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酒とROCKの日々

Rockと日本酒を愛するオヤジのDIMEで落とした音源等の紹介など。

JEFF BECK Tempodrom, Berlin (Germany) November 5, 2010

2010-11-14 | Jeff Beck
今日は11月5日のJEFF BECK先生のベルリンの演奏。

これはブートじゃなくて「wb」さんっていうテーパーさんのオリジナルのブツだと
思うが素晴らしい音質!この方も只モンじゃないね(笑)

10月16日のブライトン、27日のロイヤル・アルバート・ホールの演奏は他で
DLして聴いたけど、演奏自体はこのベルリンのが1番好きかな。まあ27日のは
「特別仕様」でオーケストラ付き、ラストにギター1本で英国国歌も演奏されたのだけど。


JEFF BECK
Tempodrom, Berlin (Germany) November 5, 2010

1 Plan B/Stratus
2 Led Boots
3 Corpus Christi Carol
4 Hammerhead
5 Mna Na Eireann
6 Bass Solo
7 People Get Ready
8 You Never Know
9 Rollin' and Tumblin'
10 Somewhere Over The Rainbow
11 Team Amerika
12 Angel (Footsteps)
13 Dirty Mind
14 Brush with the Blues
15 A Day In The Life
Encore
16 I Want To Take You Higher
17 How High The Moon
18 Nessun Dorma


recorded by wb
OKM II (R) > A3 > Olympus LS-11 (24/96)
> USB > Adobe Audition (normalizing, downsampling, no EQ)
> CDwave (tracksplitting) > Trader's Little Helper (flac, ffp)

Jeff Beck's Oxblood

2009-02-19 | Jeff Beck
ジェフ・ベックが愛用した、オックスブラッド・レスポールを完璧に
再現した「Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood」が発売となることが
発表された。50+100=150本限定でのリリースとなる。

発売される最初の50本は、本人のOxbloodを限りなく再現したAgedモデルだ。
、既に傷や凹みなど百戦錬磨の形相を呈している。おそらく本人のOxbloodに
クラック(ウェザーチェック)が入っていないのだろう、そういった塗装割れ
のフィニッシュは施されていないが、よく見ると中央左寄りに縦に大きな塗装
クラックが走っている。これは54レスポールによく見られるメイプルの継ぎ
合わせ部分のクラックを再現しているものと思われる。センター合わせでは
なかった当時の仕様がリアルに再現されているあたりは、なんだかぞくぞく
するマニアックさだ。

この限定50本は、ジェフ・ベック本人が一本一本実際に演奏し、直筆のサイン
と製造番号が施されて出荷となるという、実にプレミアムなもの。憧れの人と
握手した後に手を洗わない心理同様、ジェフ・ベックが実際に弾いたことが
約束されているギターとなれば、ちょっと後光がさしているような気がして
しまいそうだ。そんな“語れる”初期50本は、2,400,000円(税別)なり。
ちなみにAged処理はトム・マーフィーによるものではない。

以上 BARKSニュースより抜粋

このレスポール、あの名盤「ブロー・バイ・ブロー」でも使用された
ギター(LPジャケット裏面の写真参照)のレプリカですよね。
欲しい!!!・・・が240万!?・・目眩がしてきた(落胆後捨て笑)


Jeff Beck's Ronnie Scott's club

2009-02-12 | Jeff Beck
2月20日放映されます。
DVDで今回リリースされた
「Performing This Week: Live at Ronnie Scott's Jazz Club 」
のダイジェスト版です。

1944年生まれ。60年代、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、
ジミ・ヘンドリックスらとロック・ギターの基礎を確立した
パイオニア的存在。さまざまなプロジェクトをへて、75年のアルバム
『ブロウ・バイ・ブロウ』でロック・インストゥルメンタルの手法を開拓。
以降、一貫してギターの可能性の拡大に挑戦しつづけ、グラミー賞では
最優秀ロック・インストゥルメンタル賞を4回獲得している。
紹介するのは、2007年11月、ロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツ
で収録されたライブ。キュートな女性ベース奏者、タル・ウィケンフェルド
をフィーチュアしたバンドをバックに新旧の代表曲をたっぷりと聞かせている。
盟友エリック・クラプトン、ジャニス・ジョプリンの再来と呼ばれるジョス・
ストーンなどゲストも豪華。

●放送予定曲 「Cause We've Ended As Lovers」、「A Day In The Life」、
「People Get Ready」


Jeff Beck Live at Pacifico Yokohama

2009-02-11 | Jeff Beck
3年半振りにJeff Beckを観に行った。
やはりというか当然というか客層はオヤジやオバぁばかり(笑)
演奏は定刻PM5:00より10分位経った頃スタート。

Set List
1. Beck's Bolero
2. The Pump
3. Eternity's Breath
4. You Never Know
5. Cause We've Ended as Lovers
6. Behind the Veil
7. Blast from the East
  ~Jam~
8. Stratus
9. Angel
10. Led Boots
11. Nadia
12. Space Boogie
13. Goodbye Pork Pie Hat / Brush with the Blues
14. Blue Wind
15. A Day in the Life
encore
16. Where Were You
17. Big Block
18. Scottish One
19. Peter Gunn Theme

(5)位からベックのギターアンプのノイズが目立ち始め、
ギターテックらがアンプ、エフェクト類調整するも(8)
終わった時に遂に中断。でもその途中にベースの紅一点、
Tal Wilkenfeld(タル・ウィルケンフェルド)を中心に
即興のジャムセッションが聴けたのが今日一番の収穫。
こういうトラブルでも無いと中々聴けない貴重な演奏だった。
4人とも楽しそうにジャムってたね。
約10分の中断後、(9)からはいつも通り内容の濃い演奏。
アンコールラストの(19)はELPの曲。


BECK BACK JAPAN 2005!!

2005-07-16 | Jeff Beck
 今夜は5年振りのジェフ・ベックのライブを東京国際フォーラムで観てきました。5年振りの来日公演ということなので、私自身も5年振りの彼のライブということになります。オープニングはトゥルースの1曲、ベックス・ボレロ!まさかこの曲で始まるとは予想だにしてなかったので、ショッパナから唖然状態。今日の席は2列目のド真ん中だったので、彼のフィンガリングが手に取る様に見えます。また、彼のマーシャル(ギターアンプのことね)が丁度此方に向いていたのでギターの音がPAを通さずダイレクトに聴こえたのが嬉しかったです。今年61歳になった彼ですが25年前(私が高校生の頃)武道館で観た時と髪型から体格まで全然変わっていないのには驚きました。私はかなり変わってしまいましたが。ライブは途中5分間の休憩を挟み2部構成で約2時間、たっぷり堪能させてもらいました。

SET LIST
第一部
1. Beck's Bolero
2. Stratus
3. You Never Know
4. Cause We've Ended As Lovers
5. Rollin' And Tamblin'
6. Morning Dew
7. Behind The Veil
8. Two Rivers
9. Star Cycle
10. Big Block
11. Scatterbrain
第二部
12. Nadia
13. Angel (Footsteps)
14. Led Boots
15. Diamond Dust
16. Hey Joe
17. Manic Deprssion
18. Goodbye Pork Pie Hat
19. Brush With The Blues
20. Blue Wind
アンコール
21. Going Down
22. People Get Ready
23. Over The Rainbow

 来日中のインタビューでエリック・クラプトンにインスパイアされたと答えていて今回、キーボードとデュオ編成のアレンジで演奏された、ラストのオーバー・ザ・レインボーがしみじみ良かった・・・。
泣けてきました。