○木屋瀬から六反田へ
現在では、地方道の直方~宗像線が旧道に当たります。木屋瀬を出て、遠賀川の橋を渡り「牟田池」を左に見て赤間宿を目指します。「田頭」、「上町」、「中町」等、旧道風情が残っている町を通過し、「新延」に入ります。ここには、「大塚古墳跡」の側を旧道が走り、「自然道」も残っていました。
○六反田から永谷を通り群境へ
その後、「六反田」を通り、しばらくすると、しっとりとした昔ながらの町屋が約1km程続いている「永谷」がありました。木屋瀬、赤間宿間の「間宿」だったと思われました。ここを通り抜けると、群境の「猿田峠」でした。
○高六から赤間宿
猿田峠を降り切ると、宗像郡の「高六」、昔の旧道そのものに見えました。「吉留」を通り抜けると「武丸」、ここには、赤間の庄11ケ村の総鎮守として厚く崇敬されている「八所宮」の大鳥居、ならびに「亀ノ尾」酒造所の伊豆本店がありました。間もなく、右側に「須賀神社」の鳥居が見え、「赤間宿」に到着したようです。
6/09唐津街道紀行:十一日目(木屋瀬宿から赤間宿)
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