酒とROCKの日々

Rockと日本酒を愛するオヤジのDIMEで落とした音源等の紹介など。

U2 - the headliner of the Glastonbury Festival Pilton England 2011.

2011-06-28 | Music
イングランドで毎年開催されるグラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)
世界最大規模の野外ロック・フェスである。http://www.glastonburyfestivals.co.uk/line-up-poster/
出演バンド数はコレ見てもハンパ無いことが分かる。

このフェスに24日、雨の中U2が出演、当日のBBCの中継の映像が上がっていたので落としてみた。
彼等は現在USツアー中なんだけど、これのためにイギリスに飛んだんだね。(26日にはミシガン州
で公演しているし)

流石にBBCのカメラ・クルー。カメラ・ワークは秀逸だわ。アングルも素晴らしい。
このままDVD作品にしても良い位。
それにしても、旗が沢山ふられているのはイングランドらしい風景だねえ・・・U2の'80年代前半の野外
ステージを彷彿とさせる雰囲気がある。その雰囲気にバンドもしっかりはまっている感じ。






U2 - the headliner of the Glastonbury Festival Pilton England 2011.
24 June 2011

Setlist:
1.Even Better Than The Real Thing
2.The Fly
3.Mysterious Ways
4.Until The End Of The World
5.One
6.Where The Streets Have No Name
(7.I Will Follow)
8.I Still Haven't Found What I'm Looking For
9.Stay (Faraway, So Close!)
10.Beautiful Day
11.Elevation
12.Get On Your Boots
13.Vertigo
14.Sunday Bloody Sunday
15.Bad
16.Pride (In The Name Of Love)
17.With Or Without You
18.Moment of Surrender
19.Out Of Control





「I Will Follow 」がオミットされている理由は下記でオフィシャル音源として使用されている
ためらしい。
http://itunes.apple.com/gb/album/i-will-follow-live-from-glastonbury/id446538911


Queen 22nd March 1976 Tokyo

2011-06-27 | Queen
クイーンの2度目の日本公演初日の武道館の発掘音源が、
最近「タランチュラ」よりリリースされた模様。早速
DIMEに上がっていたので落としてみた。

聴いてみて音質の素晴らしさにびっくり。何処かに眠って
いたのかねえ・・こういう音源、実際どれ位在るんだろう?

テーパーさんはDUADのカセットテープを使用していることから
先日紹介した'79と'81の音源提供者と同一かと思われる。
武道館1F南スタンドでの録音みたいだか、ステージ真正面
(ステージは通常北側に設営)での気合入った録音だ。
ファンにとっては(特にこのツアーを観た人にとっては)間違い
無くお宝音源である。


それにしてもオネエちゃん(今はオバハン)達の嬌声はここでも凄まじい(笑)
ロジャー!ロジャー!ロジャー!ロジャー!ロジャー~~!ギャ~!!
時々、フレディっ!・・・ブライアン・メイがギター・ソロの時だけ、ブライアン!!
・・・うん??、ジョンはどうした??ジョンの名も叫んであげなければ彼がかわいそう
ではないか(爆)



Queen
Monday 22nd March 1976
Budokan ,Tokyo Japan


Disc 1;
01. Opening
02. Introduction
03. Bohemian Rhapsody
04. Ogre Battle
05. MC
06. Sweet Lady
07. MC
08. White Queen
09. MC
10. Flick Of The Wrist
11. MC
12. Bohemian Rhapsody
13. Killer Queen
14. The March Of The Black Queen
15. Bohemian Rhapsody
16. Bring Back That Leroy Brown
17. MC
18. Brighton Rock
19. Guitar Solo
20. Brighton Rock
21. Son And Daughter

Disc 2;
01. Band Introduction
02. The Prophet's Song
03. Stone Cold Crazy
04. MC
05. Doing Alright
06. Lazing On A Sunday Afternoon
07. Keep Yourself Alive
08. Drum Solo
09. Keep Yourself Alive
10. Liar
11. In The Lap Of The Gods...Revisited
12. Now I Am Here (encore)
13. Big Spender
14. Jailhouse Rock (Oldies Medley)
15. God Save The Queen




Aerosmith September 20, 1990 Tokyo

2011-06-26 | Aerosmith
エアロスミスの3度目の来日公演はアルバム「パンプ」
を携えてのもの。音源はその中の武道館でのもの。

エアロってこの頃は大好きなバンドの一つだったが、何故か
縁遠い存在だった。このツアーも見逃した。
初めて観たのは「ゲット・ア・グリップ」の横浜アリーナ。
それまでの恨み?晴らすかの如く6列目のド真ん中で熱狂した(笑)
その後の武道館も全7公演中3公演共アリーナ席で観て、その当時やっと
“何か”に追い着いた感じがした記憶がある。

その後も来る度に東京や大阪のドームで何度か観たが、やはりアリーナ
で観たエアロは印象深い。

Aerosmith
Budokan
Tokyo, Japan
September 20, 1990

"Listen to this, Joe"
ONE
Train Kept A Rollin’
Young Lust
F.I.N.E.
Monkey On My Back
The Other Side
Back in the Saddle
Janie’s Got A Gun
Sweet Emotion
Red House

TWO
Last Child
Voodoo Medicine Man
Draw The Line
Rag Doll
Permanent Vacation
Mama Kin
Dude (Looks Like A Lady)
Dream On

Lineup:
Steven Tyler
Joe Perry
Brad Whitford
Tom Hamilton
Joey Kramer

音はサウンドボードなので良いんだけれど、左右のバランスは非常に悪し。
途中、右だけしか聴こえなかったりしたりして。
残念ながら通して一聴だけして削除した(涙)






Jeff Beck May 6&7, 2011 Florida

2011-06-24 | Jeff Beck
最近は書くネタが余り無いので、更新が滞り気味です。
決してサボッている訳ではありません。暇持て余して
いる位ですから(爆)

昨日は先生の5月のフロリダの音源を2日分DLしました。
2日共、セットリストは同じですね。中盤の曲順が少々
異なるだけ。

ブルー・ウインドは両日演っているから復活したのですね。

その調子で「悲しみの・・・」も復活してくれると嬉しいです。
「恋は水色」なんてリストに入ったりしたら狂喜しちゃいます(バカ)
でも最近の先生だと何か演りそうなんですよね・・・

新しい曲はイイ加減飽きたんで、次回のツアーはジェフ・ベック・グループ
の曲を中心のものにして欲しいなあ。その方が客も喜ぶと思うんですけど。


Jeff Beck
May 6, 2011
Ruth Eckerd Hall
Clearwater, Florida

setlist
01 Plan B
02 Stratus
03 Led Boots
04 Corpus Christi
05 Hammerhead
06 Mna Na Eireann
07 bass solo
08 People Get Ready
09 You Never Know
10 Rollin' And Tumblin'
11 Big Block
12 Over The Rainbow
13 Little Wing
14 Blue Wind
15 Dirty Mind
16 Brush With The Blues
17 A Day In The Life

encore
18 How High The Moon
19 I Want To Take You Higher
20 Nessun Dorma



May 7, 2011
Ruth Eckerd Hall
Clearwater, Florida

setlist
01 Plan B
02 Stratus
03 Led Boots
04 Corpus Christi
05 Hammerhead
06 Mna Na Eireann
07 bass solo
08 People Get Ready
09 You Never Know
10 Big Block
11 Over The Rainbow
12 Little Wing
13 Rollin' And Tumblin'
14 Blue Wind
15 Dirty Mind
16 Brush With The Blues
17 A Day In The Life

encore
18 How High The Moon
19 I Want To Take You Higher
20 Nessun Dorma

the band
Jeff Beck - guitar
Rhonda Smith - Bass
Jason Rebello - keyboards
Naranda Michael Walden - drums, vocals


ABWH 07 March 1990 Yokohama

2011-06-21 | Progressive Rock
ABWH(アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ)
の'90の横浜のサウンドボード音源。

イエス名義では無かったものの、久々にイエス黄金期の主要メンバー
が揃ってのライブということで、盛り上がったワールド・ツアー。
その最後に日本に来てくれた。アンダーソンとハウが日本で演奏する
のは'73年の初来日以来(だと思った)ってことで、日本でもプログレ
ファンを中心に盛り上がったね。自分もNHKホールに追加公演を
観に行ったが、これが彼等の生の演奏に触れる初めての機会だった。

イエスの4人を生で観れたのは勿論、感動的な事でもあった訳だが、
加えてベースのトニー・レヴィン(現ピーター・ガブリエル・バンド)
のスティック・ベースを観れた事が今でも印象に残っている。



Anderson Bruford Wakeman Howe (ABWH / Yes)
Yokohama Bunka Taiikukan
Yokohama, Japan
07-March-1990



Setlist
d1
1. Young Persons Guide To The Orchestra (taped intro)
2. Time And A Word (Jon Anderson solo)
3. Owner Of A Lonely Heart/Teakbois (Jon Anderson solo)
4. Clap (Steve Howe solo)
5. Mood For A Day (Steve Howe solo)
6. Gone But Not Forgotten/Catherine Parr/Merlin the Magician (Rick Wakeman solo)
7. Long Distance Runaround
8. Bruford Solo
9. Birthright
10. And You And I (gap/glitch at about 6:22, small section missing)
11. Themes
12. Levin/Bruford Duet

d2
1. Close To The Edge
2. Zoh-San
3. The Meeting
4. Brother Of Mine (bad edit at about 2:40, small section missing)
5. Heart Of The Sunrise
6. Order Of The Universe
7. Roundabout
8. Starship Trooper




Janis Joplin June 28, 1970 Toronto

2011-06-16 | American Rock
ジャニス・ジョップリンの'70のカナダ・トロントでの音源をDL。

これは、「フェスティバル特急」と呼ばれた列車に乗って、ザ・バンドや
グレイトフル・デッド、バディ・ガイ等と共にカナダ・ツアーを行った時のもの。
この模様は後に映画『フェスティバル・エクスプレス』として公開された。
彼女がヘロインの過剰摂取で亡くなる約3ヶ月前のサウンドボード録音である。

Janis Joplin & The Full Tilt Boogie Band
CNE Stadium
Toronto, Ontario, Canada
June 28, 1970

Setlist:

01 Tell Mama
02 Half Moon
03 Move Over
04 Maybe
05 Summertime
06 Little Girl Blue
07 That's Rock 'N' Roll
08 Try (Just A Little Bit Harder)
09 Kozmic Blues
10 Piece Of My Heart
11 Cry Baby
12 Get It While You Can
13 Ball And Chain

自分の年齢からみても、ジミ・ヘンドリックスや、このジャニス・ジョップリンは
残念ながら完全に「後追い」な訳である。ジャニス・ジョップリンのオフィシャル
な音源だって10年ぐらい前に購入したオリジナル・アルバム一式に、おまけのライブ
CDが付いたボックスセットしか持っていない。だから思い入れみたいなものが無い
んだよね。吸収している情報量が少ないとでもいうか。
曲の良さやグルーブに共感出来る部分は多分にあるのだけれどね・・・






Kerry Ellis & Brian May 11 June 2011 Hampton Court, England

2011-06-14 | Queen
ブライアン・メイと女性シンガー、ケリー・エリスのUKツアーの
11日の模様が上がっていたので落としてみた。

女性シンガーの方はよく知らないのでググってみたら、ミュージカル
「We Will Rock You」に出演していた舞台女優兼シンガーらしい。
そのつながりで彼女のアルバム「Anthems」のプロデュースをすることになり、
そしてツアーへ・・・って具合なのかな?

通して聴いてみて、流石にミュージカル上がりのシンガーだけあって声
がよく出ている(笑)加えて声域も広いので、様々なキーの曲にも対応
出来そうな感じだね。



Kerry Ellis & Brian May
"But You Never Call At All"
Anthems Tour
Hampton Court Palace
Hampton Court, England
11 June 2011

Setlist (81:12)
01. Dangerland
02. I'm Not That Girl
03. I Can't Be Your Friend
04. Diamonds Are Forever
05. Somebody To Love
06. Crazy Little Thing Called Love
07. Last Horizon
08. Brighton Rock
09. Love of My Life
10. I Loved a Butterfly
11. Save Me
12. No-One But You (Only the Good Die Young)
13. You Have to Be There
14. Love It When You Call
15. Defying Gravity
16. We Will Rock You
17. We Are The Champions

ENCORES (UNTAPED)
01. Anthem
02. Tie Your Mother Down
03. ???



セットリストにはクイーンのレパートリーも多く含まれているが、
ポール・ロジャースの時と同様、オリジナルとは別物と考えた方が
良い。あくまで彼女のステージにメイが参加しているのだと。

これはクイーンではなく、ケリー・エリス & ブライアン・メイ。
あのバンドは「イニュエンドゥ~Innuendo」で終った。




Peter Gabriel June 10, 2011 Berkeley, CA

2011-06-13 | Genesis
ピーター・ガブリエルの一昨日の夜、ロサンゼルスで行われたオーケストラ帯同
ツアーの音源をDL。

これは昨年リリースされた自身初のカバー・アルバム「スクラッチ・マイ・バック」
のリリースに伴うツアーだと思うのだが、その割には何やら時間が掛かったね。
アルバムのリリースは昨年の2月だったから。(昨年も今時期に北米を廻っていた様な
記憶があるのだが)

今回のツアーは自身のバンドを従えたものではなく、オーケストラがバックを務める。



Peter Gabriel
New Blood Orchestra
Greek Theatre
U.C. Berkeley
Berkeley, CA
June 10, 2011

Recorded by Mimobi and D5scott

Set I:
Heroes
Intruder
Wallflower
The Boy In The Bubble
My Body Is A Cage
The Book Of Love
Darkness
The Power Of The Heart
Biko

Set II:
San Jacinto
Digging In The Dirt
Signal To Noise
Downside Up
Mercy Street
The Rhythm Of The Heat
Blood Of Eden
Red Rain
Solsbury Hill

Encores:
In Your Eyes
Don't Give Up
The Nest That Sailed The Sky



曲の途中、数ヶ所で客が盛り上がるんだけど、映像が無いから何故だか分からん。彼のライヴの
醍醐味は視覚的要素も多分にあるから次回は映像が欲しいね(贅沢?)

それと、彼の繊細なパフォーマンスは自身のバンド編成よりも、オーケストラの方がより表現力
豊に再現されるかな?とは思うんだけれど・・・もし日本で演る時は聴き慣れたバンド編成で来て
欲しい(笑)コレ個人的な希望。