のあちこちで活性酸素によるダメージを受けてしまいます。このトラブルを「酸化ストレス」と呼びます。

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