しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
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炎症のスイッチの仕組み

2024-02-01 11:33:00 | 症例
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《炎症に関わる物質「サイトカイン」》

「炎症を促す物質」というものがありますが、これは細胞から細胞へ情報を伝える「伝達物質」のことです。炎症に関わる伝達物質は複数見つかっていますが、その中には「炎症を引き起こすタイプ」と「炎症を終わらせるタイプ」があります。

炎症はもともと体に必要な反応なので、炎症を引き起こす物質も必要です。同時に終わらせる物質も充分になければ炎症を起こしっぱなしになります。両者のバランスが悪くなって「炎症を引き起こせ」という命令ばかりだと免疫システムの暴走が起こり、くすぶりが続くことになります。

炎症に関わる伝達物質はサイトカインと呼ばれています。サイトカインは細胞から生産・分泌される物質です。細胞同士の情報を得て伝達し、免疫細胞を活性化したり抑制したりして、免疫のバランスを保っています。

サイトカインの種類はインターロイキン類、インターフェロン類など約800種類ほど見つかっています。炎症を誘導するサイトカインや炎症を抑制するサイトカインがありますが、バランスが崩れて炎症性サイトカインが過剰になった現象がサイトカインストームと呼ばれるものです。

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