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ミセスローゼンの道後日記

赤く塗る爪先に夏来てをりぬ


モーテルにある小さなプール。カリフォルニアと言えどもまだ寒くて入れない。水着持って来たのにね。





最後のマスタークラスは、パサデナ音楽院の室内楽。ハイドンやボロディンの、トリオやカルテット。ニックは心の底から楽しんで教えていた。ここパサデナの実家でニックの父が毎週金曜にプロの演奏家を招いて催した室内楽の集いや、ハイフェッツ先生の室内楽のクラスで学んだ事を若者達に惜しみなく伝えていた。







ニックの昔の教え子、チェリストのマレック・シュパキエヴィッチが音楽院の教授をしている。学長と一緒に記念撮影の後、コンサートを録音してくれたジョン・ヘイリーやピアニストのメアリーも一緒に、「 In-N-Out Burger」へ。この旅で食べたい物のリストの最後の一つがコンプリート!
今回リハーサルとのスケジュールが合わず、お断りした音楽院もあった。また来年も来て、たくさんの生徒達に会えるといいな。


















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