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酒とROCKの日々

Rockと日本酒を愛するオヤジのDIMEで落とした音源等の紹介など。

Chickenfoot January 19, 2012 DYsseldorf

2012-03-08 | HR/HM
元ヴァン・ヘイレンのヴォーカル、サミー・ヘイガーとベース、マイケル・アンソニー
にギター、ジョー・サトリアーニを加えたチキンフットのドイツはデュッセルドルフでの
公演の地元TV局収録の映像をゲット。

全体的に演奏はハードでタイト。その中でもサトリアーニのテクニカルなギターは一際目立つ。
ベテランばかりのメンバーにあっても、彼のギターはバンドのサウンドの要。

結成当初のドラムスはレッチリのチャド・スミスだったが、彼は「本職」の方が忙しくなったのか
ケニー・アーノフという人に替わっている。





Chickenfoot
Mitsubishi Electric Halle
DŸsseldorf
January 19, 2012

Broadcast by WDR

setlist:
01. Lighten Up
02. Alright Alright
03. Big Foot
04. Sexy Little Thing
05. Soap On A Rope
06. Up Next
07. My Kinda Girl
08. Down The Drain
09. Three And A Half Letters
10. Something Going Wrong
11. Turnin' Left
12. Future In The Past
Encore:
13. Different Devil
14. Oh Yeah
15. Foxy Lady
16. Come Closer

Band:
Sammy Hagar - vocals, guitar
Joe Satriani - guitar, backing vocals
Michael Anthony - bass, backing vocals
Kenny Aronoff - drums, backing vocals






Thin Lizzy May 14, 1976 Detroit

2012-02-12 | HR/HM
シン・リジィの'76の音源。

「脱獄~Jailbreak」リリース後のUSツアー(サポート)のもの。
SBDかFM音源なので音質は中々。
分厚いツインリードのレスポールとフィル・ライノットのパフォーマンスが
このバンドのトレードマークだった訳だが、そういう意味では絶頂期の音源。

バンド内の確執からか、そのツインリードもスコット・ゴーハム以外は中々
固定しなかったのは残念だったが・・・


Thin Lizzy
Ford Auditorium, Detroit, Michigan

Phil Lynott (R.I.P.) - bass, lead vocals
Brian Downey - drums
Scott Gorham - guitar, vocals
Brian Robertson - guitar, vocals

Set List:
01. Jailbreak> (some feedback issues)
02. It's Only Money
03. Emerald
04. The Boys Are Back In Town
05. Still In Love With You
06. Warrior
07. Rosalie
08. Suicide
09. Sha La La
10. Baby Drives Me Crazy (intro cut)
11. Me And The Boys

今は亡き2人を・・・
彼らはアイルランドの誇り。




Guns N' Roses November 26, 2011 Camden, NJ

2011-12-05 | HR/HM




ガンズ・アンド・ローゼズの最新映像をゲット。
W・アクセル・ローズのパフォーマンスに触れるのは久しぶり。
'93に東京ドームで観て以来かな。
あの時とはメンバーもがらり替わって別のバンド観ているみたいなのだが(笑)
まぁ、昔からローズのワンマン・バンドみたいな物だったから、これでも良いのかも
知れないけどね。



今でも開演時間1時間ぐらい当たり前で遅れるバンドなのかな?
この夜の演奏は3時間近くて内容は濃いみたいだけど。



DJ・アシュバ。全身タトゥー彫られたインパクトあるギタリスト。
来日しても、これじゃ銭湯やゴルフ場の風呂には入れないよ(爆)
以前、「すけきよ」がKFCのバケット被ってプレイしている様な
ギターが居た記憶あって、同一人物かな・・?って思ってみたが、
彼は「バケットヘッド」っていう人みたい。アシュバは2008年加入。
※「すけきよ」は「犬神家の一族」参照。



ロン・サール - バンブルフット。フレットレス・ギター弾く人って初めて見た。
でもメロディ弾くのは難しそう。ソロ弾きの時しか使っていないみたいだけど。
風貌も海賊みたいで格好良いね。



リチャード・フォータス。袖にユニオン・ジャックがあるから英国人かな?
と思ったらミズーリ州出身だと。腕にはタトゥーあるけど、彼が一番マトモ
そうかな(再爆)
ギターは3人とも個性強すぎ。。。



ベースもパンクぽくってイイ感じだよ。

サンプル見れば判るけど、至近距離からの映像だけに何かリアルだ。

Guns N' Roses
Susquehanna Bank Center
Camden, NJ
November 26, 2011

DVD 1: 59:22
Dexter intro
Chinese Democracy
Welcome to the Jungle
It's So Easy
Mr. Brownstone
Sorry
Shackler's Revenge
Estranged
Rocket Queen
Richard Fortus solo
Live and Let Die
This I Love

DVD 2: 53:17
Sonic Reducer
Dizzy Reed solo
Street of Dreams
You Could Be Mine
DJ Ashba solo
Sweet Child O' Mine
Another Brick in the Wall
Axl Rose solo
November Rain
Bumblefoot solo
Don't Cry

DVD 3: 57:26
Whole Lotta Rosie
Knockin' On Heaven's Door
Nightrain
Instrumental 1
Madagascar
Instrumental 2
Patience
Better
Instrumental 3
Paradise City

Band personnel:
W Axl Rose: Vocals, piano
Ron "Bumblefoot" Thal: Guitars
DJ Ashba: Guitars
Richard Fortus: Guitars
Dizzy Reed: Keyboards
Frank Ferrer: Drums
Tommy Stinson: Bass
Chris Pitman: Keyboards


Sample~YouTube clips:
November Rain


Welcome To The Jungle



Deep Purple June 29th 1973 Osaka

2011-08-29 | HR/HM
昨日は第二期ディープ・パープルの初期の音源を紹介したが、
今日はその第二期の最後の音源。
バンドにとって'72の初来日公演に続く翌'73のこの日本公演直後(最終日翌日)に
ヴォーカルのイアン・ギランとベースのロジャー・グローバーが脱退してしまう。

また、東京公演初日、6月25日の武道館公演ではバンドがアンコールに応えなかったため、
画像のような暴動が起きてしまい、翌日の公演は中止された。何か日本のロック・ファン
にとっては、暗い記憶ばかりのパープル2度目の来日公演だったように思う。
音源は中止になった東京の3日後の大阪公演2日目(日本公演最終日)。
07、最後のイアン・ギランのコメントは今聞いても物悲しい。
バンドの黄金期と今も言われる第二期の壮絶な最期だった・・・


Deep Purple - Final Truckin'
Recorded at Kosei Nenkin Hall, Osaka, Japan on June 29th 1973

The last Deep Purple MkIIa gig

Source: audience


Tracklisting:
1 Highway Star
2 Smoke On The Water
3 Strange Kind Of Woman
4 Child In Time
5 Lazy - Drum Solo - The Mule
6 Space Truckin'
7 Gillan's Farewell Speech

Band Line-Up (Mark IIa June 1969 - 30 June 1973)
Ian Gillan (vocals)
Roger Glover (bass)
Jon Lord (keyboards)
Ian Paice (drums)
Ritchie Blackmore (guitar)

Deep Purple 1969-08-24  Amsterdam

2011-08-28 | HR/HM
ディープ・パープルの'69の演奏。
日にちから、サード・アルバムを発表後にあったメンバー・チェンジ直後の
第二期のものだと思われる。
この頃はまだハードロック主体な演奏ではなく、ジャズやブルーズを独自の前衛的
アレンジ・スタイルで演奏する事に傾倒していたジョン・ロードとクラシカル、
バロック音楽志向のリッチー・ブラックモアの音楽性を象徴する様な空気が演奏に
感じられる。この日は06にストーンズのペイント・イット・ブラックが披露されているが、
その独自の世界観でビートルズ・ナンバーも演奏されていたみたいである。

下記にもある様にオーディエンスなのかサウンドボードなのか不明なブート音源ではあるが、
音質は非常に満足出来るものだった。


この後バンドは「イン・ロック」を発表し、暫し黄金期を迎える訳である。



Deep Purple - 1969-08-24 Ritchie's Blues
Paradiso, Amsterdam, Holland

Ritchies Blues
Source: Soundboard?

Track list:
01. Kneel And Pray
02. Child In Time
03. Mandrake Root
04. Wring That Neck
05. Ritchies Blues
06. Paint It Black

Band is:
Jon Lord key
Ritchie Blackmore g
Ian Paice ds
Roger Glover b
Ian Gillan vo

Notes: Good audience sound, some tracks (notably Mandrake Root,
which is just the Paradiso bit) edited.

Dream Theater 2011-07-28 Poland

2011-08-04 | HR/HM
ドリーム・シアターの最新音源はポーランドのオーディエンスもの。

90年代はよく聴いていたドリーム・シアターだが、最近はさっぱり(笑)
久しぶりに最新ライブ演奏を聴いた。恐らく02,15以外は全て初めて聴く曲かも知れない。

演奏自体は、相変わらず隙の無い完璧なものだね。少なくとも自分はそう感じた。
楽曲のレベルも高いし。まあ完璧主義者が5人集まった様なバンドだからね。
これだったら久しぶりに観に行っても楽しめるかな。

音源のクオリティも中々宜しい様です。



Dream Theater
Spodek, Katowice, Poland
2011-07-28

Disc 1:
01 - Dream Is Collapsing Intro
02 - Under a Glass Moon
03 - These Walls
04 - Forsaken
05 - Endless Sacrifice
06 - Drum Solo
07 - The Ytse Jam
08 - Peruvian Skies
09 - The Great Debate

Disc 2:
10 - On the Backs of Angels
11 - Caught In A Web
12 - Through My Words
13 - Fatal Tragedy
14 - The Count of Tuscany
15 - Learning To Live




Def Leppard  June 26, 2011 Camden, NJ

2011-07-11 | HR/HM
デフ・レパードの最新映像は、6月26日ニュージャージーのオーディエンスもの。





今秋には日本公演もあるのだが、これはそれと同じ構成のものと思われる。
ステージ後方には、大きなスクリーンもあってビジュアル面重視のバンドの
姿勢は'90年代の最盛期そのまま。曲も01、06以外は'80~'90年代のお馴染みのもの。
あの時、武道館や横浜文体で観たものと一緒なのが嬉しい。








Def Leppard
Susquehanna Bank Center
Camden, NJ
June 26, 2011

01. Undefeated
02. Let's Get Rocked
03. Animal
04. Foolin'
05. Love Bites
06. Bass solo/Rock On
07. Rocket
08. Two Steps Behind
09. Bringin' On The Heartbreak
10. Switch 625
11. Hysteria
12. Armageddon It
13. Photograph
14. Pour Some Sugar On Me
15. Rock Of Ages

Total time: 1:28:54





Video: Panasonic Lumix DMC-ZS3 (1280x720p AVCHD Lite)
Audio: HEBs (DPA4061s) > CA-9100 > Sony M10 (previously unreleased source)
FCE 4 > iDVD (Professional Quality 2-pass variable bit rate encoding) > disc image >
Toast > DVD > MacThe Ripper (rip files, no re-encoding) > VIDEO_TS file

Media: One single layer DVD (DVD+R or DVD-R)
Menu: Yes
Chapters: Yes
Video: NTSC 16:9, 720x480, 29.97fps, VBR 6500
Audio: Stereo LPCM, 48kHz, 1536kbps

Filmed, edited and authored by Tapehead2.




Rainbow  1980-05-12  Tokyo

2011-05-11 | HR/HM
レインボーの'80の来日公演の音源をDL。
5月12日の武道館。実は当日に自分もアリーナ席で観た。

・・・っで30年振りに聴いてみて率直な感想はというと

「こんなにPOPだったっけ~??」っていうこと(爆)
客のノリも軽いが、演奏も軽いワ・・・正直、最後まで聴いていられなかった。

ロニーの居た2年前なんか後光が射すようなステージだったのにね。

今、思うにレインボーってロニーが脱退した時点で“終って”いたのですかねぇ?

こんな事を書くと「信者」の方からお叱り受けそうだけれど・・・w


Rainbow
1980-05-12
Budokan Tokyo Japan

CD1 (39:00)
1. The Land Of Hope And Glory
2. Introduction
3. Eyes Of The World
4. Love's No Friend
5. Since You Been Gone
6. Over The Rainbow
7. Man On The Silver Mountain
8. Catch The Rainbow

CD2 (54:44)
1. Keyboards Intro.
2. Lost In Hollywood
3. Guitar Solo
4. Beethoven 9th
5. Keyboards Solo
6. Drums Solo incl. 1812 Overture
7. Lost In Hollywood(reprise)
8. Guitar Intro/Lazy
9. All Night Long
10. Blues
11. Will You Still Love Me Tomorrow ?
12. Long Live Rock 'N' Roll
13. Kill The King incl. Guitar Crash
14. Long Live Rock 'N' Roll(reprise)
15. Over The Rainbow

Ritchie Blackmore - Guitar
Graham Bonnet - Vocals
Cozy Powell - Drums
Roger Glover - Bass
Don Airey - Keyboards

結局、このライヴに於いてのコージー・パウエルのパフォーマンスが自身にとって
最後のものとなってしまった。だからこのコンサートってコージーの印象しか無い
んだよね。

AC/DC November 19th, 2009 Orlando, FL

2011-03-26 | HR/HM
そのワンパターン具合では双璧を成すAC/DCの'09の音源。
これは一昨年リリースされたアルバム「Black Ice」の販促世界ツアーのもの。

ワンパターン故の強みなのか、変わらないそれが支持されるのか、今やAC/DCは
押しも押されぬHR/HMのビッグネームとなった。30年前の彼等からはとても考え
られなかった事だ。アルバムの売り上げも然る事ながら、ツアーの各会場は全て
アリーナからスタジアム級だし、その殆どをソールド・アウトに出来る、この世
界でも有数のバンドとなった。

音質は良好。このバンドはフロントの2人とバック3人の役割が明確に分けられて
いて、それは綿密な計算からなのだろうけど、このバックの「リズム隊」がしっかり
しているから意外なほど演奏はタイトなのである。だから途中でダレそうな感じが
するけれど、決してそうはならないのだ。自分も前回のツアーを丁度旅行先の
ラスベガスのアリーナで観たけれど、実際体験してそう感じた。


AC/DC
November 19th, 2009
Amway Arena
Orlando, FL USA

Taper: kinglerxst

Disc One - 56:58
Intro 2:44
Rock 'N Roll Train 4:25
Hell Ain't A Bad Place To Be 4:42
Back In Black 4:19
Big Jack 4:26
Dirty Deeds Done Dirt Cheap 5:19
Shot Down In Flames 4:18
Thunderstruck 5:47
Black Ice 3:57
The Jack 10:55
Hells Bells 6:03


Disc Two - 60:44
Shoot To Thrill 6:09
War Machine 3:50
Dog Eat Dog 5:13
You Shook Me All Night Long 4:06
T.N.T. 4:11
Whole Lotta Rosie 6:10
Let There Be Rock 9:40
Angus Guitar Solo 9:06
Highway To Hell 4:51
For Those About To Rock (We Salute You) 7:24


Black Sabbath 1998-06-03  Budapest, Hungary

2011-03-25 | HR/HM
ブラック・サバスの'98ブダペストの音源。オーディエンス録音ながら音質は良好。

オジーは自身のソロ活動に加え、時々サバスでもパフォーマンスを見せてくれる。
中々精力的な人だ。

サバスってアメリカでは非常に評価が高いらしい。それは日本では考えられない程に。
ウィキ見ても、HR/HMの歴史上最も重要なアーティストを決める投票でもZEPに次
ぐ2位を獲得したこともあるらしいとのこと。また、最近のムーブメントであるドゥームや
ブラック・メタルといった連中の源流としても捉えられているとか。

演奏は何時もの通り(笑)。AC/DCとサバスって何時でも何処でもそのスタイルは
変わらないね。30年前も今も変わらないのは、金太郎飴みたいに何処切っても
同じっていうのは、ある意味大したもんだと思うよ。(本当に)



Black Sabbath
1998-06-03
The Kisstadion Budapest, Hungary
Ozzy,Tony,Geezer,Bill

Setlist:
war pigs
N.I.B
fairies wear boots
snowblind
into the void - (cut)
spiritual architect
lord of this world
sweet leaf
electric funeral
black sabbath
iron man
children of the grave

credit to the taper
excellent audience recording with little noise

リストには「パラノイド」が入っていないね。カットされたのか、
当日演らなかったのは判らないけれど、「パラノイド」演らないサバス
のライブなんてクリープの入っていない・・・例えが古る過ぎるか?(笑)