風のいろ 土のぬくもり

風が好き。風のいろが好き。風のにおいが好き。風のささやきが好き。自然に抱かれ、土のぬくもりを感じていたい♪

岐阜・金華山

2014年01月21日 | 
近場でいつでも行けると思っていたためか、
初めての岐阜・金華山。

ロープウェイもあるが、
当然歩いて!



金華山の麓四方からいくつもの登山道がある。
今回は「瞑想のこみち」を往復した。

のんびり歩いて山頂まで50分。



途中、視界が開けた所からの景色。



そして山頂の天守閣。

天守閣には200円で上がれます。

360度の大パノラマ!









濃尾平野を悠々と流れる長良川。
そして、伊吹山、乗鞍岳、御嶽山。
さらに南北アルプス。

こんな絶景が広がっているとは思ってなかった!
次回はいくつのある登山道を一筆書きのように登ったり降りたりして、
一日に3往復ぐらいしてみようかと思っている。

下山後は、岐阜市内にあるとんかつ屋「蔵屋」へ。



Cランチ・ねぎみそとんかつ(945円)





ねぎみそにまみれて、
とんかつが見えない!

そして、てんこ盛りのキャベツ!
嬉しいことに、
ごはんとキャベツはおかわり自由!
当然おかわりした!

実は今回、
この蔵屋のとんかつが食べたくて、
その「ついでに」金華山登山を計画した次第で…汗。

思わず、充実した一日になった。







初秋の旅(後半)

2013年10月24日 | 
甲府の奥座敷、積翠寺温泉・坐忘庵に泊まり、
翌日は初めて訪れる昇仙峡。

明け方雨が降ったが、
ラッキーなことに宿を出るころには晴れ間も。

まずは武田神社に寄る。





ちょうど七五三の時期で、
可愛い着物を着た親子連れもいて、
華やかだった。

そして昇仙峡。







マイナスイオンをいっぱい浴び、
遊歩道をのんびり歩いた。





その後ロープウェイで山頂の展望台まで行き、
ラッキーなことに、初冠雪した富士山も望むことができた♪



今回の旅の終りは、
サントリーの白州蒸留所見学ツアー。

広大な敷地内を、
バスで移動したり、
貯蔵庫や工場内をガイド付きで1時間ほど見学するツアー。
最後はウィスキーの試飲もできる!
しかも無料!





この日最終となる15:20からのツアーに間に合った。



僕らのガイドは若松さん。
ほかのガイドさんも数名いたけど、
ダントツに美人だった♪

この写真は、あまり写りが良くないが、
スラッと背が高く、脚も細く、
聡明で清楚な感じで、
それだけでもだいぶ得をした気分♪





最後の試飲では、
僕は残念ながらドライバーなので、
南アルプスの天然水と「なっちゃん」で我慢…汗。



しかし、
哀れに感じてくれたのか、
ガイドツアーの最期に、
白州のシングルモルトのフルボトルと、
サントリーロイヤルで作ったウィスキーボンボン&ミニボトルセットを買ってもらえた!

お土産代は合計4985円。
無料のガイドツアーだが、
結局お土産代を考えれば、
2人で5000円のツアーだったということ…汗。
うまくできた仕組みである(笑)

それでもこの2日間、
良い気分転換になったライトトリップだった♪


初秋の旅(前半)

2013年10月23日 | 
今年は4回八ヶ岳に遊んでもらった。

1回目は北横岳。
2回目は西天狗岳&東天狗岳。
3回目は赤岳・中岳・阿弥陀岳。
そして今回、4回目は高見石・白駒池。

残念ながら、紅葉はもう終わっていたが、
麦草峠から、高見石~白駒池を周るトレッキング。
美味しい空気を思いきり吸い込み、
リフレッシュしてきた♪







麦草峠から奥庭を歩き高見石へ向かう。

 



高見石から望む白駒池。
いつ見ても美しい。





白駒池の空気は、
凛として清々しかった。

今回は軽々トレッキング。
この後蓼科温泉・新湯&横谷温泉をハシゴして、
この日の宿、
甲府の奥座敷、積翠寺温泉・座忘庵に向かった。




赤岳~中岳~阿弥陀岳登山

2013年08月21日 | 
8月7日(水)に、
唐沢鉱泉から西天狗岳~東天狗岳~すりばち池~
黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉を周回登山した際、
西天狗の山頂から真正面にド~ンと鎮座していた3山。
左から八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)、中岳、第3峰の阿弥陀岳(2805m)。
この雄姿が強烈に脳裏に残った。



いつかはこの3山、
特に赤岳に登りたい!と思った。

そしてその時は案外すぐにやってきた(笑)
お盆明けの19日(月)、
仕事の調整がついたので、
この3山まとめて登ろう!と。

夜中1時半に家を出て、
朝5時15分に美濃戸を出発。
行者小屋までは南沢を歩く。

90分ほどで行者小屋に到着。
いよいよここからが急登の道のり。





階段と鎖場が連続。
どんどん標高を上げて行く。



右横には、
赤岳登頂後にその稜線を周りこんで登る、
中岳と阿弥陀岳が同じ目線に見えるようになってきた。



地蔵尾根を登りきるとこの景色!
赤岳展望荘越しに赤岳の山頂が見える。



そして後ろを振り返ると荒々しい岩肌を見せる、
八ヶ岳第2峰の横岳が。
今回この横岳も登りたいと思ったが、
日帰りでは少しハードなので自重。



天気が崩れるのではと心配していたが、
何と快晴!
富士山もくっきり!







そして美濃戸から休憩も含め3時間、赤岳山頂!

360度の大パノラマ!
北アルプス~乗鞍岳~白山~御岳山~南アルプス~富士山~
上州の山々~妙高山まで。
まさに絶景だった!



山頂から、今から向かう中岳~阿弥陀岳を見つめ、いざ下山。



中岳のコルからケルン越しに臨む中岳。
このケルンがガスで視界のない時は命綱。



そして中岳山頂。
後ろには権現岳。
その向こうには南アルプスの山々。



阿弥陀岳は急登の岩登り!



下を振り向くと、この高度感!





岩登り後に待っているのは、
ここも360度の絶景!

八ヶ岳は湧水が豊富で水がメチャメチャ美味しい!
行者小屋でもしこたま飲んだ。



そして、美濃戸まで下山して、
ここでも駆けつけ3杯(笑)

5時15分から14時まで、
休憩を除いた行動時間は7時間ちょうど。

心に残る登山になった。





御嶽山登山

2013年08月15日 | 
マルセロさんのお店にライブを聴きに行き、
家に帰りシャワーを浴びて、
一睡もせずに夜中0時20分に家を出る。

オール下道で、
御岳・田の原天然公園に3時50分に到着。

まさに降ってくるという表現がぴったりの満点の星空。
特に見つめていなくても、
いくつもの流れ星を観ることができた。



空も白み、雲海越しの日の出ももうすぐ。



4時45分、
この鳥居をくぐって登山開始。



登り初めて10分ほどでご来光。


登山道は整備されているが、
8合目以降は急登となり、
一睡もしていないせいもあり、
けっこうきつかった!



それでも2時間で大滝山頂に到着。
しばしトイレ&水分補給休憩。
上の写真は、
大滝山頂から剣が峰を写した写真。

大滝山頂から剣が峰まで約20分。
登山開始から、
休憩も含め2時間30分で剣が峰登頂!

休憩を含めない標準タイムが3時間なので、
ペース的にはOKだけど、
やっぱり、寄る年波には勝てず…。
若いころは2日間ぐらい寝なくてもへっちゃらだったけど、
さすがに、一睡もしないでの登山はきつく感じた。

 



剣が峰山頂からは、
二の池、その後ろに雪渓を抱えた乗鞍岳、
さらにその後ろには、
槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山々。
まさに絶景でした!



剣が峰から二の池まで降り、
コバルトブルーの水と雪渓を目の前で観る。





さらにお花畑である「賽ノ河原」を経て、
三の池を見下ろす頂まで足を進める。

今回はここまで。

次回は5つの池すべてを周る「お鉢めぐり」もしてみたい。

二の池まで戻り、
剣が峰を迂回する稜線を通り11時15分に下山。
登山開始から6時間30分で今回の登山は終了。



下山して振り向くと、
少しガスがかかっていた。
このガスはその後吹き飛んだけど、
やはり登山は早朝からに限る!

しかし帰りの運転は眠かった!
一瞬居眠りしてしまい、
2度ほど死ぬかと思った!

30分ほどの仮眠を2度取り、
なんとか無事に帰宅した。







天狗岳登山

2013年08月08日 | 
7月下旬、
せっかく車山に一泊しながら、
天気が不安定だったため自重した、
天狗岳登山のリベンジに行ってきました。

この日、8月7日(水)は快晴!

ルートは、
唐沢鉱泉~西尾根~第一展望台~第二展望台~
西天狗岳山頂~東天狗岳山頂~スリバチ池~
黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉

自宅を午前2時に出発。
一部高速を使い5時45分登山開始。
15時10分下山。
合計9時間25分間の山歩き。

休憩&昼食など、
合計2時間の休憩時間を除いても、
合計7時間25分と、
僕にとっては超スローペースで、
上記のルートを周回してきました。

東天狗山頂で、
一瞬ガスが発生しましたが、
終始快晴!
快適な登山ができました♪



西天狗岳山頂から、
赤岳・中岳・阿弥陀岳を望む。
赤岳にも登りたい!



同じく西天狗岳から望む東天狗岳。
天狗岳は双耳峰です。



西天狗から東天狗に向かう途中の吊尾根から西天狗岳を望む。



東天狗岳山頂にいた「ゴマダラカミキリ」。
だと思う…。
こんな高度の高い山にいるのか?
ちょっと自信がなくなった…汗。



東天狗岳から黒百合ヒュッテに向かう途中にある、
「スリバチイケ」から望む両天狗岳。





草花たちは、
冷たい飲み物と同じく清涼剤。



下山後は、もちろん温泉。
この写真は、唐沢鉱泉の源泉です。
とっても良い温泉でした!

さあ、次はいつ、どの山に登ろう!

プチ夏休み♪

2013年07月27日 | 
グルーポンで格安(58%OFF)にゲットした、
車山にある「オーベルジュ・セラヴィ」をベースに2日間、
天狗岳&白駒池~高見石~にゅうを登山する予定が、
天気が不安定だったので自重し、
善光寺参り(笑)~リフト使用で車山山頂、
ロープウェイ使用で北八ヶ岳・北横岳トレッキングなどに変更。
でも2日間プチ夏休みを楽しみました♪



























天狗岳、にゅう、高見石などは、
また
天気の良い日にリベンジだな!







南木曽岳登山

2013年05月27日 | 
昨年の秋に続き、
5月26日(日)、南木曽岳に登ってきた。



この山のあららぎ高原側からの登山道は、
急登で狭くハシゴが多いせいか、
登山路、下山路が決められている。

なので、自分のペースで歩けるので心地が良い。



昨年秋は、
この右の階段がツルツルに凍っていて、
這って登った(笑)
今回は左の鎖場を登った。
僕はこちらのルートの方が好き。



登山途中、
振り向けば恵那山が。

綺麗な裾野の恵那山。
この懐の深い山にも、そのうち登ろう!

 

山頂は視界は開けていません。
ここから下山路に向かう途中の見晴台、
そしてその先にある非難小屋を過ぎると、
絶景が広がっている。



雄大な御嶽山。
ここもこの夏登る予定。



御嶽山と乗鞍岳。
霞がかかっていなければ、
乗鞍岳の右後方に北アルプスの姿も見えるのだが…。



シャクナゲ越しの中央アルプス。
駒ヶ岳や宝剣岳も綺麗にお見える。
昨年登ったこれらの山にも、
また登ってみたい。



緑と青と雲の白のコントラスト。

快晴のこの日。
とってもいい汗をかくことができた。



登山して、
汗をかいて、
その汗と疲れを温泉で落としサッパリ。

今年もこの手形を買った。
1260円で58か所の温泉から、
自分の浸かりたい温泉12か所に無料で浸かれる!

南信の温泉が減ってしまったことが、
僕には残念だけど、
逆に北信の温泉が増えた。

またツーリングや、渓流釣り、
登山とセットでコーディネートして、
たくさん周ってみよう!

山の恵み

2013年05月27日 | 
5月22日(水)2時半起床、3時出発。
5時半には竿を出そうと思っていたが、
目が覚めたら朝の8時…汗。

しかし、
せっかくの休日出勤の振り替え休日。
午後から暑い中、
釣れなくてもいいから、
山に遊んでもらおうと出かけました。

午後から5時間、
山に溶け、
渓と戯れ、
風に癒されてきました。

そして意外や意外。
27cmのイワナ、25cmのアマゴを筆頭に、
合計9尾。





美味しくいただける分だけ、
自然の恵みをいただいてきました。

たまには良いこともあるな。
また明日からのエネルギーと、
自然の恵みをいただいた一日でした。

野宿&登山

2013年04月16日 | 
4月13~14日の土日を利用して、
かつては「日本一小さい村」だった旧富山村に行ってきた。
目的は、
八嶽山と日本ヶ塚山に登ること。

現在は合併して豊根村となったが、
愛知県の最北東、
長野県と静岡県に接している村。
同じ県内でも、
峠をいくつも越え、
頑張って飛ばしても自宅から3時間はかかる。

と言うわけで、
せっかく行くのなら、
テントを張って野宿して、
土日で2つの山を登ろうという計画。

初日は快晴!
自宅を朝8時に出発したため、
登山開始は11時半。



いきなりのこの看板!
熊さんは、もう冬眠から醒めているのだろうか…。
だとしたら腹ペコのはず!
しっかりクマ除けの鈴を鳴らして登った。





一か所獣臭のする場所があって緊張したが、
無事に山頂に到着!
スタート地点の佐久間湖が眼下に広がっている。

反対側は、
遠くに冠雪した南アルプスもくっきり!
お昼を過ぎても、
この日は雲1つない空。
思いきり深呼吸したら、
身体中の腐った細胞が生き返った。



下山途中にコシアブラを発見!
この若芽の天ぷらは絶品!
この日帰るのなら摘んできたのだが、
泣く泣く諦め下山。



下山後は、
翌日登る日本ヶ塚山の登り口と駐車場を下見し、
今までにもう何度も浸かっている「湯の島温泉」。
こじんまりとしていて、
のんびり浸かれるお気に入りの温泉で汗を流す。



夜もさほど寒くなく、
それでも、
飲んで食べたら、後はもう寝るだけ。
21時に寝て、5時起床。
普段からこういう生活ができたら、
どんなに健康的か。



日本ヶ塚山の登山口にもこの看板。
前日の八嶽山よりも登り甲斐のある山だった。



山頂前のピークから後ろを振り返ると、
奥三河の山々が。



前方にやっと山頂が見えてきた。



いくつかの小ピークを越え、先ほどのピークを望む。

 



やっと山頂。
眼下には180度以上の大パノラマ!
しかし残念ながら、
早朝は快晴だったが雲が広がり、
南アルプスはかすかに見える程度だった。

下山後、温泉が開く13時まで、
テントやシュラフを干す。
この作業ができると帰ってからの片付けが、
どれだけ楽なことか!

再び湯の島温泉に浸かり、
14時半に2日間自然を満喫した「旧富山村」をあとにした。

帰路の途中ににある「みどり湖」で、
素晴らしい景色に出会った!
季節、太陽の光の具合、風、時間帯。
すべての条件が揃わないと、
この景色は望めないだろう!