ミセスローゼンの道後日記

短日やしばらく飾る夫婦箸

早めの誕生日祝に、夫婦箸をもらった。色が素敵だ。漆黒と古代朱。細身繊細。この黒い箸で、ところてん食べたい。朱の箸はきんとん用。想像しただけで美味しそう。ニックに説明するのに、英訳を考えた。
chopsticks for married couple.では、ニックが下ネタギャグにしてしまいそう。辞書を引いてみた。夫婦箸はないけど、夫婦茶碗があった。
a pair of his-and-hers teacups [rice bowls] in two sizes, the larger one for the man and the smaller for his wife
大が夫で、小が妻ね。それで思い出したが、松山銀天街の「かつれつ亭」では、男性には夫茶碗、女性には妻茶碗でご飯をサーブする。初めて見た時、ニックはビックリ仰天した。これがNYだったら、まず女性客が性差別と文句を言い、次にゲイカップルがゲイ差別と騒ぐだろう。日本じゃ、むしろ女性客はご飯を残さずに済むから喜ぶと言ったら、信じられない顔してた。NYの女性は男性と同じ量のご飯をゲットし、たくさん残す権利もあるが、誰も残さない。その分、男性の1.5倍くらいエクササイズしても食べ切る。小さな茶碗で、小さな箸で、ちまちま食べてる妻の方が可愛く見えると私は思うが。
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