〇萩の町散策②(萩城址、)
萩の町は、大好きな町で、過去数回訪問しました。その町の模様を7回に分けて掲載します。今回は、萩城址&天樹院、の模様を掲載します。天樹院、は毛利輝元公の墓所です。
萩城は慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていました。
本丸には高さ14.4mの五層の天守がありましたが、明治7年(1874)に天守、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されています。
◇内堀模様
◇天守台跡
◇二の丸土塀
◇菊ケ浦方面
◇笠山(日本一最小の死火山)方面
◇天樹院
萩藩を創設した毛利輝元の墓所。もともとここは輝元の隠居所(四本松邸)で、輝元亡き後に天樹院という菩提寺が建てられましたが維新後に廃寺になりました。竹林に囲まれた静かな場所に五輪塔形の墓が残っています。
06/22萩の町散策-2(萩城址、天樹院、)
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