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酒とROCKの日々

Rockと日本酒を愛するオヤジのDIMEで落とした音源等の紹介など。

Dream Theater Forbidden Dreams

2011-03-14 | HR/HM
先日、ドリーム・シアターの初来日~3度目の公演を各1公演ずつ収録した
サウンドボード音源をDL。

自分も2度目の時、'93に中野サンプラザで観た事がある。
最前列だったのでギターのジョン・ペトルーシと目が合いまくりだった(笑)
行った事ある人は解ると思うんだけど、サンプラってピット最前列からステージまで
至近距離なんだよね。

音質はオフィシャルに限りなく近い程の高音質。


Dream Theater
1992.11.19 - Imperial Hall
Osaka, Japan

SBD recording from Japan tour 1992
Disc 1:
01. Simpsons Theme
02. Metropolis Part I
03. Under a Glass Moon
04. Only a Matter of Time
05. Surrounded
06. Pull Me Under
07. Ytsejam

Disc 2:
01. Moon Bubbles
02. Another Day
03. Another Hand/ The Killing Hand
04. Take the Time
05. Wait for Sleep
06. Learning to Live
07. Twin Peaks Theme
08. Outro


1993.08.28 - Festival Hall
Osaka, Japan

SBD recording from Japan tour 1993
Disc 3:
01. Metropolis Part I
02. Mission Impossible
03. Afterlife
04. Under a Glass Moon
05. Wait for Sleep
06. Surrounded
07. Ytsejam
08. Puppies on Acid Take the Time

Disc 4:
01. To Live Forever
02. Improvised Jam
03. A Fortune in Lies
04. Another Day
05. Pull Me Under
06. Eve
07. Learning to Live


1995.01.23 - Koseinenkin Hall
Tokyo, Japan

SBD recording from Japan tour 1995
Disc 5:
01. Pull Me Under
02. 6.00
03. Take the Time
04. Caught in a Web
05. Lifting Shadows Off a Dream
06. Awake Jam
07. Puppies On Acid
08. The Mirror
09. Lie

Disc 6:
01. Another Day
02. In the Flesh (Pink Floyd)
03. Erotomania
04. Voices
05. The Silent Man
06. Metropolis Part I
07. Eve Outro



Ozzy Osbourne February 12th, 2011 Auburn Hills, MI

2011-02-14 | HR/HM
昨夜のオジー・オズボーンの音源が上がっていたので、DLした。
10年ぐらい前までは来たら1回~2回は観にいっていたオジーだが、
最近はすっかりご無沙汰になってしまった。
音源聴いた限りでは、この日は酔いながら歌ってはいないみたいだね(笑)

ギターも今は誰なのか、プロフィール等も知らないんだけど、ザック程派手
ではないにしろ、中々安定感ある演奏聴かせてくれる。
まあ、オジーは昔からギタリストのチョイスは間違えない人だけどね。


Ozzy Osbourne
February 12th, 2011.
The Palace of Auburn Hills -
Auburn Hills, MI.


Disc One: (47:06)

01. Bark At The Moon 5:39
02. Let Me Hear You Scream 3:44
03. Mr. Crowley 6:29
04. I Don't Know 5:35
05. Fairies Wear Boots 6:30
06. Suicide Solution 5:45
07. Road To Nowhere 5:45
08. War Pigs 7:39

Disc Two: (43:05)

01. Band Introductions 1:31
02. Shot In The Dark 5:08
03. Rat Salad [Guitar/Drum Solos] 13:40
04. Iron Man 6:52
05. Crazy Train 6:35
06. Mama, I'm Coming Home 4:51
07. Paranoid 4:28

当日の画像も添付してあったので1枚貼っておく。

Gary Moore

2011-02-09 | HR/HM
昨日はゲイリーの最近の音源を二つ聴いた。
今となっては昨年の日本公演をパスしたことを悔やむ。

Gary Moore

NEC Arena,
Birmingham UK
1 April 2006

01 Oh Pretty Woman
02 All Your Love (2006)
03 Since I Met You Baby
04 You Know My Love
05 Midnight Blues (2006)
06 I Loved Another Woman
07 Too Tired
08 Still Got The Blues
09 Walking By Myself
10 The Blues Is Alright (Encore 1)
11 Gonna Rain Today (Encore 2)



JCB Hall
Tokyo Japan
27 April 2010

01 Oh Pretty Woman
02 Bad For You Baby
03 Down The Line
04 Since I Met You Baby
05 Have You Heard
06 All Your Love
07 I Love You More Than You'll Ever Know
08 Too Tired
09 Still Got The Blues
10 Walking By Myself
11 The Blues Is Alright
12 Parisienne Walkways

R.I.P. Gary Moore

2011-02-07 | HR/HM
RIP Gary Moore (1952.4.4 - 2011.2.6) thanks for all the music...



今日は急逝したゲイリー・ムーアの70年代の2つの音源が上がっていたのでDL。

一つ目は、ドン・エイリーと共に在籍しジャズ・フュージョン系のサウンドを標榜していた、
コロシアムⅡの'77のFM放送音源。

unknown venue
Germany 29th October 1977

setlist:
01) War Dance
02) Inquisition
03+04) Trilogy
a) Star Maiden
b) Mysterioso
c) Quasar
05) Lament
06) Desperado
07) Intergalactic Strut
08) Fighting Talk

Personal:
Gary Moore: Guitar
Don Airey: Keyboards
John Mole: Bass
John Hiseman: Drums


もう一つは、彼のキャリアに於いて最も輝かしい(・・・と個人的には思う)シン・リジイでの
演奏。これも'77のもの。場所はNYのマジソン・スクエア・ガーデン。

MSGでのゲイリーの演奏は涙無しには聴けないよ。

Thin Lizzy
Madison Square garden NYC
5th February 1977

setlist:
01 Jailbreak
02 Massacre
03 Emerald
04 Still In Love With You
05 Johnny The Fox Meets Jimmy The Weed
06 The Boys Are Back In Town
07The Cowboy Song
08 Warriors
09 sha La La
10 Baby Drives me Crazy

Personal:
Phil Lynott: Vocal Bass
Gary Moore: Guitar
Scott Gorham: Guitar
Brian Downey: Drums


King's X KLBJ Local Licks Live (radio show)

2011-01-03 | HR/HM
キングスXの'91のスタジオ・ライブFM放送音源をDL。

日本ではそれ程に知名度は高くはないが、ドリーム・シアターなんかと並ぶ
アメリカのプログレッシブ・ハード系のバンド。メンバーは3人ながら、それを感じさせない
厚味のあるサウンドが特徴。今日落とした音源はアコースティック・スタジオ・ライブ。
でも、アコースティック・ギターにエフェクトかけて独特のエレクトリックな音で演奏して
いるので、あまりアコースティックさは無いね。前出のドリーム・シアターもそうなんだけど、
演奏レベルはかなり高い。それ故、この手のバンドは音に隙が無く完璧過ぎて面白味が無い・・・
って意見もあるのだが。

メンバーは画像右から2人目を除く3人。どこかの寿司屋か居酒屋みたいだね。
でも何飲んでいるんだ?寿司屋来たら酒かお茶にしてくれ・・って大きなお世話か(爆)



King's X
May 28, 1991
KLBJ Local Licks Live (radio show)
Austin, TX, USA


Band lineup(L to R):

Doug Pinnick - bass, vocals
Jerry Gaskill - drums, vocals
Unknown
Ty Tabor - guitar, vocals

Tracklist:

1. Intro
2. Shot Of Love
3. It's Love
4. Summerland
5. Everybody Knows A Little Bit of Something
6. Goldilox
7. Over My Head
8. The Difference
9. I'll Never Get Tired Of You
10. We Are Finding Who We Are

Total Time: 49:23

Ozzy Osbourne 1988-12-02 Philadelphia,Pennsylvania Sspectrum

2010-11-23 | HR/HM
今日は、オジーオズボーンの88年のアルバム「no rest for the wicked」
の販促USツアーからフィラデルフィアの音源をDL。

個人録音で音の状態も余り良くないが、当時新加入のギター、ザック・ワイルド
お披露目も兼ねていたこのツアー、個人的にはこのツアーでの来日公演は
見逃しているので20年掛けて聴くことができた。

超絶技巧派ギタリスト、ジェイク・E・リーの後釜でオジー・バンドに加入した彼、
当時はジェイクの穴埋められるかいな?と思っていたが、20年以上経って振り返ってみれば
初代ランディ・ローズと並ぶ貢献度をバンドにもたらしてくれたね。



ozzy osbourne 1988-12-02 philadelphia,pennsylvania spectrum

lineage-2nd generation tape>cassettemate>wav>tlh flac level 8

some of que stops off by a second or so

band-ozzy,zakk,geezer,randy castillo

set list

part 1
1-prelude
2-I don't know
3-flying high again
4-mr. crowley
5-shot in the dark
6-bloodbath in paradise
7-guitar solo
8-sweet leaf
9-war pigs
10-tattooed dancer


part 2
1-drums 1
2-drums 2
3-tattooed dancer-ending
4-fire in the sky
5-miracle man
6-suicide solution
7-iron man
8-crazy train
9-bark at the moon
10-paranoid

good audience recording of a great show I was at, taped by my friend A.T.
no rest for the wicked tour, 2nd generation tape, no artwork

Deep Purple Marche-en-Famenne, WEX, Belgium Nov. 3rd, 2010

2010-11-15 | HR/HM
スティーブ・モーズをフィーチャーしたディープ・パープルの最新ライブは
11月3日のベルギーのもの。

ブラックモア在籍の黄金期とは全然違うアプローチだけど、これはこれで
好きなんだよね。何よりその「変質者」が居なくなって本人達が楽しそう
に演奏しているのがイイ。

音は終始左右に揺れる様なのだけど、これは意図的なのかな?



Deep Purple

Nov. 3rd, 2010

Marche-en-Famenne, WEX, Belgium


Setlist:

01 Intro
02 Hard Lovin Man
03 Things I Never Said
04 Maybe I`m A Leo
05 Strange Kind Of Woman
06 Rapture Of The Deep
07 Fireball
08 Silver Tongue
09 Steve Morse Solo
10 When A Blind Man Cries
11 Well Dressed Guitar
12 Almost Human
13 Lazy
14 No One Came
15 Don Airey Solo
16 Perfect Strangers
17 Space Truckin'
18 Smoke On The Water

Encores:
19 Hush
20 Roger Glover Solo
21 Black Night


Linage: Sony ECM-CS10>Zoom H2>Audacity>You

marillion brave

2010-01-12 | HR/HM
気だるい夕暮れの波止場に鳴り響く貨物船の重い汽笛音・・・

どんより重たい空気の中、スタートするこの「ブレイブ」は
94年に発表されたスティーヴ・ホガース在籍マリリオンの
金字塔的アルバムである。
スティーヴ・ホガースは前作の「A SINGLES COLLECTION 1982~1992」
に1曲参加する形で前任フィッシュに替わってマリリオンに加入した
ヴォーカリスト兼ソングライター。

このアルバムはイングランドの大動脈である「M4」と呼ばれる
高速道路に架かる橋の袂で一人の記憶喪失の少女が発見された・・・
というニュースを運転中の車内のラジオで偶然聞いたスティーヴがその実話を
元にアイデアを膨らませて作った一大コンセプトアルバム。

現代社会の矛盾、絶望感、閉塞感を時にはハードに、時には繊細で叙情的に、
時にはシリアスで重々しく、独自の感性で表現したストーリー性ある楽曲群は
聴き手をその世界に引き込んで行く。


不信感から両親を両親と思えず絶望し、遂には家を出て夜の街を彷徨い、
やがて酒や麻薬を覚え、身体を売りそれでもまだ彷徨って最後には橋の上から
自身を投じてしまう少女・・・

演奏される全ての音は、表現力豊かで一切の無駄が無い。

         

最後の“メイド・アゲイン”(生まれ変わる)は自由を謳歌することを歌った
アコースティックな優しさ溢れる曲。最後のこの曲でリスナーはやっと救われた
ような気持ちになれる。




当時、日本では少数のマリリオンの熱狂的ファン、コアなHRファン以外からは
特に注目される訳もなく、「日本においては売れないことが約束された」ような
アルバムであったと記憶している。内容の濃さなんかとは裏腹に。

マリリオンのバイオグラフィ等は「ウィキペディア」に簡潔に書かれている
ので、それを参照して頂きたい。



最後に、このアルバムで触れておかなければならないのは、やはりその印象的な
アートワークであろう。初めて手に取った人は、一見するとオカルトっぽく見える
かも知れないアルバムジャケット。
然し、アルバムを聴き込んでいくとそうではないことが解ってくるだろう。
全ての記憶を失って今や物さえ言えぬ、もはや相手を見据えることすら出来なく
なってしまった少女の悲痛な表情に思えてならない。

物凄くインパクトあるジャケットだ。

アルバム全体に漂う感情ともシンクロして、一度見たらその表情は決して
脳裏から離れることは無いような、そんなジャケットである。






発売当時の日本語の曲題で収録曲を紹介。

01: 沈黙の橋

02: 嘘まみれの世の中で

03: ランナウェイ

04: 永遠の逃避行 : ウェイヴ~狂気~阿片窟~ザ・スライド~スタンディング・イン・ザ・スウィング

05: ハード・アズ・ラブ

06: ハロウ・マン

07: 孤独な贅沢三昧 : 手を洗え

08: ペーパー・ライズ

09: ブレイブ

10: グレイト・エスケイプ : 最期~フォーリン・フロム・ザ・ムーン

11: メイド・アゲイン



 現在日本盤は廃盤になっていますが、中古レコード店やヤフオクで探せば比較的、容易に
入手出来ると思います。(是非、対訳をお手許に音を感じてみてください)