探鳥チャンネル

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05/20旅日記:東海道の一里塚、関所①

2024-05-20 16:17:32 | 探鳥日記

〇東海道の一里塚、関所①

東海道歩行時に出会えた、一里塚、関所の模様を掲載します。先ずは、江戸から三島宿までに出会えた、保土ヶ谷宿、茅ヶ崎、箱根畑宿、三島宿の一里塚および箱根関所の模様です。

◇保土ヶ谷宿の一里塚&近くの権太坂

街道の距離の目安として、一里ごとに設置されたのが一里塚です。一里塚は、街道の両側に土盛した小山を作り、 その上に遠くからでも目立つよう榎など木々が植えられていました。この付近にあった一里塚は、江戸から8番目のものです。

◇茅ヶ崎の一里塚

 一里塚は1604(慶長9)年、東海道の起点であった江戸の日本橋から一里ごとに設置されたもので、茅ヶ崎の一里塚は14番目のものです。

◇箱根畑宿の一里塚

江戸時代旅人の目印として徳川幕府が作った、日本橋から数えて二十三里目にある塚です。

◇箱根関所

江戸時代に全国に置かれていた50か所余りの関所のうち、当時の匠の技や道具を使い唯一完全復元された箱根関所。
関所は一般に、江戸に入る武器類(入鉄砲)と、当時江戸に人質として置かれた西国大名子女の江戸脱出(出女)を防止する役割を担っていたが、箱根関所は入鉄砲の取り調べは無く、出女に厳しいという特徴があったという。(神奈川県観光サイトより)

◇三島宿:錦田一里塚

錦田一里塚は、街道の基点となっていた江戸から数えて28番目の一里塚です。一対で残っているものは貴重で、大正11年(1922)に国指定史跡になりました。

 

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