先日、9月30日に[【火】と【水】に祈りを]という記事を掲載しました。
現在、世界的に大災害が起きています。
天変地異、大災害について以前の掲載した[抗えない災害]の記事
2023年11月13日 https://blog.goo.ne.jp/mren33/e/5b11382bc85b55510725e0b345661ef8
2023年11月14日 https://blog.goo.ne.jp/mren33/e/ae124b3db353a176480c7205d355db14
2023年11月22日 https://blog.goo.ne.jp/mren33/e/d3f85ba52ae1ebbf86269e27426e9a66
【抗えない災難】、水の洗礼、火の洗礼、そして風の洗礼
現在、世界各地で見られている大雨による大洪水、また世界各地で山火事が起き、大風や竜巻、夏季に起きる台風も強大になり、経験の無いようなことが起きています。
長い歴史の中で人類が積み重ねてきたものもありますが、元なる神への信仰に目覚めよという警告でもあります。
この宇宙に成長の渦が生じて【火】である太陽が生まれ、渦が【風】を生み、【水】が生じました。【火】は太陽そのものです。太陽が無ければ地上を明るく照らすものが無く植物は成長せず、人間も生きてはいけません。また生活の中でも【火】は大地のエネルギーとなり、モノを加工し、人間の生活には欠かせないものです。【風】はどうでしょう。【風】は物質を変化させ、人間や植物を成長させ、病から守ります。【水】は全ての中に流れています。大気の中、海や川の中、土の中、人間や植物の中で循環し、また流れて人間や大地を生かしています。火と風と水があって大地ができています。一二三の世界です。
火と風、水は私たち全てを育み、無償で生かし続けています。
時には干ばつや山火事を起こし、台風や竜巻が起き、大雨を降らして大洪水が起きて私たちに脅威を与えます。それが現在では非常に多くなりました。
脅威ではありますが私たちは日頃、身近な生活にある【火】や【風】、【水】に感謝していたでしょうか。無ければ不足を言い、有っても当たり前になっていなかったでしょうか。
神は成長の渦の中で人間に火や風、水を与えました。火や風、水にも神が宿っています。
火には神が宿り、太陽があり生命を育んでいることに感謝していたでしょうか。
風には神が宿り、風があって雲が生じ、物質が変化し生命を育んで病から守っていたことに感謝していたでしょうか。
水には神が宿り、水は日々私たちの喉を潤し、大地に生命を育んでいたことに感謝していたでしょうか。
ひふみ神示、一二三神示とも書きます。一二三は地上世界を現します。
天界で書かれた神示を地上の人々が読むように神が下さった神示です。
ひふみ神示はまた地球の人々を生かす、【火】と【風】、【水】を現す一二三神示、火風水(ひふみ)神示でもあります。
災害が起きるのではないかという脅威とそれに纏わる不安に震えるばかりではなく、まず元なる神への信仰と日常の【火】の神、【風】の神、【水】の神に感謝の心を持ちましょう。
火も風も水も全ては流れていき、循環し、また繋がっています。
長い祝詞で無くて良いと思います。短い言葉で良いと思います。
日々、生活の中で【水】に触れる機会があったら【水】の神に感謝しましょう。水道や水桶にある水に触れ、感謝の心を込めるとその水に思いが乗って流れ流れて、そして循環します。
外気に当たったら風を感じ、【風】の神に感謝しましょう。風はありとあらゆるところへその思いを運び、そして循環します。
空を見上げたら太陽の【火】の神に感謝しましょう。日常や家庭で【火】を使ったら【火】に感謝の心を込めるとその思いは元なるところまで届き、循環します。
日々の生活の中に感謝の祈りを。
ひふみ神示では十の柱の神は、
火の神、木の神、金の神、日出之神、竜宮の乙姫、雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神であると書かれています。 (日の出の巻 第18帖)
この世の荒れ、地震については、
(心に真実の神への信仰を持ち、)雨の神、風の神、岩の神、荒の神、地震の神と申してお願ひすれば、万里先に居ても、この世の荒れ、地震のがらせてやるぞ、神々様に届くよう行で申せよ。こんなよき世(災害から逃れられる)は今迄になかりたのぢゃ、言葉ばかりの願ひ聞こえんぞ、口と心と行と三つ揃った行い、マコトと申してあろうが。 (カゼの巻 第5帖)
みろくの世 miroku_F_G 蓮みろく