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01/22山陰への旅-5(丹後半島:伊根浦&天橋立見物)

2024-01-22 15:51:41 | 旅日記

 ●天橋立民宿:川尻(成相観音温泉)

●伊根浦の模様

 ●伊根浦の町家風景

 

  ●伊根浦公園と舟屋

 伊根湾の一番奥に位置する伊根浦公園掲載している写真ように沢山の舟屋群を間近で見ることができる絶景スポットです。

  舟屋は伊根湾の海面にせり出して建築されていて、1階に船揚場、物置、作業場があり、2階が居室となっています。

 海から見る舟屋群の景観や、民宿として営業している舟屋から見る海の景観は、伊根町の代表的な観光資源とされています。近年では伊根町内での映画やドラマのロケ地として(『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』、『釣りバカ日誌5』、『連続テレビ小説 ええにょ』など)、全国的に知られています。舟屋は江戸時代中期頃から存在しているものと見られ、2000年現在、238棟が確認されているようです。また、漁村では全国で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けたそうです。

私の頭には、『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』における、マドンナ役として演じた「石田あゆみ」と周辺の美しい風景の画像が残っており、訪れたい場所の一つでありました。天気にも恵まれ、思いが果たせました。

 

●伊根浦の舟屋群

●天橋立

 天橋立(あまのはしだて)は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州です。日本三景(松島・宮島・天橋立)と位置づけられ、京都市を除いた京都府内の観光地で第1位だそうです。

 天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、全長3.6キロメートル及ぶ湾口砂州とされます。形成についての詳細には諸説ある。2万年前に宮津湾が完全陸地化して後、約7~8千年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着くなか当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長し、2~3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされています。

 

01/22山陰への旅-5(丹後半島:伊根裏、天橋立)

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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