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ミセスローゼンの上人坂日記

看板の裏は真つ白秋隣


かぼちゃん行きつけの散歩ルート。ホテルエコ道後の裏道。立秋の八日を目前にして残暑が厳しいが、ふとした時秋を感じる。それがつまらない物であればあるほど(エコ道後の人ごめん)、俳句にしがいがある。









Tverで炎帝戦を見る。想定のど真ん中だったが、一応ドキドキした。お笑いコンビのニューヨークの嶋佐君が15人の中に選ばれていたからだ。Tverのおまけに、放映されなかった10位以下の句も紹介された。嶋佐君はやはり15位だった。本人が思わず、「こんなにちゃんと(実力通りの結果に)なるもんですか?」と聞いてたのが可笑しかった。組長はあれで褒めていたと思う。

私の感想。
「夏惜しむ」気持ちで、普段は仲間とワイワイ飲むキープボトルを、一人しみじみと呑んでいた、と実感のこもる景なのだが、人にやるのを「惜しむ」から一人で呑んでる印象がチラリとする季語なのが惜しい。「秋近き」とか、晩夏の他の季語に変えるだけで解決する。そも「キープボトル」という言葉は、行きつけ感を出すためのこじつけで、もっと質の高い行きつけ感を出せたらよかった。ジュニアさんがさりげなく言ってた「歳を重ねて初めて詠めるお題」というのは正しいと思う。












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