探鳥チャンネル

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01/17北陸街道の旅-(東尋坊)

2024-01-17 15:08:34 | 旅日記

芦原温泉駅前からバスで「東尋坊」へ向います。約25分で到着。朝、早いせいか、観光客の姿がマバラでした。素晴らしい快晴の下、眼前に広がるコバルトブルー色をした日本海が飛びこんで来ました。素晴らしいの一言です。

●芦原(あわら)温泉駅 

 ●東尋坊タワー

日本海に突き出した柱状の断崖が1km余も続く奇観で、輝石安山岩の柱状節理という地質学上にも珍しい奇岩。国の名勝・天然記念物に指定されており、断崖上に荒磯遊歩道(約4km)が続いている。また、すぐ下から観光遊覧船運航しており、海上から眺める東尋坊もひと味違った見ごたえがあります。

 ●東尋坊の由来

時は寿永、民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧。在所の美しい姫君に心を奪われた東尋坊は、恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合っ  たとされる。ある時、岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、すきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落とした。天候はにわかに崩れ、雷と暴風雨が四十九日続いたそう な。毎年命日にあたる四月五日は、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたとか。

 この岩壁が「東尋坊」と呼ばれることになった由縁に、こんなにもはかなく切ない無骨な男の悲恋物語があったという逸話を、福井県民も以外と知らないはず。

 絶景に心打たれ、海面を遊覧船で滑り、美味しい海の幸に舌鼓を打ち、買物に興じる、そんな自由で平和な現代人の姿を、いにしえ人東尋坊は「俺もこの時代に生ま れていれば・・・・」と、きっとボヤいていることでしょう。     (三国観光協会のページより拝借しました)

 

●三国駅へバス移動

 

 

 

 

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