道を迷いながら「松陰神社」に何とかたどり着き、その中にある「松下村塾」を見物することが出来ました。
思ったより小規模な建屋であり、二部屋程度しかありません。これが「高杉晋作・木戸孝允・久坂玄瑞達」を育てた学び舎か?と思い三人共々、びっくりした次第でありました。
○松陰神社
○松下村塾
松下村塾前には、吉田松陰が二度にわたり「幽囚された屋敷」がありましたが、この屋敷はかなりの広さでした。
○松陰幽囚の旧宅
「松陰神社」を出て、直ぐ右側に史跡らしきものをがあり、立ち寄ることしました。石碑には「郡司鋳造所跡」となっています。ここで製造された「大砲」と大規模な「鋳造所の復元構造物」が展示されていました。
これら大砲と共に、外国から大量に購入した高性能の「ミニエル銃」で和銃中心の第二次征討軍に大勝利し、 明治維新を成し遂げたのではと思われました。
○郡司鋳造所後
ここから約20分ほど歩き、松本川にかかる橋を渡り「民宿:萩の家」に帰り着きました。
夕食時、カナダから来たという御夫妻と一緒になり、萩往還に出没する「熊」の話題になりました。御夫妻からは熊と遭遇した場合の対処仕方を手振り身振りで教わりました。楽しい中、一日目は無事に終了しました。
○松本川
01/30萩往還-2(松下村塾ほか)