本日、夏の大祓の日で代々木八幡神社に伺いました。以前もここで
茅の輪くぐりをしたことがあります。もう7年でしょうか、私は何か
気になることがあったり、何かの節目になると代々木八幡神社に
伺うことがあります。
岡本天明氏のことを詳細に調べた黒川柚月氏の書籍に、代々木八幡
神社は岡本天明氏が一時宮司をしていた鳩森八幡神社と親族関係が
あると書かれています。代々木八幡神社はマンションが立ち並ぶ
街の一角に高い木々に囲まれて在り、境内には縄文遺跡があり、
この土地の歴史の古さを感じます。また、小説家、平岩弓枝氏の
生家としても有名です。
本日、小雨の予報がありました。駅を降りた時は小雨でしたが、
境内に入ると雨粒が当たり、天を見上げて誰かの涙かと一頻考え
ました。
境内は混んでおり、茅の輪くぐりまで30分以上かかりそうな状態
でした。途中で大粒の雨になってきたので列から抜けて大きな
木の下で雨宿りをしました。ベンチに座って天を見上げると
「ゆっくりしていきなさい」という声が聞こえました。思恵に
入る前にX-twitterのトレンドをみると残酷な天使のテーゼが
上がっていて高橋洋子さんが[残酷な天使のテーゼ]を
某N〇K局の本日の番組、のど自慢で歌ったというものでした。
ただ、そののど自慢は新潟県糸魚川市で行われたものでした。
以前blogの中で私は奴奈川姫と関係があると書いたことがあり
ます。古事記にも出てくる奴奈川姫(沼河比売)は新潟県
糸魚川市にヒスイと共に伝説があります。
また最近では糸魚川の大火災でニュースになりました。
それは2016年12月22日に起きました。今から8年前のことです。
通常の火事でしたら消防車が来て消火できたでしょう。出火と
共に暴風に見舞われて糸魚川駅近くから日本海海岸線近くまで
一気に燃えていきました。
私は同年の5月に糸魚川の奴奈川神社に参拝したばかりでした。
それから半年で糸魚川の市街地が大火に見舞われたので非常に
心に残り、傷んでいました。神社側は風上で災難から逃れては
いますが街の被害の大きさには驚愕します。
読者の方はアニメ、エヴァンゲリオンをご存じでしょうか。
1995年に開始したTVアニメ、終末期の人類補完計画に挑む、
14歳の少年、少女が人型兵器に乗って戦闘に参加する。その心の
詳細な描写があり、最後に戦闘兵器が無い世界に向かっていくと
いうストーリーで一世風靡したと思います。アニメ開始時14歳~
20歳の方だったなら現在は40~50歳くらいです。
私が終末期についてblogに書いているこの時、某N〇K局の番組
担当者は知っていてあえて糸魚川市で[残酷な天使のテーゼ」を
流すことを決めたのでしょうか。
アニメの中で多くの悩みを抱えながら人型兵器に搭乗していく
若者の姿と大火を思い出しながらしばらく悲しみに暮れました。
私は奴奈川姫は饒速日に縁のある魂と聞いています。そして
日本の古代、東と西を繋ぐ魂、奴奈川姫が糸魚川構造線に
立っているからこそ日本は割れないと言われています。
しばらくして十の神からのインスピレーションを頂きました。
「 世界中で天災が多く起きている、これからも起きるだろう。
この時期、天災に見舞われたからと言って天罰として正邪を
分けるものばかりではない。天災には浄化の意味がある。悪いから
天災が起きたものではなく、先に信仰を取り戻す為の浄化作用
として天災が起きることもあるのだ 」
2016年の茅の輪くぐりの写真↓
私は岡本天明氏が一時宮司となった東京都千駄ヶ谷にある鳩森八幡
神社にも思い出があります。
千駄ヶ谷駅近くの代々木病院に行こうと思っていたところ、偶然、
鳩森八幡神社に行きました。今思えば偶然は無いのですね。
最近は神社巡りをする方々が増えています。
明治神宮から鳩森八幡神社、代々木八幡神社と一日で神社巡りを
する方もおられるのではないでしょうか。
みろくの世 miroku_F_G 蓮みろく